^-^◆ 『幸福』について真剣に考える[6]
◆ 人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村 ^-^◆ 『幸福』について真剣に考える[6]「世間で、一般的によく取り上げられる話として、 『お金』と『幸福』の関係があるよね……?」「ええ、よく話題になりますねぇ……」「それについても、色々な角度からの研究が、 重ねられているようなんだよ……」「社長、これもそれぞれの人の主観で変わるものですよね。 ですから、その研究もあくまでも統計的な手法なんですね?」「そうだね……、元々主観的とされている課題を、 社会や企業として、取り上げていこうとしているんだから、 君が言うように当然そうなるよね。 さて、具体例だけど……ね。 カナダの名門校にブリティッシュ・コロンビア大学というのが あるんだ」「はい」「その大学のエリザベス・ダンという博士が、 多面的で、且つ独自の研究データをもとに、 お金と幸福の関係について解き明かした本を出しておられる」 「へぇーー、そうなんですか? ちょっと、興味ありますね。(^-^)」「……だろう。(^。^) これが実に様々なメディアに取り上げられているんだよ」「私なんかが知らないところで、 色々と世の中は動いているんですね……」「そうだな……これからはお互いに興味を持って行こうね。 ダン博士の説によると、 確かにお金持ちは貧しい人よりも幸せなんだが、 その差は大きくないんだそうだ……」「えっ……? どういうことでしょう?」「アメリカで実施された近年の或る研究ではね、 年収が75,000ドルに達すると、 それ以上収入が増えても幸福度は頭打ちになると、 いう結果が出ていると……、 ダン博士は言われている」「1ドルが、大体今は140円~150円で動いていますから、 仮に145円として、一千万円強か…………。 ……なんとなく、分かる様な気がしますね(^.^)」 「その他にも、様々な学者が研究をしているんだが……。 生活環境が異なる幾つかの国々、例えば……、 インドやグリーンランド、ケニアなどのを訪ねながら、 そこに住む人達の『幸福度』について、 計測している心理学者もいるらしい……」「……うーーん、それって大変な労力ですね。 今や、『幸福』という概念は世界でも重要な位置付けに なってきているんですね。考えてみれば、 各国のリーダーにとって究極の課題ですもんね……」「そうだな……。 本件は、アメリカ合衆国の大学が取り組んでいるんだ。 オレゴン州にポートランド州立大学があるんだが、 そこの心理学部に在籍する、 ロバート・ビスワス・ディーナー博士がその人だ。 その計測調査結果なんだが……、 面白いことがわかってきたらしい…………」「(^O^)面白いことですか……(^-^)」 「要するに仕事としては、どんな職業の仕事だって、 『幸福度』とは関係が薄かったようだ」「えっ!『幸福度』に対して……ですか?」「うん、例えばバスの運転手でも良ければ弁護士でもいい、 幸福とはやっている仕事の中身ではなく、 当人がやる気を起こす『何か』であるということが、 見えてきたんだよ……」「うーーーん。言われてみれば……、 究極は……そうかもしれませんね。 日本では『子供が生涯幸せに過ごしてほしいから、 勉強をさせて、良い高校・大学に入れて、 良い企業に就職させよう』という考えが多かったように 思います。 しかし、本人の『幸福度』は、また、別問題なんでしょうね」「ちょっとここで考えてみようよ。(^。^) 我々が感ずる不快感というのは、主として体の中に、 感じるものだよね……」 「体の中…………ですか? (゜_゜)」「ウン……たとえば筋肉痛や腹痛、不安感などだよ……(^-^)」「……ああなるほど…………ええ……まぁ……」「しかし、一方で快適さは、羽枕や、マッサージ、 空港でスムーズに乗り継ぎできた時などから 感じる事ができるわけさ……。 快適さは体の外から……。 不快感は体の中……。 そう考えると不快感というのは毒のようなものになるね」「そう言われれば……そうですが………………」 「快適さは、体の内側というよりも、外部から与えられる ことが多いんだよ……」「はい、はい……」「実は、幸福な人々とそうでない人々との大きな違いは 『社会との結びつき』にあった……という事が、 徐々に明らかになってきたわけなんだよ。 つまり、自分の外部との接触が……重要なんだ……。 そこに『挫折や逆境から立ち直る為の力』が潜んでいた。 当人がやる気を起こす何かが、そこに潜んでいたと言うんだ」 「社会との結びつきの中に……ですか?」「そう、そうらしいんだよ。 では、幸せを導く『社会との結びつき』 つまり人間関係とはどんなものだろうか……?」「幸せに感ずる要素が、 家族等々も含めた『人間関係』にあるというのは、 何となく分かりますよ……はい」「ある説によるとね。 幸福になる事はケーキを作る事に似ているというんだよ。 つまり、様々な作り方が存在するわけ。 同じく幸福になる方法もいくつも存在するわけ……。 まぁ、当たり前と言えば……当たり前だけどね……。 人……それぞれ……だからね」「はい、全く、当たり前のことだと思います。 だって、幸せを感じるのは……個人ですから……」 「(^。^)……さぁ、ここで原点に戻るよ。 僕は社長という立場上、 社員という『団体』の幸福度が上がって欲しいと念願している。 個々人の幸福感と関連はあるかもしれない……、 多分あると思うが……、違った、次元の話なのかもしれない。 果たして、現実に誰もが今よりも幸福になれるんだろうか? なれるとしたら、その方法とはどんなことなんだろう? 何が一体私たちの人生を幸せにしてくれるのだろう? 幸せを見つける鍵となる要因について、 僕はこれから真剣に考えてみようと思うんだ……」「うーーん、社長業も大変ですね。 昔のように終身雇用が当たり前だった時代と違って、 社員の定着度というのは、著しく下がってきていますからね。 社長の仰る、社員全体の『幸福度』を高めるのは、 新しい重要な要素かもしれませんね……」「うーん………………。ちょっと違うのは、 私は何かの対策の為にという感覚が強いわけでは決してない。 共に人生を歩く社員たちと、共に幸福でありたいと、 純粋に思っているんだよ……。 きっと、楽しいことだと思う…………」「………………(゜_゜) …………(^-^)」 <続く> 人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村====================================================◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 今まで蓄積した本ブログの一部を抜粋して本にしました。『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中巻・下巻)』です。 それぞれ200円です。(^-^)AMAZON公式サイトで「愛ことば」で検索して下さい。 良かったら、どうぞ。よろしく、お願いします。 『愛ことば・心の散歩路(ビジネス編上巻・中・下巻)』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆人気ランキングに参加しています。良かったら【ポジティブな暮らし】をクリックお願いします。にほんブログ村