2023746 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

タイガース非公式サイト2代目

タイガース非公式サイト2代目

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

タイガース非公式サイト2代目

タイガース非公式サイト2代目

Calendar

Category

Comments

マリー@ Re:タイガース背番号史 24-3(07/22) これまた大好きな遠井吾郎さん!スナック…
ヒロくん2010@ Re:タイガース背番号史 24-3(07/22) おはようございます😃 今日も朝から日差し…
ヒロくん2010@ Re:タイガース背番号史 24-1(07/08) おはようございます😃 曇り空で日差しが弱…

Favorite Blog

令和6年夏休み文楽特… New! クレオパトラ22世さん

日日草・気調服で猛… New! じじくさい電気屋さん

健康満点!ネギとろ… New! ハッピーいのさんさん

不思議な味 New! とらきーちゃんさん

開幕直前データ【7-1… New! トラトラ甲子園さん

アジサイ、コリウス… New! パピー殿さん

阪神 宗山1位が無… New! 虎党団塊ジュニアさん

神楽坂での飲み会(… New! ヒロくん2010さん

Headline News

Freepage List

2024年02月13日
XML

背番号19(その6)

背番号19の第6回目 最終回です

最終回は3名の紹介になるんだけど「19」は創成期からある割に着けた人数は通算16名で 意外に少なかった感じがする 藤井栄治さんあたりから長い期間付ける人が多くなったんだよね

小林さんが投手の番号として確定させたのはの間違いないわ そのあとは投手以外は着けてません 

2023年は欠番状態になって、今これを書いてる2024(令和6)年はルーキーの下村海翔投手が着けることになりました

蕭 一傑(しょういっけつ) 投手

台湾の屏東県屏東市出身。郭泰源に憧れていた蕭は日本で野球をやりたい思いが強く、2002(平成14)年に宮崎県の日南学園に野球留学する。

奈良産業大に進むと3年まで主にリリーフだったが4年時に先発に回ってエースとなり、通算16勝1敗、防御率0.63という高い数字を残すまでになった。一般のファンの認知度は低かったが、各球団のスカウトは上位指名候補にリストアップしていたようだ。

台湾出身ではあるが5年以上日本の学校に在籍たことでドラフトの対象選手になる。2008(平成20)年のドラフト会議で、タイガースは松本啓二朗(早大・外野手)、藤原紘通(NTT西日本・投手)を次々と抽選で外し、外れ外れ1位で蕭一傑を獲得している。背番号は筒井和也から「19」を受け継いだ。
 1年目の2009(平成21)年はファームで育成され、ウェスタンリーグの16試合に登板、7勝1敗で防御率2.26の好成績を残している。フレッシュオールスターでは優秀投手賞を受賞している。

蕭はどちらかというとアーム投法で肘のしなりが少ない。そのためスピードも140キロ台後半がたまに出る程度で、変化球もカーブ・スライダー系しかもっていなかったため、配球にも幅がなかった。

2010(平成22)年9月に初めて一軍登録されるが、チーム事情で登板機会がないまま抹消されている。ファームでは16試合で5勝2敗、防御率3.13と安定した働きを見せていただけに惜しかった。

2011(平成23)年8月、ようやく一軍で初登板初先発できたが5回1失点で敗戦投手に。結局2試合で抹消され0勝1敗に終わった。

 2012(平成24)年はファームでも17試合で1勝3敗、防御率4.15と結果が残せず戦力外通告を受け、シーズン終了後に自由契約となる。

 2013(平成25)年はソフトバンクに育成選手として拾われたが、結局伸びしろがなく、同年1年限りで戦力外となった。
 翌年には台湾に帰って義大ライノズに入団し4年間プレーして引退。

