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pua honey@ あくあさんへ こんにちは! しまちゃんと京介のなんち…

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2024.08.01
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カテゴリ:またたび家さん



2023年に里親様から虹の橋を渡ったことをご連絡いただいた仔達への追悼記事です。



またたび家で出会った仔達がずっとのおうちへと卒業していき、
そしてたくさんの愛に包まれながら向こうの世界へと送り出していただきました。

どんな形で息を引き取ったとしても、大事にしてもらった日々が皆の何よりの宝となり、思い出となり、幸せに旅立てたと思います。

里親様には感謝の気持ちしかありません。
良きご縁を結ぶことができたこと・・・ありがたい気持ちでいっぱいです。

きっと猫達も、向こうでみんなで幸せ自慢をしていることでしょう。

またたび家の卒業生達へ
哀悼の意をささげます






☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 らーちゃん 】2023年 1 月 3 日  

腎不全
保健所収容猫さんでした。

チンチラゴールデンのおとなの仔です。

元々飼い主さんがいて、おうちの仔だったようです。
どんな事情があったのかわかりませんが、保健所に収容され、のちに伊豆へ里仔に出ました。

これ以上の情報とお写真がありませんが、
「らーちゃん」のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

「らーちゃん」にとって新しい暮らしのすべてが幸せに包まれたものだと思います。

らーちゃん
今は虹の橋組のみんなと楽しく暮らしていますか?




☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 百音 】2023年 1 月 7 日 永眠  享年 推定3歳

突然死だったそうです


2020年の10月。
「百音(もね)」は兄妹の「万里♂」と一緒に多頭飼育崩壊の現場から保護されました。
入室当初はふたりとも少し怖がりでビビリちゃんでシャー言っていましたが、きっとすぐに慣れてくれるだろうとは思っていました。

まだ検疫ルームにいるときの「百音」です。
が、もうすぐにこんな感じにごろりんちゃんになりました。




お腹を触られても全然平気♪
それどころか、もっとーーーと撫でる前から転がっていましたね。





そろそろ検疫ルームも卒業して、普通のお部屋に移動できるころ。
掃除中もごろんとなったまま動かないので、転がった百音をあちこち動かしながら拭いていました( *´艸`)
多分それも遊びのひとつとしてとらえていたかも(笑)




11月には兄妹の「万里」と一緒に和室に移動しました。
奥が「万里♂」手前が「百音♀」
この時「万里」はまだビビリくんでしたね( *´艸`)





左が「万里(ばんり)♂」、右が「百音(もね)♀」です。
数日すると「万里」もかなり馴れてきてガシガシ撫でても大丈夫になっていました。
「百音」はもうスリゴロちゃんなので、その様子を見て安心したのかな。




↓この写真と撮った日は、実は初めてのフリータイムを設けた日でした。
「万里」は待ってました!とばかりに出て行ったのに、「百音」は。。。。ぐーすか寝てばかりでちっとも出ようとしなかったな。




そのうち開けておくと出るようになりましたが、外で満足するといつの間にかケージに戻ってきて寝ていました(笑)
「万里」は出たら自分では戻らず、帰る時は捕まえて戻していたのにね。
性格の違いがこんなところでもはっきりしていたふたりでした。





冬。猫風邪で投薬開始した時です。
「ペンネ♂」も投薬が必要になり、一緒のケージにインしています(3段の大きいケージ)
色が違うけど(笑)仲良し兄妹みたいに並んでるのが可愛い。





風邪が治ったのでフリーを満喫する「百音」
お風呂爪とぎはいつでも人気ナンバーワンです。「百音」も大のお気に入りでした。



眠そうなねぼけ顔が可愛いね。




エアコンの温風が当たるので、ここで寝るとみんな目がとろんとなってしまうのです(笑)




クリスマス。
「百音」の目が怪しいなぁと思っていたら、案の定シパシパしてきました。
再びケージインで投薬開始です。
「つま~んない」って顔していますね。




「ペンネ」と「百音」。とっても仲良し。





2021年。新しい年を迎えました。
21.1.6
ちょっとふっくらしたかな?
もうフリーになっていますが、ケージはオープンにして出入り自由でした。
投薬の記憶が残っているのか、ケージ内ではスリスリだけどフリーになると逃げちゃっていましたね(;´Д`)




撫でてしまえば大丈夫だし抱っこもできるのに、ますますフリー満喫中には近づくと逃げていく「百音」でした。




エアコンの上に乗ってお転婆ちゃんを発揮する「百音」♪



得意げに見下ろしてくるお顔がめちゃ可愛いけど、落っこちんでくれよーと心配でしたよ。
カーテンレールがいつ外れてしまうかってそこが不安でした(-_-;)




「万里」と「百音」が仲良くぎゅぅぎゅぅ詰め(笑)




他の仔のブラッシングをした後に、ポンと置いておいたらこわごわ触っていました。
「にゃんだこれ!?」by百音




2月の半ばになりやっと以前の甘えん坊が戻ってきました。ε-(´∀`*)ホッ




ちょこんと座っておもちゃ待ち?の「百音」
両おてての黒模様がつながっているようで素敵です。




2月ももうすぐ終わりという日。
この日兄妹の「万里」がトライアルに出発しました。
ちょっと寂しそうだったけどでも「百音」もお見合いでお声がかかっていたのでした。




「ペンネ」がぐいぐいと「百音」に甘えています。
フリーになってもやっぱり「ペンネ」は「百音」が大好きでした。
それぞれのトライアルが決定しました。別れを惜しんでる?




ぺンネと百音
大好きなツーショット写真です。。




もう~いくつ寝ると~トライアル?♪という「百音」
風邪をひかさないように、お腹を壊さないように。。。と気を付けながらのお世話でした。




3月。茶トラの「ミッシェル」と一緒に。
「百音」は「ミッシェル」が好きなようで、「万里」が卒業してからよく一緒にいました。



その「ミッシェル」もこの写真を撮った日に出発。
でも、「百音」もこの数日後には、優しい家族の元へと嫁入りしたのでした(*´з`)





里親様からまたたびさんへのメッセージの一部を掲載させていただきます。


ご無沙汰しております。

とても残念なお話があります。
今朝、モネが突然亡くなりました。
昨日まで、朝起きるまで元気でした。
病院を回りましたがどこも開いておらず、駐車場で息を引き取りました。

