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テーマ:読書(8207)
カテゴリ:【読書】未分類
本のタイトル・作者 育てて、紡ぐ。暮らしの根っこ [ 小川 糸 ] この本はどんな人におすすめ? ・日々をいつくしむ暮らしを見たい人 ・小川糸さんが好きな人 ・ドイツの生活に興味がある人 本の目次・あらすじ 第1章 心のあり方 第2章 体との付き合い方 第3章 私らしい暮らし方 第4章 ドイツに魅せられて 第5章 育て続けるわが家の味 第6章 自分式の着こなし 第7章 人とのつながり 引用 暮らしに「見立て」を取り入れることは、「身軽な暮らし」にもつながります。 40歳を過ぎて、そろそろ人生の折り返し地点だと自覚してから、「今あるものや、これから手に入れるものは、一生を添い遂げられるものにしたい」と思い始めました。数は少なくていいから、好きなものだけに囲まれて暮らしたい。どうしたらものを減らせるかと考えた末に、ひとつのものをひとつの用途だけで使うのではなく、使い回すことで、ものの数を減らせることに気づきました。 メモ・感想 2020年読書:4冊目 おすすめ度:★★★ 小川糸さんのエッセイ集。ESSEに掲載されていたもの。 小川糸さんの本は、たぶん『食堂かたつむり』しか読んだことがない。 たまにESSEのエッセイを読んでいて、どうもミニマリストらしい、ということは知っていましたが、なんというか豊かに暮らしている。 物が少ないわけじゃなく、選りすぐったお気に入りをたっぷりと。 ドイツと日本を行ったり来たりしていたり、「いいなあ、こんな生活が出来たら」と憧れる内容。 「作家でもない限り、こんな暮らし出来ないでしょう」と思うけれど、自分の心に素直になって、なんでもトライしてみる著書の心の持ちようは見習いたい。 普段見えない場所に、ひょうきんな置物を飾って、扉を開けて「おや」というようにニンマリする…というの、楽しそう。 食器棚にこけし、トイレに招き猫。 「なぜここに?」という場所に飾るのも、いいかも。部屋もごちゃつかないし。 紹介されていた「リトルイーグル」のムーンサークルソックスというのが良さそう。 踵なし、ゴムなし、生地が分厚い。いいな。どこで売っているのかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.18 02:30:12
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