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2021.04.29
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テーマ:読書(8206)
カテゴリ:【読書】未分類

本のタイトル・作者



面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本 [ 内藤 誼人 ]

本の目次・あらすじ


第1章 日常生活の「面倒くさい…」がスッキリする心理法則
とりあえず最初の3週間は、苦しくてもやめないのがコツ
「待ち時間」は、他の何かを「する時間」に変えてみる
いちいち整理整頓しない
洋服は10着だけ持っていれば十分
選択肢がたくさんあるほど、アンハッピー
自分なりのルールをあらかじめ決めておく
一度に1つのことしかやらない
面倒くさいことを避けるため、あえて小さな面倒をやっておく
「ダンドリ」に時間をかける
面倒なことは、一気にまとめて
面倒くさいものは、できるだけ分割してしまう

第2章 仕事の「面倒くさい…」がスッキリする心理テクニック
面倒な仕事の後には、必ずごほうびを用意する
ごほうびはいくつか用意しておくと、それだけでモチベーションが上がる
2割の仕事に全力を出して、残りの8割で手を抜く
他人の手間を省いてあげることが、自分の手間も省くことにつながる
作業はすべて「1回完了主義」
わざわざ面倒な作業を増やさない
会議を設定するなら、昼食前にする
すぐに到達できる目標設定
せっかく気分が乗っているときには、集中する
1時間に一度は、必ず席を立つ
日曜日を完全オフにすると、月曜日に調子を戻すのが面倒くさい
不満を感じても、「何もせずに放っておく」のが正解
SNSは本当に必要かを考える
終わりの時間を設定する

第3章 どうしてもやる気が出ないときの超簡単な裏ワザ
とりあえず、その場で立ち上がってみる
コーヒーブレイクをする
面倒な仕事からは、あえて注意をそらす
会議の時間は、空想の時間に当てる
面倒くさいなあ、という顔をしない
できるだけ幸せな声を出す
ノリのいい音楽を流す
通勤時には、気分が乗ってくる曲を聴きながら出社する
仕事を「ゲーム」か「スポーツ」にする
自分自身を「逃げられない状況」に追い込む
どうしても気分が乗らないときの、とっておきの裏ワザ
赤いものを身につける

第4章 行動力のある人に生まれ変わる心理戦略
仕事の早い人と一緒に仕事をする
憧れの人のモノマネから入る
何事も完ぺきにやりすぎない
面倒なことは「チーム」でやる
重たいカバンを持ち歩かない
悪い期待を持つのも、決して悪くない
誤った理想を持たない
頭の中での「引き寄せ」で嫌悪感をなくす
やらない自分に罰で活を入れる
背水の陣をしく
何でもいいからスタートさせる

第5章 それでもやる気が出ない人のための心理法則
行動そのものをやめる、という選択
ファイリングはしない
「やる気がなくなった」ではなく、「飽きた」だけ
「こんなの朝飯前」と自分をだます
朝起きるのが苦手な人は、カーテンを開けたまま眠るようにする
面倒なことを「予期」しておく
あらかじめ体力をつけておく
ルーティンでやる気を引っ張り出す
下準備に時間をかける
「自分のため」に頑張る

第6章 今すぐ何でもできる人になる!
だれかにホメてもらう
反省はしない
あまりにも厳しいルールを自分に課さない
最悪の想定で動く
先延ばしにするほうが、余計に面倒くさいことを知る
才能がなくたって、成功できる
仕事の呼び名を変えてみる
悪いニュースほど、さっさと報告してしまう
晴れた日は、目一杯頑張るチャンス
難しい仕事は後回し
ええかっこしいになる
他人からの評価を気にしない

感想


2021年読書:072冊目
おすすめ度:★★★

この手の本をたくさん読んできて、だいたい書いてあることは同じなので、たぶんこういうことを片っ端からやったらうまくいくってことなんだと思う。
まだこの系統の本を読んでいない人には、読みやすいつくりで、盛りだくさんの内容だったのでおすすめできます。

で、だ。
「めんどくさがりの自分」をやめて、「やる気にあふれる自分」になる、と。
んな魔法のようなこと起こんねえよ、ってなるじゃないですか。

なんというか、「なりたい自分になる」って、結局「ありのままの自分を見る」だと思うんですよ。
だってほら、どうしても未来の自分には、過大な期待を持っちゃうじゃないですか。
1月1日とか、4月1日とか、新年(度)の抱負をきらきら立てちゃう。
未来の自分は素晴らしい存在になってるぞー!って。
でも、そんなことない。
自分は自分のままなんですよ。
1月1日になろうが、4月1日になろうが。
もう何十年も付き合ってきたから、大概わかってる。
こいつ、超怠け者なんですよ。手抜くし、すぐさぼるし。だらだらするし。
その一方で、めちゃくちゃ集中して好きなことには取り組んでるし、言われなくても趣味には没頭してる。
で、そういう自分を「みとめて」「自分のままでもできること」を「自分ができる方法で」やっていく。
設定値あまーくして、ハードルはめちゃくちゃ下げて。
自分のツボなら知り尽くしてるから、プラスにしろマイナスにしろ、ハマるポイントも分かるんだし。

という、話。
私の英語の勉強が続いてるのも、結局「習慣化がうまくいった」のと、「好きだから」だし。

この本は、たくさんヒントが書いてあって、やり方が書いてある。
その中で、自分の性格にあったものを選んでやってみるのがよさそう。
面倒くさがりであることを認めたうえで、やれることをやろう。


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最終更新日  2021.04.29 05:55:51
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