今は二人でその哀しみにくれていますが、モネに出会えて感謝の気持ちです。
モネから教わったことたくさんあります。

今はただ感謝の気持ちと哀しみでいっぱいです。



突然のお別れになるとは想像もしていなかった中で、モネちゃんのことを必死に守ろう助けようとしてくださった里親様からの強い愛情の中で、きっとモネちゃんは深い絆を感じながら安心して虹の橋へと旅立てたと思います。

たくさんのありがとうとともに。
出会った時からそして今もずっと幸せだよという思いとともに。


百音。
本当に幸せだったね。
すごくそれが伝わってきます。
だから今もずっと一緒なんだよね。

ありがとう。
またきっと戻っておいで。
幸せのおうちへ。



☆___☆___☆___☆___☆

☆彡  
【 メイちゃん】2023年 1 月 10~11日 永眠  

脱走からの衰弱死


「メイちゃん」は2016年11月に、保護主さんのところからお嫁入した仔でした。
シェルターには入室することなくおうちの仔になったため、シェルター内でのお写真が残念ながらありません。
でも入室前にお嫁入できるというのは、猫にとって余計なストレスが掛からず良いことでした。

「メイちゃん」は、2022年12月8日にお外に出てしまい、それから日々捜索が続けられましたが、2023年1月11日、すでに冷たくなった身体を横たえた状態で発見されたそうです。
あまりにも痛ましい出来事でした。

「メイちゃん」のことは、またたびさんが「またたび家の日常」で綴ってくださっています。
すでにこの記事をご覧になった方も、今一度目を通していただければと思います。


https://ameblo.jp/nyancoouchisagashi22/entry-12783744166.html

https://ameblo.jp/nyancoouchisagashi22/entry-12784123908.html


「メイちゃん」のご冥福を心よりお祈り申し上げます

どんなにつらく寂しかったか・・・・・
最期まできっとおうちに帰ることを諦めず
生きることを諦めなかったと感じます

それが「メイちゃん」の家族への愛と、今まで大切にしてくれた恩返しだったと感じます。

どうか皆さんも「メイちゃん」が一生懸命に生きてきたことを忘れないであげてください。


メイちゃん
偉かったよ
本当に偉かったよ
十分がんばったね
だからもう辛くないね

もう今はきっとキラキラと光る素敵な世界で楽しく過ごしていることでしょう。

最期までがんばって生き抜いた仔達は、どんな最後であろうと、皆幸せな世界へと旅立てるのです。

メイちゃん

ゆっくり休んでください。



☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 バニラ 】2023年 3 月 13 日 永眠  享年 推定 6 歳


「バニラ」は23年の1月に永眠した「キャラメル」と一緒にシェルターにやってきました。
兄妹だということでしたが、お顔もよく似ていました。
当初はなぜか「バニラ」も女の仔と勘違いされていて(;'∀')、耳カットが右にしてあるけど女仔だと皆思い込んでいました。

2018年の6月にシェルターのリビングに入室。
保護主さんのところからだったので、「バニラ」も「キャラメル」も検疫を済ませていたので直接お部屋に入りました。

ぱっと見は警戒しているお顔をしていましたが、人が大好きなようで撫でるのは最初からOKでした。
でも掃除機の音が大嫌いで、大きな音がし始めると怖がってにゃーにゃー言っていたな~。




ベタベタちゃんではなかったですが、スキンシップは問題なかったです。
仔猫たちと遊ぶのは大好きで、面倒みの良い姿を見せてくれていました。




ナデナデはOKだったけど、人見知り結構ありましたね~。初対面は苦手なようでした。
でも好奇心が旺盛でまだ若かったから、一緒に遊んでいるうちにすぐに撫でられるようになっていました。




マンションがお気に入りで、空いてる部屋があるときはここでよく寝ていました。
少しずつ環境にも慣れてきたら、甘えてくれることも多くなりましたが、同時に、ツンの部分もあるのがわかってきました(笑)
いわゆるツンデレちゃんです( *´艸`)




そして、これぞ!「バニラスタイル」というのも確立されてきました。
手を伸ばして(片手だったり両手だったり)くつろぐ姿が一日中見られることもありました。




この両手を伸ばしてくつろいでいる「バニラ」




渋い顔をしながらも、しっかり手は伸ばしています(笑) 




「バニラ」は時々左目が涙目になることが多かったです。
この時もシパシパしていて、毎日点眼をしていました。
11月に入ったころだったので、季節的なものもあったのかもしれません。
かなりふっくらしてきた「バニラ」です(*´ω`)




他の猫ともすぐに仲良くなってしまう仔でした。
写真は2020年9月にお嫁入した「四季(右)」と一緒にいるところです。




12月。
この写真の数日後にトライアル出発した「ちから」と。
仔猫と遊ぶのが大好きな「バニラ」なのでよく一緒に遊んでいました。




こちらは「しらかば」と♪(しらかばも今はもうおうち仔になっています)
「しらかば」に足を乗っけられても全然平気な「バニラ」。仲良しです。




2019年の年が明けて。
このころはリビングに仔猫たちがたくさんいました。
左から「旬」「ピエロ」「バニラ」奥に「高菜」
バニちゃんやっぱりおててビヨン(笑)




レンジの上の「チーズ」(別々の年の卒業ですが和室の「雅」とおうちの仔に)と珍しいツーショット。




籠の上に乗っかってる「バニラ」が可愛い。
中には「チーズ」が入ってます。





2020年の年明け。

仲良しの「くまたん(左)」と
「バニラ」のぐーたら恰好が笑える(笑)




「あき」と「バニラ」の仲良しカップル。
ふたりともそれぞれ幸せの道を進みました。




カットした新聞が入っていた空箱を置いたら、さっそくインした「バニラ」です♪
ちょこっとお澄ましして入っているのが可愛いです(*‘ω‘ *)




「くまたん」が「バニラ」をなめてあげています。
微笑ましい一枚。




「みさと」ととも仲良しでした。
「バニラ」は男女関係なくみんなと仲良くしていましたね。




とにかく見ると誰かと一緒にいることが多かった「バニラ」ですが、ひとりの時ものんびりと過ごしていました。




甘えてくるかと思いきや、ささっと逃げて行ってしまったりと、ツンデレも「バニラ」の魅力のひとつでした。




「みさと」と「バニラ」が、家族写真みたいに並んでる一枚(笑)




