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マリィ・ビィ

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May 23, 2010
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日曜日の朝は、私の見たいTV番組がない。
で、色々なチャンネルを試していたら、

アニメ「フランダースの犬」をやってました。


まだおじいさんも元気だし、主人公のネロも絵を描くことに憧れを持ち始めたところでした。貧困なりに愛犬パトラッシュと楽しい日々を送っているところ。



「フランダースの犬」って知ってますか?
私もTVアニメであまりみた記憶がないけど、
あらすじは知ってます。


ベルギーのアントワープ近くの小さな村――。
心やさしい少年ネロは、画家になることを夢見ながら、おじいさんと愛犬パトラッシュ、そして幼なじみのアロアや友だちに囲まれて、貧しいながらも幸せな日々を送っていました。ところが、そんなネロに次々と不幸がおそいかかります。おじいさんの死、風車小屋への放火のうたがい、絵画コンクールの落選……。そしてクリスマスの夜――すべてを失ったネロがたどりついた場所は、あこがれ続けていたルーベンスの絵がある大聖堂だったのです……。
(世界名作劇場より)



そして、その結末は。


ネロとパトラッシュは、死んじゃうんだよ~。号泣


子供向けアニメでこんな結末めずらしいと思うんだけど。
大抵は、ハッピーエンドじゃない?
ネロは正しいことをして、一生懸命生きて、画家になる夢を持ち・・・
それなのに周りの人は誰も助けてくれません。

心に残ったのは、ネロとパトラッシュの固い絆、友情だけだよ。
それ以上に世間の冷たさや、残酷さが大きくて、この物語は何が言いたいのか・・・
涙なしには見ることができません。
アニメなのに。



原作が書かれたのは1872年。英国の "Lippincot's Magazine" に発表され、後に "A Dog of Flanders and Other Stories" の一冊にまとめられたものが初出とされる。(WIKIより)

日本語版は1908年(明治41年)に初めて『フランダースの犬』(日高善一 訳)として内外出版協会から出版された。(WIKI)

日本語版では、
ネロは清(きよし)、
パトラッシュは斑(ぶち)、
アロアは綾子(あやこ)、
ステファン・キースリンガーは木蔦捨次郎(きつた・すてじろう)などと訳されたそうです。


アニメ版からは想像できない。
アニメ版もこの名前だったら、面白かったかも。
でも、アニメが出来たのはずっと後だからね。

今日の続きはもう見ないと思います。
だって悲しい結末を知っているから、見る気がしない。



やっぱ、世界名作劇場TVアニメは、
「アルプスの少女ハイジ」でしょう。
クララも歩けるようになるし、ハイジはおじいさんとまた一緒に暮らせるようになるし。
アルプスの自然は綺麗だし。
(実際はそれだけではないかも)
映画版も見ましたが、とっても感激しました。





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Last updated  May 23, 2010 08:35:24 AM



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