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2023.04.19
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テーマ:読書(8219)

書名



1本あれば、絵やメモがもっと楽しい! 赤青えんぴつ イラストBOOK【電子書籍】[ Yuzuko ]

感想


2023年081冊目
★★★

英語の学習ノートで、昔懐かしい「赤青鉛筆」を使い始めてから、すっかりその魅力の虜になっている。
世にあまた「3色ボールペンイラスト」の描き方の本はあれど、「赤青えんぴつ」に特化したものは見当たらないな…と思って探して手に取った。

ところで私は自分が学生だった自分に「赤鉛筆」を使ったことはあれ、「青鉛筆(あるいは真ん中で二色がくっついた赤青鉛筆)」を使った覚えはないのだけれど、お店では普通に売っているので、世の中の学生は使っているんだろうか。
青鉛筆のパッケージには「間違えたところの二回目の丸付けに」などと書かれていたので、そういう使い方をするものなのかしらん。

で、赤青鉛筆。
著者の赤青鉛筆愛が一冊まるごと炸裂しているので非常に楽しい一冊だった。
赤青鉛筆好きにはぜひおすすめしたい。

というか、「赤」と「青」である。2色である。
にも関わらず、これだけの色の豊富さというか、広がりを感じさせるのはすごい。
むしろ色数が絞られていることでスタイリッシュに見える。
(私の中ではトリコロールカラーでフランスをイメージするので、勝手にオシャレな3色として認識される)

赤青鉛筆オンリーでイラストを描いてみたときに、その「色分け」が難しかった。
この本では、「基本は青で描いて、赤を差し色に使う」としっくり来ると言う。
逆の「基本が赤で青が差し色」はポップに見えるそう。なるほど。
そして、慣れたら「モチーフの素材ごとに色を変える」。
これが難しい。たとえば身体本体は青、服だけ赤線で描く…みたいな。
色味のバランスが結構繊細なのだ。

スケジュール帳も著者は手作りされていて、そこで紹介されていた
「定規をあててうすく線を引いてから、その上をフリーハンドでなぞる」
というのはいい線がかけそう。真似しよう。

私もスケジュール帳を「鉛筆×赤青鉛筆」に変えたいなと思ってるところ。
前は4色ボールペンだったんだけど、ボールペンのインクの減りが早くて、買いに行くのも面倒で、鉛筆ならもっと長持ちだしエコだし消せるからいいんじゃない?!と思った。
それに、小学生の娘は鉛筆使用。
ちびた鉛筆がたくさんある。(小学校で鉛筆ホルダーの使用が禁止されている)

赤青鉛筆のスケジュール帳の描き方例もあって、それも可愛くてよかった。
予定は黒で、アクセントに赤青が良さそう。
とりあえず赤青鉛筆を持ち歩くところから始めよう。
私はチェックリストは黒で塗りつぶすんだけど、赤で入れるのも可愛くていいな。

赤青鉛筆、2色がくっついたものがレトロな見た目で好き。
でも、「ちびた鉛筆を新品にボンドでくっつける」という技を知ってから、単品のほうがいいなと思っている。
鉛筆削り器で削れなくなり、鉛筆ホルダーでもホールドできなくなるほど小さくなったら、ボンドでぺたり。
(このときの鉛筆の固定に鉛筆ホルダーを使うとよい)
そうしたら、(なんということでしょう!)また鉛筆削り器で削れる長さに!
最後まで使い切っている感で悦に入れます。

文房具については、定番もあるけど、マイブームもある。
最近はめっきり「鉛筆」ブームの私。
世の中は万年筆ブームだというけれど、私はものが多くなるのが嫌なので手を出さないことにしている。
多色ボールペン(JETSTREAM 4&1)が壊れたのを機に、これから鉛筆にしようかなとお試し中。
久しぶりに、筆箱を持ち歩こうかな。

赤は朱色寄りが好きなのだけど、最近は「赤」が多くてちょっぴり残念。


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最終更新日  2023.04.19 00:00:16
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