お布団被ってる「バニラ」が可愛いかった(*´з`)
お茶目な姿もよく見せてくれたね。




時計を触ろうとしているところです。
この格好がおかしくておかしくて(笑)
猫のしっぽがゆらゆらしているので、興味を持ったようです。




お顔が優しくなってきて、甘えん坊の部分もより一層でてきたころです。




こんな格好で甘えアピール♪




2021年年明け。
21年も相変わらずツンデレのところはありましたが、甘えることの方が多くなっていました。




両手びよ~んも相変わらず健在です。




色々な表情を見せてくれる「バニラ」ですが、このお顔はちょっと珍しかったです。




白目剥いたびよよん全開バージョンに大笑い。
おうちの仔になったら毎日新しい「バニラ」を見せてくれるだろうな~と思っていました。




5月。
「かわら」と。(「かわら」は21年10月にお嫁入しています)
6月にお声が掛かるとはつゆ知らず・・・の「バニラ」です(笑)




お見合いの2日前の「バニラ」
たくさんスリスリしてきてくれていました。何か予感があったのか?!
巻貝のようなしっぽがこれまた可愛い(*´з`)




そして。
6月6日のお見合いで「バニラ」にお声がかかりました♪
嬉しかったな~。
ツンデレだし人見知りがあったから大丈夫かと思っていましたが、運命の出会いのようなそんな空気が漂っていたお見合いでした。

数日後、お迎えしたい旨の連絡があり、無事トライアル決定となりました。
お見合いではとっても嬉しそうだった「バニラ」の顔を見ると、決まった本当に良かったと心から嬉しかったです。

そして「バニラ」にもすぐに変化が。
ツンデレの仔で、どちらからというとデレは気まぐれなことが多かったのに、急にいつでも甘えん坊♪みたいになりました。

デレデレの「バニラ」になるのかな?
おててビヨンはそのままになるのかな?
色々思った日々でした。




7月に入り、8月の出発日が決まりました。
それまでたくさん可愛い写真を撮りたいと思っていたら、こんなに可愛い姿を見せてくれました。



起こしちゃってごめんね(;´Д`)




いよいよ出発日がやってきました。

8月2日出発
「バニラ」の卒業に感無量。



入室当初はツンツン
そのうちツンデレ
いつの間にかデレが多くなり、ヾ(・ω・*)なでなでを催促する「バニラ」に変身したときは、感動ものでした。






おうちの仔になった「バニラ」の写真をお借りしました。



おててビヨンが健在で、嬉しくもあり懐かしくもあり。



毎日が幸せだったんだなと伝わってきます。
「ぼくはパパとママに会うために産まれてきたんだね」byバニラ



たくさんの幸せを感じながら、同時にその幸せをおうちいっぱいに満たしてくれた存在だったんだね。



思う存分甘えられた日々が「バニラ」の宝物。






里親様からまたたびさんに届いたお便りを私も拝見させていただきました。

「バニラ」のことを心から愛してくださっているのはもちろんのこと、「バニラ」の体調や身体全体のことも、常日頃からとてもよくみてくださっていると感じたお便りでございました。
それでも「バニラ」の身に突然起こったことには悔やまれているという旨のお言葉もございました。
「バニラ」の心情を思うと、それは決してパパとママのせいではないよと心配しているような気がします。
真剣に愛して尽くしてくれた真心の日々があれば、すべての命の最期は救われます。


バニラ。
会いたい人と出会えて
パパとママの仔になれて
幸せな日々を過ごせて
バニラの願っていたことが叶ってよかったね。

ずっとパパとママを見守っていてね。



バニラ
またたび家にも来てくれてありがとう。






☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 ハッチ 】2023年 3 月 23 日 永眠  享年 推定2歳

「ハッチ」はTNR現場から、兄妹の「マーヤ」と一緒に保護された仔でした。

シェルターに入室したのは21年の11月。
右が妹の「マーヤ」です。
まだ人なれしていなくて掃除するたびにシャーシャー言われていましたが、それがまた可愛くてね・・・。
なでなでは最初からできましたが、ふたりとも思いっきりかたまってますね(笑)





最初は兄妹一緒に入っていましたが、狭いので別々のケージに移ったところです。
ひとりになったら急に甘えん坊になった「ハッチ」
寂しん坊なのかな。





12月に入り、まだもう少し検疫ルームにいるころです。
どんどん甘えん坊くんになって、いつもごろりんしていました。
ぱっと見は白猫なのですが、しっぽが茶白の縞模様なのです。それもまた可愛いかったな。




早くここから出してーと言わんばかりの「ハッチ」
好き嫌いもなく何でも食べてくれました。




ほどなくして和室に移動し、12月半ばにはもうお見合いのご縁がありました。
お見合いの日に一緒に遊んでもらっている「ハッチ」




おもいっきりブレてますが、可愛い「ハッチ」のおうちが決まりました♪



早くケージから出たくていつもだちぇーと叫んでいた「ハッチ」
そろそろフリーもいいかなぁと思っていました。




寝ぼけ眼の「ハッチ」
ずっとのおうちには先住猫さんがいますが、猫が好きな「ハッチ」なので心配はしていませんでした。



たくさん遊んでパタッと寝て。
ぼーっとしている「ハッチ」も可愛い。




ヘソ天で寝るのが得意な「ハッチ」でした。
天真爛漫な仔だったな。。。



あ、起きた( ̄m ̄〃)ぷぷっ!




22年1月
穏やかな寝姿を見ていると可愛くて離れがたくなってしまい、いつ出発するかドキドキしていました。




ケージから出たいときはこんな風に良く覗いていました(笑)




ものすごい食いしん坊くんでした。
それも食べるのが早くて。。。




1月中旬を過ぎてもまだケージインでした。
ちょっと長すぎ。。。と思って調べたら、真菌になってしまっていたのでした(-"-;A ...アセアセ




先住猫さんがいるので移ったら大変。。。
全身を撮った写真があまりないのでこれは貴重な一枚です。
しっぽだけ茶の縞模様が素敵な「ハッチ」




2月。もう里親様の方はいつでもOKとのことでしたが、しっかり治していかないとね。
それを知ってか知らずか、お手入れ中の「ハッチ」



がんばって早く治そうね。
お耳とお鼻のとことお口のとこと、しっぽとあちこちでした(;´Д`)



「ここんとこ~。」byハッチ
はいはい。。しっかりお薬つけましょうね(笑)




2月の下旬。ようやく真菌が治ってきました。
お見合いをしてお話が進んでからもう2か月が経っていました。
キャンセルになってしまうかも、、、と少し不安でもありました。




