本のタイトル・作者
文房具図鑑 その文具のいい所から悪い所まで最強解説【電子書籍】[ 山本健太郎 ]
この本はどんな人におすすめ?
・文具好き
・手書きの精緻な絵が好きな人
・子供の自由研究のネタを探している人
本の目次・あらすじ
文具を偏愛する小学6年生が、手書きで100ページにわたり描いた「文房具図鑑」。
約1年かけて綴り、夏休みの自由研究として学校へ提出した図鑑をもとに、各文具メーカーのコメントを欄外に追加して出版。
引用
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感想
2020年読書:77冊目
おすすめ度:★★★★★
前に何かのテレビの特集で見たような気がする。
これほんと、すごかったです!
小学生が書いたとは思えない、ものすごい精緻な絵。
文房具への愛が溢れて留まるところを知らない。
しかも批評が的確で辛口。
そしてユーモアもある。
(あとがきのあとがきまで、素敵。)
私もBICのボールペン、「1番かきやすい!」と思うのですけど、使い捨てなのが気になる。
キャップがあるのも、ぱっとメモを取りたいときにワンアクションあって、使いにくいんですよね。
三菱鉛筆の証券細字用も好き。こっちはキャップレスだし。
レトロなオレンジに猛烈に惹かれる…。
BICのボールペン、海外だと、スーパーの棚にわっさー!と積まれて売ってたりしますよね。
青が人気なんだなと思った記憶がある。
消しゴムについて、「関東といえばMONO。関西と言えばレーダーなのだ。」とあり、なるほど。
確かに、関西は周りにレーダー派が多い気がする。
どっかの県はkeepらしいけど、それは初耳。
いやほんと、好きこそものの上手なれ、ですよね…。
家族もそれを見守っているんだろうな。私もこういう親になりたい。
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