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カテゴリ:病気と健康
最近プールにいくことがめっきり少なくなり(というか行ってない)、
どうもおなかの肉が気になり始めました。 なんでも薬のせいにしているのですが、 どうやら副作用の中に「食欲を抑制するホルモンの働きが悪くなる」というのがあるようです。 この食欲を抑制するホルモンを『*レプチン』というのですが、 (*ギリシャ語でleptose=やせる 脂肪蓄積に伴い脂肪細胞で産生・分泌されるホルモン) 通常ですと、いっぱい食べて脂肪組織にエネルギーが蓄えられると、 それ以上は取り込む必要がないと脂肪組織から脳へ連絡がいき、 食欲を抑制することができるのですが、 信号がきちんと脳(視床下部)へ伝わらないと、 もっとエネルギーを蓄えても大丈夫なんだ、 とどんどん食べてしまうんですね。→そして太っちゃう~~。 そこでこのままではいけないわ!ということで、腹筋を鍛えることにしました。 とはいっても、横に寝っころがってやる腹筋運動は、 ただいま身体中関節痛(これも副作用ですね)のため思うように出来ません。 そこで!!(やっと本題) 「丹田呼吸法」と「姿勢を保つ」ことでがんばることにしましたよ。 もう随分長い間この2つを続けている友人をみれば、 効果があるのは一目瞭然です。 彼女は運動という運動を一切しない人ですが、腹筋がしっかりあるんですよ。 触らせてもらったことあるけど固い!! でも、ジムとかで鍛え上げた!というムキムキな感じではなく、 とてもしなやかでもあるんです。 理想的だわ~ すべては呼吸法と正しい姿勢でいることで、無駄な脂肪はつかないんだとか。 (まぁそれで食べ過ぎればやっぱり余計な脂肪はつくけどね) ご存知の方は多いと思いますが、 「丹田呼吸法」は、息を吐き出した時に少しずつおなかをぎゅーっとへこまして、 そして息を吸ったときにおなかをプーっと膨らませます。 これを繰り返し行なうんです。 吐き出す時はゆーっくりと。 肺の中の空気を全部出してしまう気持ちで。 吸うときは自然に任せます。 口からではなく、必ず鼻から吸います。 そして正しい姿勢を保つことって結構ハードかも。 背筋、腹筋がしっかりしていないと長時間この体勢はきついですね。 でも気がついたときに姿勢を治すようにしていると、 この呼吸法も上手になって、そして自律神経も安定してきて、 そしてゆくゆくは脂肪燃焼、ぺプチン分泌と良い方向に向かってきそうです。 よーし。 とりあえず5月のタイ旅行までにおなかの肉を少しでも減らしていこう。 どなかた一緒にがんばりませんかぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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