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テーマ:●食べた物の画像♪(85493)
カテゴリ:食べ物
スペイン人が缶詰のトマトをフライパンで揚げているところを 最初に見たときは、私もビックリしましたけど、・・・ つまり、缶詰でも、生でも、細かくしたトマト(1Kg)を1カップほどの オリーブオイルをフライパンに入れた中で、中火~小火で揚げるのです。 時間がかかるんですよ! それに、油断すると、すぐ焦げますよね。 1時間くらいかかるかもしれないですね。 炒めていると、それまでは、水分があるからトマトスープみたいだったのが、 トマトの水分がなくなってきて、オリーブオイルと分離するようになります。 はっきり、オイルとトマトの境界ができてくるんです。 そこで、砂糖(1カップ)を入れて、また10分ほど炒めます。 これが、トマテ・フリートなんですよ。 これは、スペインの家庭では、 ケチャップみたいにいろんな料理に使われます。 逆を言えば、スペイン人、ケチャップなんて家で食べないね、 ばかにしちゃって・・・ だから、カアチャンの実家では、最低一週間に一度は、トマテ・フリートを、 作っていたですね。 あ~あ、説明、長かった。汗 あのね、今日は、ウエボ・レジェノ、huevo relleno 詰め玉子の説明しようと 思ったんです・・・だけど、みなさんの料理ブログみたいにうまくいかないや。 relleno(レジェノ)とは詰め物をした、という意味。 《右上画像》↑ かたゆで卵を半分にして、黄身は出してつぶしておく・・・(1)。 ツナ缶から、水、オイルを抜いてその中にトマテ・フリートを 適量入れて、混ぜる・・・(2)。 《左上画像》↑ これなら、説明しやすいよ! 卵の半身の中に、(2)を詰めて、その上にマヨネーズをかけて、 それから、(1)をふりかけて、出来上がり! 《左下画像》↑ やわらかくて、美味しいよ! 但しこれは、前菜で~す!ははは・・・ 《右下画像》 ↑ 木の葉を編んで作った花輪、クランツを今年も作ったよ。 ロウソクが4本あるでしょう? ドイツの『クリスマス前の4週間』は、アドベント、Advendと呼ばれます。 日曜日がくるごとに1本ずつろうそくに火を灯してクリスマスを待ちます。 1本ずつろうそくの火が増えていくたびに、もうすぐクリスマスだぁ~! 、と食事の時なんかに・・・除々に気分を盛り上げていきます。 つまり、最後には4本の火がついてクリスマスになるんですよ! クランツからは、針葉樹の匂いがして、森にいるみたいで、いい感じ・・・ 左上画像↑にTomate Fritoってパックが見えるでしょう? ばれたか!?(~_~;) つまり、近年、インスタントのトマテ・フリートを売ってるんですよ。 スペイン人も共働きが爆発的に増えて、主婦も忙しくなったんですね。 ↑ アンダルシア、Andaluciaのかぼちゃ料理―トマトをオリーブオイルで炒めてあります 2006/10/10 ↑ ドイツのしめ飾りがアンダルシア、Andaluciaに! 2007/12/21 ↑ アンダルシア、Andaluciaの『しめ飾り』 2007/01/30 ↑ お菓子はクリスマスのためにマリテレがほとんど全部作ったんだよ,エクストレマドゥラ、Extremadura, ヘレス・デ・ロス・カバジェロス,Jerez de los Caballeros 2005/12/28 昨日、一昨日の過去日記に行くときは Calendar- Dec. 2008の日付をクリックしてね! │<< 前へ │一覧 │ は壊れてるよ!(赤の字の部分)(正常な時もあるみたいです。汗)
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