3月
相変わらずの食いしん坊で、身体も大きくなりました。
しっかり栄養を摂って元気に過ごしてくれていたので、それだけでも嬉しかったです。




ケージも最初に入っていたものよりも大きなところに移動しています。
フリーにしてあげられなくて可哀想だったな。真菌だから仕方なかったけど。




ようやく真菌が治ったと思ったら、今度は風邪をひいてしまったようです。。。
また少し風邪ぶり返したかな~(;´Д`)



なんだか元気がなくて。。。心配していました。



ただ、ウェットタイムにはたくさん食べてくれていたようで、食欲があったのは少し安心。




3月10日ごろ
やっと元気復活してくれた「ハッチ」
掃除の時もしっかりお邪魔虫をしてくれたとブログにも書いてありました(笑)




大きくなってきても甘えん坊は変わらず可愛い「ハッチ」



やっぱり「ハッチ」はやんちゃじゃなくちゃね。




4月に入り、やっとトライアル出発の日が決まりました。
出発前日に撮った写真です。抱っこ抱っこ抱っこ♪



お声がかかってからなんと4ヶ月も辛抱強く待ってくださった里親様には心から感謝しております。
そしてそのお気持ちは「ハッチ」を終生守って大事にしてくださると確信もしておりました。

おうちの仔になってからも、「ハッチ」は入退院を経験しましたが、必要な医療をかけてたくさんの愛情で最後まで守ってくださり、「ハッチ」は本当に素敵なご縁に恵まれたと思います。
当ニャンの「ハッチ」も強くその思いを感じながら最後まで生き抜いたことでしょう。

この世での猫年齢にしては若かったかもしれないけど、どれだけ凝縮された素晴らしいにゃん生を過ごすことができたでしょう。
良かったね。ハッチ。
嬉しかったね。ハッチ。
幸せだったね。

ハッチ。

シェルターにも来てくれてありがとう。
大好きだよ。ハッチ。




☆___☆___☆___☆___☆



☆彡  
【 小五郎 】2023年 5月 6 日 永眠  

悪性腫瘍

「小五郎(しょうごろう)」はセンターで8年以上暮らしていた仔でした。
とても大事に可愛がってもらっていましたが、もうシニアになりやっぱりおうちの仔としての幸せをつかんでほしいということで、またたび家にやってきたのでした。


21年6月。
初めて「小五郎」に会った時、わわ!なんてほのぼのとした愛らしいお顔!と一瞬にして魅了されてしまったのでした。


とても人懐こくて、初めての場所でも緊張感なし。
すぐにスリスリと甘えてくれました。





センターでも実年齢はわからなかったようですが、10歳は超えてることは確かです。
ウェットはあまり好きじゃないのかな。。。何をあげても食べてくれなくて色々試していました。





シェルターに来てまだ数日だったので、やはり環境の変化からか食欲不振気味でした。
入室してすぐにフリーになったのだけど、この後いったんケージインで様子見していました。




ドライもあまり食べてくれなくて心配していたけど、違うものにしたらいきなりパクパク。
ホッとしたのでした。




良い便も出て元気もりもりになったので、出たいときにフリーに。
でもこのベッドは気に入っていたのかな?
自分でケージに戻ってここで寝ていることも多かったです。




夜のお散歩中。他の仔ともよく遊んでいました。
ブラッシングも大好きで、大量に毛が抜けてびっくり。




どんどん若返ってきていました(笑)
同部屋の仔猫「もぐちゃん」と大の仲良しだったから、それがよかったのかしらね。




「もぐちゃん」と遊ぶ「小五郎」




ベンチの上は好きで、ここでお昼寝やバードウォッチングをしていましたよ。




「もぐちゃん」が卒業してしまい、ちょっと寂しくなった「小五郎」
奥に見えるのは「もぐちゃん」




近々素敵なご縁に巡り合える未来が来ることをまだ知らずにいた「小五郎」
良いご縁をつかもうね、なんて私も言ってたけどね。




お手入れも欠かさずしていた「小五郎」
おしゃれさんでした。





甘えん坊の「小五郎」
「くすのき」に午後のウェットをあげていたら、「小五郎」が左側に「ふぐお」が右側にやってきてぺったりでした。うれしくて幸せな一枚。





7月もそろそろ終わりというころ。
とうとう「小五郎」の赤い糸が結ばれました。
譲渡会に参加したときに、会場となった動物病院の看護士さんご実家とのご縁があったそうです。
寝ている間に決まっちゃったらしい(笑)




寝ているだけなのに可愛すぎる「小五郎」





赤玉を前にしているだけなのに愛らしすぎる「小五郎」




何故かフレーメン中。
何に?




9月に入り体調を崩し始めた「小五郎」でした。
まだ食欲がありよく甘えてきたのでさほどひどくはなかったようですが、この時期は気温の変化が激しく心配していました。





中旬には嘔吐が続いていました。
気温差と、そのほかメンタルも影響していたのかな。
仔猫の「おかき」が卒業してしまい、また遊び仲間がいなくなり寂しくなってしまったのかも。。。
猫はとっても繊細だなとつくづく思います。





体調は戻ってはいましたが、同室に仔猫がやたらに増えてしまったので、こういった隠れられる場所によく入っていました。
仔猫は好きだけど、一気に増えたので落ち着かなかったのかな。




甘えん坊しにきた「小五郎」





10月になっても一向に出発する気配がなくて、嬉しいやらちょっと心配になっていた時でした。
しょうちゃんは相変わらず可愛いしのんびり過ごしていたのだけど。





シャカシャカトンネルひとり遊びをしていた「小五郎」
可愛いくて可愛くて、このまま年内は卒業しなくてもいいか、とつい思ってしまいました。
しょうちゃん!と声をかけたら、向こう側から覗いてくれたーーーー!(^^)!うれしぃ・・





11月に入り「小五郎」はちゃんと年内には出発することが決まりました。
大好きなブラッシングの後眠くなった「小五郎」





「小五郎♂」のトライアル出発はいつかないつかな・・・・と毎回シェルターに行くたびにドキドキしていたころ。
突如の出発にも耐えられるように(笑)一日に何度もハグしていたな。




甘えるしぐさもどんどん若く(幼く)なってきたような気がして仕方なかった(笑)





11月の終わりごろ。
「小五郎」の出発がもうすぐ・・・・・。
立派な大あくびが撮れました(#^.^#)





ここで寝るのが好きでしたね。
エアコンの温かい風があたるからかな。敷物にもぐっている姿も可愛かった。




こんなリラックスした姿を見られるだけでも幸せでした。
甘えると鼻をカプっと噛んでくる「小五郎」が可愛かったー。




12月。
「小五郎」がとうとうトライアルに出発しました。
やっぱり出発日は急遽決まりました。
8年以上センターで職員さんに大事にしてもらい、そしてまたたび家で約半年間過ごしました。




