マッスルエンドルフィンでテンションあがるかなあ
いつまでもローテンションを続ける訳にもいかなくて、なんとかアップしなくちゃと思いつつ、ここは考えるより、筋肉ハイに期待する事にしました。ここ数日、毎朝ウォーキング一時間に加え、バスジムも再開して、スクワット、腕立て、ヒップアップなどのメニューで汗を流す事三十分。確かに動いているうちは気持ちは少し楽になっていて、ネガティブなイメージは薄まっています。多分、エンドルフィンが出ているんでしょう。まあ普通脳内と言うけれど、動いている間出るんだとしたら、脳内よりも筋肉から分泌されているのかも。運動によって破壊された細胞から成長ホルモンが出て、組織が修復されるけれど、破壊された筋肉だけでなく、全身の細胞に影響するから、適度な運動は全身の老化防止に役立つと言う訳。ただし、抗酸化力があり、充分な血中蛋白が維持されている場合です。運動のメリットは成長ホルモンだけでなく、エンドルフィンもあるという話し。だから体育会系は悩みが浅くて済むし、そもそも悩むようなメンタリティーにはならないのはエンドルフィンが過剰だからかも。エンドルフィンからイメージするのはドルフィン、イルカ、ジャックマイヨール。彼はグランブルーのモデルになった人物で、映画では常に死に憧れるダイバーとして描かれます。イルカとのセクシャルなファンタジーと美しき死の世界としての海底が見るものに危うさとエロティシズムを感じさせます。彼は根っからのダイバーではあるけれど、エンドルフィン出っぱなしの体育会系ではなく、死に憧れる病的な文系的人物。本物のジャックは潜水からは足を荒い晩年には自殺してしまいます。今から十年ほども前の事でしょうか。グランブルーは私の心をを悲しく重く美しく感動させてしまいました。しばらくは立ち上がれないくらいに。十五年程前のことでしょうか。そして五年程前、やはり私の心が激しく傷ついた時には、こんどはディープブルーが死と再生を教えてくれて、私は再生に向かって動き出す事が可能となりました。基本的に私はハイテンションな人だけれど、時に激しく落ち込むけれど、どこまでも落ち込んだままではなくて、何かのきっかけが与えられて、やがてアップしてきました。そろそろマッスルエンドルフィンでアップできるかな。