 2019(令和元)年には日本ハムファイターズで王柏融の通訳を務めたのち帰国。翌2020(令和2)年から味全ドラゴンズで投手コーチを務めている。

藤浪晋太郎 投手

大阪府堺市出身で大阪桐蔭高校に進み2012(平成24)年の春・夏連覇を達成しドラフトの目玉となった。当時197センチの長身から投げ下ろすストレートはMax153キロを計測し、花巻東高の大谷翔平と並んで高校球界の2大怪物と称されている。ちなみに藤浪と大谷は選抜1回戦で当たり9-2で大阪桐蔭が勝ったが、藤浪は大谷にソロホームランを打たれている。高校野球時代に「ホームランを打たれたことがない」という藤浪が許した唯一ともいうべき一発だった。
 注目されたドラフト会議ではタイガースのほかヤクルト、オリックス、ロッテが1巡目で入札して抽選となったが、和田豊監督が引き当てタイガースに入団が決まる。背番号は退団した蕭一傑から「19」を引き継ぐことになった。

 1年目の2013(平成25)年は、開幕3戦目3月31日のヤクルト戦でプロ初先発。高卒ルーキー投手の初先発最速記録を塗り替える。
 4月14日の横浜DeNA戦でプロ初勝利すると月間3勝を挙げる。背中の張りで5月には2週間ほど登録抹消されたが、再昇格してからも高卒新人とは思えない並外れた投球を見せて勝ち星を積み上げていった。

 最終的に惜しくも規定投球回数に届かなかったものの24試合(先発23)10勝6敗126奪三振、137回2/3を投げて自責点42、防御率2.75という素晴らしい成績を残す。高卒新人の1年目での10勝到達は1967(昭和42)年の江夏豊以来の快挙だった。ただしリーグワーストのワイルドピッチ8個という課題も残している。

 2014(平成26)年には投球回数163回を上回る172三振を奪うなどさらに凄みを増し、8月1日の横浜DeNA戦では球団タイ記録の7者連続三振も記録している。25試合すべて先発して11勝8敗だが四死球から失点することが多く、防御率は3.53で1年目よりかなり悪かった。与死球は11個でリーグ最多を記録している。
 2015(平成27)年はNPBにおける藤浪のピークとなった。28試合すべて先発、3年連続の二けた勝利となる14勝7敗の成績で大きく勝ち越しており貢献度は高い。しかも防御率も2.40と自己最高を記録、199回で221個の三振を奪い最多奪三振のタイトルを獲得している。

 一方で与四球82、与死球11、ワイルドピッチ9個はいずれもリーグ最多を記録し、制球の面は相変わらず課題が解決できないままとなった。

 2015(平成27)年、制球の悪さを改善するために首脳陣はインステップの投球フォームを矯正しようとするが、もともとオーバーハンドではなくスリークォーターの藤浪の腕の振りまでは替えられない。ますます制球は不安定になり、右打者へのデッドボールからトラブルが多発してイップス状態に陥る。
 落合博満は「インステップで右打者の内角を攻めるのが藤浪の持ち味なのにそれを無くしてしまった」と言っている。長所を伸ばすのではなく短所として矯正しようとしたのが間違いだという指摘だろう。

このあたりは関係者のみならずファンも巻き込んで議論が巻き起こったが、藤浪本人にも制球難の原因はよく判らず、日本人離れした長身のため身体のバランスがズレていると指摘され肉体改造にも取り組んでいくことになる。

 結局26試合で7勝11敗、相変わらず四死球は多く、防御率も3.25に落ちてシーズンを終えたが、翌年から泥沼にはまっていく。

  2017年 11試合3勝5敗 防御率4.12

  2018年 13試合5勝3敗 防御率5.32

  2019年  1試合0勝0敗 防御率2.08

とうとう1勝もできなくなってしまい、ほとんどをファームで過ごす状態にまで落ちている。

 2020(令和2)年、先発で負けが続いてついに中継ぎに配置転換されると、7ホールドを挙げてやや復活の兆しも見えた。(24試合1勝6敗7ホールド)