どこにいても「小五郎」は愛されてきました。
おうちの仔になり、さらに優しくて温かい愛に包まれたにゃん生は、とてつもなく幸せなものだったと思います。

悪性腫瘍を患ったと聞きました。
でもきっと辛さも苦しさも、満ち満ちた愛と光が「小五郎」にとっての最強の治療薬となったと感じます。

虹の橋の向こうでも、ちょっと困り顔で「楽しかったにゃー」と里親様との暮らしを思い出していることでしょう。

しょうちゃん!
私たちもしょうちゃんに出会えてとっても楽しかったよ。

ありがとう。
可愛いしょうちゃん。

また会えたらその時も鼻をカプっとして甘えてね。




☆___☆___☆___☆___☆



☆彡  
【 ねんが 】2023年 5 月19 日 永眠 


「ねんが」は飼い主の飼育放棄でシェルターにやってきました。
またたびさんが「ねんが」を引き取った時、すでに彼女のお腹には小さな命が宿っていたそうです。
人と暮らしていたのに人を怖がり怯えているような様子さえあったようです。
どんな日々を過ごしていたのか。。。。想像をするだけで胸が痛くなります。


「ねんが」ちゃんは、私が初めてボラに入った日にはすでに和室にいました。
2015年の1月だったかと思います。
まだ人なれしていなくて、掃除をしようと手を入れたとたんにぺしっ!!



警戒する「ねんが」(;'∀')
でもちょっとずつでも、せめて人の手だけでも怖くないよをわかってもらいたくて、おやつをどうぞ~(務めて明るく(笑))と出すたびに、ぺしっ!!でした。



高速パンチになってきた「ねんが」( *´艸`)
でもおやつ待ちはしてくれるようになりました。




4月。
初めてヾ(・ω・*)なでなでできた日でした。
嬉しくて暮れしくて、調子に乗っていたらやっぱりぺしっ!!(^^ゞ



安心している寝顔を見せてくれている「ねんが」
表情も少しずつ柔らかくなってきたかな。



4月も半ば過ぎてから、やっと普通になでなでさせてくれるようになりました。
あるあるの、最初だけシャー#は出ていたけど(^▽^;)




お顔に余裕が出てきたように見えます。
人がいる前でも洗濯ばさみで遊んでいたのが印象的でした。




5月になると一緒に遊んでくれるようになりました。
パンチは相変わらず出ていたけど、遊びの範疇でもあったり、もうひとりにしてという合図でもあったり。その見極が必要だったけど大進歩でした。




6月。
じゃらし遊びに誘ってくるようになり、お話をしているとお目目パッチンの返事もするようになった「ねんが」
ハンモックを付けたらすぐに乗ってくれました。




夏。
どんどん距離が縮まっていくのがうれしくたまらなかった日々。
でもパンチは健在(;'∀')




そろそろハンモック取り替えないと。。。という状態ですね。
少しずつ慣れてきたとはいえ、ずっと手を突っ込んでいるとかなり怖がるのでなかなか替えられなかった記憶があります。




15年年末。
「ねんが」の人なれは、ナデナデはパンチされながらもOK。
あそぼーの誘いもしてくれるようになった。
次の年はどこまで仲良くなれるかなと期待しながら年を越しました。




16年新しい年を迎えて。
遊びを通して距離を縮めている「ねんが」
ほぼ毎日ボラの誰かしらが遊んでくれているようで、おもちゃ待ちのお顔がわくわく顔になってますね(^_-)-☆




お部屋が寒かったのか・・・?
1月半ば、投薬をしていました。
でも遊ぶ元気はあってそこはε-(´∀`*)ホッ




目ヤニちょっと気になるけど、やっと少しずつ慣れてきたところなので拭くのは我慢。。。
美味しいおやつをあげて、「美味しかった♪」のお顔ぺろぺろできれいになるのを期待していました(笑)




もうすぐバレンタインデーという日。
このころは手皿でも食べてくれるようになり、可愛い舌の感触にうれし涙したのでした(*'▽')
じゃらしで遊ぶ「ねんが」



仔猫の「みそか」が乱入してきました(笑)
でも「ねんが」は怒らなかったな。猫好きなんだーと思った瞬間。




ひな祭りの日。
可愛い声でお返事するようになった「ねんが」
若干イカ耳だけどね(;'∀')
パンチもたしかまだ出ていたような気がしますが、ずいぶん慣れてきてました。





3月の中旬に「ねんが」のご縁がつながり卒業しました。

実は「ねんが」はお腹に虫がいて(おうちの仔だったのに?)、やっと虫がおちてよかったね~まだ人なれ十分ではないけどそろそろフリーだね~、と言っていた矢先に「ねんが」をうちの仔にというお話がありました。

「ねんが」は一緒に遊ぶのは大好きになったけど、まだスキンシップもできずフリーもこれからだったことなどもご理解いただいた上でのご縁でした。
ただ、お届け先がとても遠かったのを覚えています(私が届けたわけではないですが(;^_^A)。
それでも「ねんが」を幸せにしてくれる、これ以上のないご縁だとまたたびさんは話してくれました。

実際、インスタグラムで日々の「ねんが」は、相変わらず人との距離があるものの、先住猫ちゃんたちとそれはそれは楽しそうに幸せに暮らしている姿を目にすることができ、心から安堵し嬉しかったです。

またたびさんも、遠くの里親様宅までお届けに行ったかいがあったと思われたことでしょう。
きっと里親様とのお話のやり取りの中で、ビビビっと来るものがあったのでしょうね。


ねんがちゃん。
とても素敵なご縁に出会えて本当によかったね。
短い間にとても楽しくお世話ができたことに感謝しています。

ねんがちゃん。
優しい家族に見守られながらの旅立ちは、きっと心強く安心の中で出発できたことでしょう。
もっと遊びたかったな~とちょっぴり寂しくもあったかな。

今は彼方のみんなと楽しく過ごしていますか?

