薔薇に囲まれて

昨日は病院に行ってきました。
掌蹠膿疱症が最悪状態。
皮膚科の先生も、
「再発だね～。身体の炎症が治らないとこちらも無理です」って。
先生は人ごとだからねっ！
痛いのよ！
何とかしてほし～～～。
でも、いつものように塗り薬のみ。ステロイド。

現在は、皮疹が水疱から膿疱に変化した状態。
これから、角層がはげ落ちてくるんだよ～。
怖い～～～。
どうなるかわかってるから、恐怖だわ～。
去年内臓手術したら、掌蹠膿疱症もほとんど完治状態。
来月あたり、治療完了にしましょうって言われてたのに・・・


と、2科を受診して、
どうせ病院に来たのだからと、
今月父が入院手術の科で、病状と手術について聞こうと思っていたら・・・
担当の先生はOKで、面談の時間指定までしてもらえたのに、

事務の方から、「待った！」がかかった。

父の承諾なしに、家族でも病状は聞く事が出来ないんだって。
個人情報だからって。
父に聞けば、「そんなことしなくていい！」って絶対に言う。
先日手術が決まった時にも、
母が一緒に行ったのに、一人で説明を聞いたらしい。

でも、家族も病状知りたいよね。
介護するのはこっちなんだから。
全く簡単な手術なのか、命にかかわるようなものなのか、
予測不可能。
ただ、今は趣味の畑仕事したり車で出掛けたりと、
普段通りの生活をしてるみたいだけどね。

手術後には、家族に説明があると言うので、
説明をしてくれた事務の方に、
「わかりました。手術で死亡しない事を祈る事にします！」って捨て台詞。
まぁ、この方が悪い訳じゃないけど、
言いたかったのよ！
あまりに、個人情報、個人情報って言うんだもの。
法律だから仕方ないんだけどねっ。

大きな病院は融通が利きません。
私が太刀打ちできないような、いかにも！って感じの男性職員を送り込んできた。
理詰めで説明されて、反論できなくてくやしかった～。
なんか、久々の敗北感。
今の法律では、私の方が間違ってるってことだよね。
それもくやしい！

って、父が「じゃあ、詳しく聞いてきてね」と一言私に言えば済む事。
そんな父じゃないんだな～。