Allhealの森

厳しい残暑にめげそうになりながら、なんとか過ごしています。

わたるが亡くなってから、ずっとキキの様子が気になっていました。

とにかく元気がない。
遊んでいてもすぐに横になってしまうし、
うんちがでないので食欲も落ちているし、
ぼーっとしていることが多いし。


元気がない分、とても甘えてきて、暑いのに膝の上に乗ってくるんですよ。

すごく甘えるときは体のどこかが悪い時、というのを聞いたことがあったので、
冬でもないのにこれはおかしい・・・と思ってしまって。。。。

キキまで何かあったら・・とすごく神経質にもなっていました。

わたるがいなくてキキも寂しいのかもしれないと思ってはみても、
やっぱりあのキキが全然遊びたがらないのは心配でした。

とにかくそばにいてたくさん甘えさせてあげて、
お腹をマッサージしてうんちがでるように、と色々尽くしてました。

やっと4，5日ぶりに、昨日の朝にうんちがでたのでホッとしました。

わたるのことを思い出すとさみしいけど、
キキの元気は早く取り戻してあげなければいけない、
寂しがってばかりはいられない、
と一昨日、昨日とせっせと掃除にいそしんでいました。

家の中のわたるの匂いをできるだけ消すようにしたんです。

姿がみえないのに匂いがあるのは、
キキをすごく困惑させているのではないかと思って。

私も身体を動かして汗をかく方が、気持ちもすっきりしますしね。

わたるが使っていたものを洗ったり拭いたりして、日光浴させてます。


「くんくん・・・お日様のにおいでち」

家の中のカーテンも全部洗いました。

本当は、わたるが生きていたころのままにしておきたかったんですよね。
私にはもうわたるの匂いは感じられないけど、なんとなくそのままにしておきたかったんです。
もうしばらくの間は。

でも、キキのためとはいえ、家中掃除して良かったです。
私の気持ちも少しまた落ち着きました。

「もう、わたる兄はお空にいったでちよ。おうちの中にわた兄の匂いがないでち」


今朝はもうすっかり元気になって、
朝から走りまわっています。

食欲も戻り、朝お皿の前でごはんを待っていました。

あーーーよかった。。
やっぱりキキは元気でいてくれないとね。



昨日（15日）が、わたるの初七日でした。

母と叔母からもそれぞれお花が届き、わたるの周りがより一層にぎやかになりました。
にぎやかというより、ごちゃごちゃです。



一応、お水とごはんと写真と好きだったおもちゃも飾ってあります。

写真は、わたるが6か月の時に、
わたるを拾ってくださったS子さん＆Y子さんご姉妹のお宅で撮ってもらった、
唯一の3ショット写真です。

3人一緒の写真はこれ一枚だけなんですよ。
もっと撮っておけばよかった・・・・。

でも大人になってからのわたるの写真はまだ飾ることができません。
どうしても見るたびに泣いてしまいそうなので。


実は、初七日ってあまり気にしていなかったんです。

それよりも、17日の方が私にとっては大切な日なので。

（また妄想かと思われるかもしれませんが・・・・）
昨日、わたるからメッセージが届きました。

「17日にやっと会いにいくからね」と。

群霊さんたちに付き添われて旅立った日、
これから癒しのエリアにいって休むのだということはわかっていました。

でもいつまた戻ってくるのかはわかりませんでした。

それが昨日のメッセージで17日だということがわかり、
ちょっとびっくりです。

というのは、わたるの生前、「17」という数字を受け取っていたからです。
たぶん、群霊さんからだったのだと思います。

「17って何？　わたるが17日にさよならしちゃうの？　それとも17日後？
　あと週末を17回一緒に過ごしてくれるの？　17か月後？」

どう解釈していいのか私はまったくわかりませんでした。
そして出した結論は、

「わたるは17歳まで生きる」

願望です。本当にそうなってほしいという願望でした。

夫にも「わたるは17歳まで生きるんだって」と言いました。
夫はきっと、生きてほしいという気持ちなんだろうな、と思っていたと思います。


でもわたるが息を引き取ったのは9日でした。
初七日は15日。

17なんて関係ないじゃんと思っていたら、
癒しエリアから戻ってくるのが17日だとわかり、
「あーーそういうことだったのか」とやっと腑に落ちました。


わたるのことがショックで頭がおかしくなったと思われても仕方ありません。。
こういう話が嫌いな方には、ここまで読ませてしまい申し訳ありません。


でもさらにメッセージがありました（しつこくてすみません<(_ _)>）

「17日にママたちのところにも戻るけど、ぼくには役割があるんだよ。」と。

群霊さんたちに連れて行ってもらえなかった子達を救うお手伝いをするのだとか。

被災地で亡くなった動物たちなどのような子達のことでしょうか？
よくわかりませんが、優しいわたるのことです。
きっと仲間のために色々やってくれると思います。


現実逃避で作り出した話と思われても仕方ありませんが、
でもそうだとしてもそうじゃないとしても、
こうして姿がなくなったわたると交信できるのは、とてもうれしいことです。

そして存在を感じていられることこそ、
私の救いでもあり、幸せなことです。


キキは元気になったけど、甘えん坊は返上しないようです。

私もそのほうが嬉しいです。

「甘えん坊キキです。よろしくでち」（掃除前で埃が・・・・気にしないでください＾＾；）