ねんがちゃんのパンチと痛みとふわふわの毛並みの感触。
そして愛らしいお顔と声と魅力いっぱいのしぐさは、
ずっと忘れないからね。

ありがとう。
ねんがちゃん。




☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 春雨 】2023年 5月

2020年に卒業。
入院中に息を引き取ってしまったそうです。

「春雨」と書いて「はるさめ」
ちょうど入梅の時期だったので、それにちなんで名づけられました。

20年の6月に、一緒に保護された仲間たち共にとまたたび家にやってきました。

多頭崩壊の現場からのレスキューで、医療にきちんとかけてもらえなかったようで、ほとんどの仔が涙や目やになどの症状がでていました。
「春雨」もそうでした。



でも元気でいてくれただけでも良かった・・・と思いました。
とっても人懐こくて、人見知りもなくすぐにスリスリゴロゴロと甘えてきてくれました。



大きなお顔と太い足が本当に愛らしい仔(*´з`)
未去勢での保護でしたので、手術もしました。



下を向いたときに可愛い頭をパチリ。
つんつんすると「なんだよーー」とじゃれてくる「春雨」はとっても愛嬌がありました。




お隣さんは同じ現場から保護された「奏雨(かなめ)」です。
「春雨」は向かって左側にいる仔です。




おててでパンパンして遊ぶのが大好き♪でした。
でもおりこうさんで、決して爪は出しませんでした。



やけに可愛くポーズ(*´з`)
どんなしぐさもポーズもすべて可愛かったな・・・。



反対側のお隣には、「音雨(おとめ)」が入りました。
一緒に保護された仔です。




検疫期間を経て、ノンキャリアの部屋に移動した雨シリーズの仔達。
移動して早々に次々のお声がかかりました。

7月に入ってすぐに「春雨」もお声がかかりトライアル待ちになりました(^^)/
検疫期間中に隣のケージにいた「奏雨」とほぼ同時にお声がかかったのよね。
別々のおうちだけど、それぞれとっても良いご縁でうれしかったです。




そして、お声が掛かってから1週間も経たずに「春雨」はトライアルに出発しました。
シェルターでのお世話の期間が短くて写真があまりないのですが、早くに良いご縁との出会いがあったので、これ以上のうれしさはありませんでした。


里親様からお借りした写真です。
おうちの仔になった「春雨」
幸せが当たり前の日々ということが想像できます。
この格好を見てもどれだけ毎日ハッピーだったのかがわかります。



先住ちゃんとも仲良し。
「春雨」は先住ちゃんのことを心配しているかもしれませんし、先住ちゃんも「春雨」のいないことにさみしさを覚えたかもしれません。
でもきっと今は自分たちのいる世界が別々になったことを受け入れて、ふたりの絆はより一層しっかりと結ばれているに違いありません。





「春雨」は最後までがんばりましたね。
そして、旅立つときも旅立った後も、里親さんの愛情に包まれていたことがわかっていたと思います。
だから「安心してね。ぼくはずっと幸せだったし、今も幸せだよ」と伝えてくれているよう鳴きがします。

春雨。
たくさんの愛をたくさんの幸せにしてくれてありがとう。

君のことも
君のがんばりも忘れないよ。



☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 水男 】2023年 7 月 6 日 永眠  

2017年5月
「水男」は群馬県から来た仔で、またたび家に来た13頭の中のひとりでした。
水上温泉からということで、みんな名前に "水” がついていました。

最初からお預かりさん宅へいった仔達もいましたが、「水男」は和室に入りました。

とてもおとなしくて静かな仔でしたが、本来は甘えん坊さんだとわかる仔でした。
でも、入室した当初は目がショポショポで点眼が毎日続いていたので、近くによると身構えてしまって。。。怖がらせてしまったね。




点眼は1か月ほど続いていたかな。
でもちょっと食いしん坊でもあったので、美味しいものでなんとか許してもらっていた記憶があります(笑)




イケにゃんな「水男」です。
この時はもう点眼は必要なく目も綺麗です♪




おもちゃ遊びが大好きな「水男」で、遊んでいるとヾ(・ω・*)なでなでも素直にさせてくれるのですが、点眼がやっぱりトラウマで、いきなり手を伸ばすとひーっっとなっていました。




8月に入ってもまだケージインが続いていましたが、
中旬ごろにフリーになったかな?
このころにはもうすっかり甘えん坊ちゃんになっていて、肉球マッサージもされるがままで気持ちよさそうだったな。




お顔も性格もやさしい「水男」でした。



タントと水男


どんどん甘えん坊になってきて、お顔ももうすっかり甘ったれ顔です。
長いしっぽはひじ掛けにかけているのが可愛い。



へそ天で両足をビューンと伸ばして寝る格好はよくしていました。
いかにも気持ちよさそうに寝ていたな。。。



仔猫の「タント」が「水男」のことが大好きで、いつもこうしてくっついて寝ていたり。



遊んでほしくてじゃれついたりしていました。
「水男」は仔猫たちにも人気があり、遊び相手になってやったりして優しい兄貴でしたね。



キリリとした姿もパチリ。



と思ったら、すぐにぐで~と寝てしまいました(笑)



なでなでしようとするとくねくねする「水男」でした。



こんなしぐさひとつひとつが可愛かったな。



仔猫の「ナル」も「水男」が好きで、よく寝ているところを邪魔じゃなくて甘えてきていました(笑)




高いところから見下ろすお顔は寝ぼけ顔でした( *´艸`)



ナデナデも好きな甘えん坊なのに、どうしてお声が掛からないのかなーととても不思議でした。




これは夜撮ったものですね。
窓の外を見ていたのだけどこちらを振り返ってやってきました。




おなかいっぱい食べた後かな?ぽんぽこりんのお腹が可愛いです。



寝顔も可愛い。。。




狭いけど、ひとりでゆっくり寝たいときはここ!




17年秋。ちょっと風邪っぴきでおめめもうるうるしていますね。



ネーム入りのシュシュをプレゼントしてもらいました。



この時の和室はキジトラがたくさんいたので、お見合いの方にもわかるようにとネーム入りのシュシュを作ってもらったのでした。



良く似合いますよ。



どうも「水男」は目がすぐにシパシパしてしまうようでした。
点眼がんばったね。。





17.11.1
「キャスト(茶白)」と「ミルキー(麦わら)」のところに「水男」が加わって、3にゃんで寝ていました。



窓のそばのキャットタワーでくつろぐ「水男」



黒豆の肉球が可愛い
12.08



この狭いところに「ラニー」ちゃんと♪




年が明けて2018年
今年こそは「水男」をおうちの仔に!と願っていました。



名前入りのシュシュもだいぶくたびれてきていますね。





3月の「水男」はずっとケージの中にいる写真ばかりでした。
特に病気ということはなかったので、お腹が緩かったか・・・点眼のためだったようです。




「水男」はとってもおとなしくてアピールが下手なので、この愛らしさがうまく伝わらずご縁になかなか出会えませんでした。



こんなに優しくて穏やかで可愛くて、人も猫も大好きな「水男」



どんだけよいご縁が待っているのかと、反対に期待していましたよ。

そうしたら・・・・・お預かりボラのMONさん宅へ行くことになったのです。
18年6月6日出発の日の「水男」





MONさん宅には先住猫さんやワンちゃんもいるので、それはそれはにぎやかFamilyなんです。
「ジェット」「彩里」「愛里」もお預かりボラのMONさんちにいきました。
「水男」は他猫とはすぐに仲良くなれる仔だし、特に仔猫とは良き兄ぃとして面倒も見てくれる仔なので、きっと楽しく暮らせると思っていました。
実際、とても幸せな日々を過ごしていました。

