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カテゴリ:映画雑記
録画しておいた新藤兼人さんのドキュメントをようやく見た。
最後の監督作品になる「一枚のはがき」の製作過程を、90分にまとめたもの。 お孫さんに車椅子を押してもらいながら、映画監督という過酷な仕事を軽々と やってのけてしまう姿に驚いてしまう。我慢できないという感じで立ち上がり 二人の出演者に向かうシーン、感動してしまい涙がでてしまった。 本当にこの人は98歳なのかと思ってしまう。 40年前の新藤さんとの出会いは、私にとって忘れられない時間でした。 その時と殆ど変わらない、新藤さんの映画への熱い想いに涙が止まりません。 この映画の公開は来年と聞いている。その時、新藤さん99歳。 元気でいて欲しい、そして最後と言わずもう一度映画に挑戦して欲しい! 「ヒロシマ」は貴方にしか作れません・・・・・。 ☆本☆ 「アクターズ・スタジオ・インタビュー」J・リプトン NHKで放送されている番組でお馴染みの、J・リプトンの本。 今年6月に出版されていて読みたかった本だったので 今日、図書館にあったのがラッキーだった。ゆっくり読むつもり。 「女流阿房列車」 酒井順子 列車の旅が好きなので、時々こういった本を読みたくなる。 今回は他に、宇江佐真理さんの小説、小林信彦さんのエッセイ それにキネ旬のバック・ナンバー。これで来週の3連休の楽しみは準備完了です。 今日は妻と一緒に図書館に行ったが、 妻が借りたのは、瀬戸内者寂聴さんや美輪明宏さんに混じって 小林信彦さんのエッセイや横山やすしの評伝があった。 夫婦揃っての小林さんのファンです。 今夜からは大雨の予想。 明日の朝が心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月30日 14時34分32秒
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