 しかし2021年(令和3)年は21試合3勝3敗4ホールド、2022(令和4)年も16試合3勝5敗で、結局タイガースも匙を投げるところまで来てしまう。

 ストレートは相変わらずメジャーでも最速クラスの160キロ近くを投げることができることから、藤浪は2022年オフにポスティングシステムでのアメリカ行きを決意し、2023(令和5)年1月14日、オークランド・アスレチックスへの入団が発表された。
 アスレチックスは藤浪を当初先発で起用するが、制球難から大量失点が続き、ファンからの猛烈な批判もあってリリーバーに配置転換する。34試合で5勝8敗3ホールドを記録したところで、ボルチモア・オリオールズからのオファーに応え交換トレードで放出した。
 藤浪はオリオールズで64試合に登板、7勝8敗2セーブ5ホールドの成績を残し(防御率は7.18)、11月にはFAとなり、2024(令和6)年はニューヨーク・メッツと契約した。
下村海翔 投手

 甲子園球場のある兵庫県西宮市出身。九州国際大学付属高校では最速149キロを記録する速球派としてエースになるが甲子園出場はできず、青山学院大学へ進む。

 大学ではひじの故障もあって2年時には投げていない。通算16試合7勝3敗1セーブ、100イニングで83奪三振、自責点18防御率1.62の成績を残す。4年時には全日本大学選手権で優勝、最速152キロを出している。
​ 2023年のドラフト会議でタイガースが1位指名して入団。174センチ73キロで投手としては小柄だが、制球力とキレで勝負する投手であり、大学時代は先発でも中継ぎでも安定した力を発揮している。

まとめ

 蕭一傑さんはドラフト上位候補ではあったけど1位までの投手じゃなかったとおもうな 「外れ外れ1位」だったのをみても ものすごく期待されてたってわけじゃないのよ ストレートは「普通」 変化球も多くなく 制球力も「普通」 結局はプロでたった2試合しか投げられず、0勝1敗という残念な成績で終わってるね

藤浪さんはいろんな人がいろんなことを言ってるけど 2代目個人としては日本の野球におさまる器・規格じゃなかったとおもうのよ この人こそ最初からアメリカへ行くべき投手じゃなかったかってね

藤浪さんはいろんな人が口出しする日本のプロ野球向きじゃないのよ 2代目はメンタル以前に投手としてのポテンシャルは高くても それを生かすだけの技術が足りていないんだとおもうのね だから周りが口出ししたがるわけよ
 日本にいると外野がうるさくて迷ってしまうから 科学的な分析が日本よりはるかに高度なアメリカでなら早くに技術的な部分を解析して「違う藤浪」になってたんじゃないかなあ

 下村選手はまだわかりません 体格的には村上様に近い感じだし ボールの質やコントロールがどれくらいかにかかってる 先発・リリーフ共に人材が豊富な今のタイガース投手陣では一軍枠に食い込んでいくのは容易じゃないけど期待はしてますよ

 

 これで背番号「19」はおしまい 読んでくれてありがとう

背番号20へつづく


阪神タイガースランキング
PVアクセスランキング にほんブログ村

​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024年02月14日 09時01分49秒
コメント(2) | コメントを書く
[タイガース背番号史] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:タイガース背番号史 19-6(02/13)   ヒロくん2010 さん
おはようございます😃
朝の空気はちょっと冷たいですが、晴れて良い天気になっていて、日中の最高気温は16℃まで上がる予報の東京都清瀬市です。

藤浪投手は入団当初は良かったんだけどね~
メジャーに向いているかもしれないので頑張って欲しいですね。
下村君はどうでしょうね、期待しています。

では、素敵な火曜日をお過ごしください😃 (2024年02月13日 11時22分07秒)

Re[1]:タイガース背番号史 19-6(02/13)   タイガース非公式サイト2代目 さん
ヒロくん2010さんへ
コメントありがとう
ドラフト上位で入ってくる選手は人に抜きんでたものを持っているとおもうのね それを引き出せるか 伸ばすことができるか ここが難しくて消えて行ってしまう選手のほうが多い気がする
藤浪投手の持ってるポテンシャルは 元々メジャー級だったんでしょうね 日本のコーチのレベルでは手に負えない器 今年は化けるんじゃない?
下村投手はまだ投げてる姿を映像ですら見てないのでなんとも言えないけど今の投手陣の充実を見ると 2年くらいは下積みかもね
(2024年02月14日 09時07分00秒)


© Rakuten Group, Inc.