そして、お預かりの仔になってから2年後の2020年夏。
正式にMONさんちのおうちの仔になりました。
嬉しかったな~。
「水男」は他の仔達ともとっても仲良しだったし、何よりも「水男」のことをよくわかってくれているMONさんが里親さんなんですから。


MONさんから、おうちの仔になった「水男」の写真をたくさん送っていただきました。

他のまたたび家お預かりっ仔達と一緒に。
左から「ジェット」「あお」「りな」「水男」



甘えんぼの水男



「空男」とは本当に兄弟のように仲が良かったそうです。



幸せに満ちた日々



安心して身を任せられる存在



可愛いのは変わらないね



優しいところも変わらない



いつまでも仲良しだよ






里親MONさんからメッセージをいただきました。


最初はまたたび家のお預りっ子でした。
お預りしていた数年の間に、何度かお声がかかったものの成立には至らず、2020年7月23日に我が家の子になりました。
6キロ超えの大きい体のビビリっ子。
猫にはとても優しい子ですが、人間は少し苦手な子。

でも少しずつ少しずつ…本当に少しずつ(笑)距離が縮まってきました。撫でて〜とアピールしてきたり、ご飯ちょーだいとチョンチョンと触ってきたり。
ベタベタ甘えてくる子ではなかったけど、必ず私と同じ部屋にいてくれました。
移動すると着いてきて側に座ってくれていました。

ある時、食欲が減り痩せてきて…検査の結果は消化器型リンパ腫。
幸いお薬が効いて体重も順調に戻り、元気に過ごしていました。
リンパ腫と診断されて2年が経った5月、水男の呼吸が少しおかしくなりました。
診断結果は肺炎。肺に転移ではなく、肺炎です。
なかなか良くならず、最期は私の部屋のお気に入りの場所で逝ってしまいました。

食欲もなくなり、体もガリガリになって辛いはずなのに、なぜか表情は元気な水男。
一度もグッタリすることなく、最期を迎える直前まで「いつもの水男」でいてくれました。

大きくてビビリで優しい水男。
可愛くて可愛くて可愛くて…大好きな水男、うちの子になってくれて本当にありがとう。
水男兄ちゃんが可愛がってくれた空男も寂しそうです。

水男の分も空男のこと可愛がるから安心してね。




MONさん、水男のことをとても大事にしてくれてありがとうございました。
猫が大好きな水男がMONさんの大家族のみんなと暮らせたのは、きっと水男が一番望んでいたことなんだと、今改めてそう思います。

水男、よかったね。
最高に幸せな日々だったね。

ありがとう
最期まで水男らしく生きてくれて
ありがとう



☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 やすな 】2023年 7 月24 日 永眠  享年 推定12、3 歳

腎不全


「やすな」ちゃんは、まだまたたび家が開設される前に保護された仔です。
おうちの仔になったのは2011年と聞いております。 
当時、親子で保護されて、母親のマリーと一緒におうちにお迎えしてもらったそうです。

2011年から12年。
保護されたのは生まれたばかりのベビーちゃんだったのでしょうね。
マリーお母さんと一緒に毎日幸せに暮らせた「やすな」ちゃん。
きっと楽しかった思い出もたくさんあったことと思います。

どうか安らかに。。。。




☆___☆___☆___☆___☆



☆彡  
【 パティ 】2023年 7 月 28 日 永眠  享年 推定16歳

腎不全


「パティ」は「キャンディ」(H29年1月4日21時22分永眠)と一緒に暮らしていたのですが、飼い主さんが亡くなられたため、2頭とも家族にセンターへ持ち込まれました。
当時はふたりとも元気も食欲もなかったようなので、もしそのまま衰弱していっていたら殺処分ということになっていたかもしれません。
またたびさんがシェルターへ連れてきてくれた後も、病院への通院が何度も必要でしたが、おかげで元気を取り戻してくれました。

15年早春にシェルターに入室しました。
私がまたたび家のボラを初めたのは3月に入ってからなので、最初の写真は4月でした。
元気がなくて心配とブログには書いてありました。
少し寒かったのかな?丸くなって寝ていますね。



1週間後の「パティ」
もう食欲も出ていて元気になっていました。良かった。。。。



シェルターにも慣れてきて、甘えて鳴いたりおやつも完食♪
食べてくれるようになれば一安心です。



一緒のうちにいた「キャンディ」とはあまり仲が良くなかったようでした。
でもふたりとも甘えん坊さんなところは一緒でした。



食欲が安定してきたら、とっても食いしん坊だったことがわかった「パティ」(笑)
カリカリもウェットもおやつも完食していました。



何かおしゃべりしてる♪
安心がわかるとおしゃべりさんにもなりました。こんな変化がとっても嬉しかった。



そして、ナデナデも大好きで、自分から催促のニャーをするようになっていました。
入室した当初はあまり撫でても喜んでくれなかったので、環境の変化にまだ気持ちが落ち着いていなかったのかもしれません。




入室してから3か月ほどたったころ。
表情も豊かになり可愛さもアップです。



最初の頃はずっと沈んだお顔をしていたものね。
どんどん優しい表情になってきていました。



6月ごろ。「キャンディ」が和室に移動しました。
元々あまり仲が良くなかったので、ケージにひとりになってからちょっとほっとしたのかな。
どんどん甘える時間が多くなっていきました。
遊んでいる「パティ」



すぐに目ヤニがついてしまっていた「パティ」
拭かせてくれるけど、その度に不機嫌になっていました。ごめんね~。
でもまたそのお顔が可愛くてね(笑)



甘えてくるとき以外はとてもおとなしい仔でした。
年齢的にも落ち着いていたのもありましたが、困らせるようなことはしませんでした。



この段ボール箱の中が落ち着くようで、いつもここでウェットフードを楽しみに待っていたね。



夏。
どんどん若返っていくようだった「パティ」
おもちゃを目で追っています。
遊ぶの大好きっこになったね。



食欲もあり、声もどんどん大きくなっていきました。
催促の可愛い声を聞いていると、早くご縁がないかなと思っていました。



何かを期待しているお顔かな?
食いしん坊さんで甘えん坊さんの「パティ」はどんなおうちに行くのかなー、と私たちはご縁を期待していました。




最初の頃は暗い仔だね。。。なんて言われていたけど(;'∀')、もうこのころはすっかり元気な食いしん坊甘えん坊さんでした。



頭のてっぺんも撮っておきましょ、と撮った写真?
ほとんど白で頭と尻尾が三毛の白三毛さん。




箱が新調されています♪
最初の頃よりもちょっと浅め(笑)
でももうすっかり慣れたから大丈夫だよね。



何を一生懸命みているのかしら?
好奇心もますますアップしてきたみたい( *´艸`)




シェルターに入室してから7ヶ月経った頃、すっかり元気になり、もともと人と暮らしていた仔ですからその時の甘えん坊っぷりも復活したし、いつでもお嫁入できるね、と思っていた矢先にお嫁入が決まりました。

まだ夏の暑さも気配も残る9月も半ば過ぎた頃、「パティ」ずっとのおうちに卒業していきました。

その後も、折に触れて「パティ」の可愛い写真を送ってくださり、幸せに暮らしているんだな~ととても嬉しく思っていました。
あまり他の猫との接触を好まなかった「パティ」にとって、ひとりむすめの箱入り娘として、最高のにゃん生を送ることができ、本当に素敵なご縁に恵まれてよかったです。



「パティ」の里親様からお写真をいただきました。
ここにいる「パティ」のどれもが幸せに満ちている(*'ω'*)



ふっくらふくふくとした身体の中には、安心と愛情がいっぱい詰め込まれているようですね(笑)



最期まで優しい愛で包まれていた「パティ」




生前は仲が良くなかったと思っていた「パティ」と「キャンディ」ですが、きっと今は虹の橋の向こうでは仲良く一緒に過ごしているのではないかと思います。

パティ。
幸せな時間をたくさん過ごせてよかったね。

パティ。
いつまでも忘れないよ。

可愛いパティ。
またたび家に来てくれてありがとう。




☆___☆___☆___☆___☆

☆彡  
【 スミ 】2023年 9 月 3 日 永眠  享年 推定3歳

FIP

20年11月に黒猫「スミ♂」がお預かりさん宅からシェルターにやってきました。

人なれ抜群で環境順応も早くて、すぐにこんな感じでごろごろちゃんでした。



保護経緯がわからないのですが、乳飲み子の時に保護されたのかな。。。
まっすぐに見つめてくる目がとてもきれいで印象的でした。




物怖じも全くなくマイペースの「スミ」
甘えるときだけはかなり積極的に自己主張していましたね。
かなり早い段階でフリーの時間を設けていましたが、皆と遊んだりもしていたけど、ひとり遊びも大好きな仔でした。




扉を開けておいて好きな時に自分で出てもらっていたころ。
すぐには出ずに、ぐーすか中の「スミ」
可愛い。。。



脚がはみ出ていたけどそっと扉を閉めたら起きてきた!
目ヤニのついたお顔さえも可愛いかったー。




寝ぼけ顔で起きてきた「スミ」も可愛さ満点でした。
よくこんな風なねぼけ顔をしていましたね。




虹の橋組の「プル」と。
少し困惑気味の「プル」をよそに、くんくんとマイペースの「スミ」(笑)




シェルターに来てから3週間頃の「スミ」
まだこの時は里親募集サイトに出ていませんでした。
里親さんは募集していましたけど。
後ろで食べている茶トラの仔は「どんぐり」です。この写真を撮った日にトライアルに出発しました。



元気いっぱいだけど、やんちゃすぎることもなく、人間で言ったらインドア派?みたいな仔でした。
おうちの仔になってからはどうだったのかな~。





11月も終わりに近づいたころ。
もうさすがに完全フリーになっていた「スミ」
やっぱり他の仔猫たちと走り回りはしゃぎまわりということはなく、遊びを見つけてひとりで楽しんでいました。
でもそれが「スミ」の個性だし、すくすく育っていっぱい甘えていたので問題なんかありませんでしたけどね。




12月に入り少し体調を崩した「スミ」でした(;´Д`)
食欲元気とも下降して心配だったな。。。。
でも早めにケアしたおかげで元気になった「スミ」




食欲も戻り、もりもり食べていると当時のブログにも書いてありました。
ε-(´∀`*)ホッ




いっぱい食べて元気になるとともに、甘えん坊度もアップしていました( *´艸`)




やせっぽちだったのが気になっていたけど、これから先きっと元気に大きくなってくれると思っていました。




「スミ」ののび~~。
おもちゃは追いかけるのではなく、器用に持ち上げたり転がして遊ぶのが好きだったね。





元気になったのだから早くご縁をと思っていたら、早々におうちご縁をつかみました♪

12月も半ば。
トライアル出発!!
写真が撮れなかったのが残念だけど、でも大事なのは卒業してからの「スミ」のにゃん生です。

ずっとのおうちの仔になれて、ひとり遊びが上手だった「スミ」に妹(梨豊りほ:またたび家卒業生)ができて、きっととても幸せで豊かな日々を送ったことと思います。
今は梨豊のことを大事に見守ってくれているかな。

スミの愛らしい寝ぼけ顔も、ひとりで黙々と遊ぶ姿も、
甘えたくて仕方なくて抱っこするとすぐに寝てしまうところも、
みんな大好きだよ。

短い間だったけど、シェルターでお世話できてとても幸せでした。

楽しい思い出とともに、可愛い「スミ」をこれからもいっぱい思い出すからね。


どうぞ安からに。





☆___☆___☆___☆___☆


☆彡  
【 銀太郎 】2023年 11 月13 日 永眠 

銀太郎は多頭崩壊の現場からレスキューされた仔達のひとりでした。
すぐにお預かりさん宅へ移動したため、シェルターでの写真はほとんどないのが残念です。

「美々」にちょっかいを出す「銀太郎」



猫見知りはまったくありませんでした。



先住猫さんがいるおうちは楽しみだね♪と、もうその場でお見合い成立していたような気がします。



お見合いをシェルターで行うため、一時的に入室した時写真しかありません。。。
でもとても人懐こくて他の猫達にも友好的で、手のかからないとても良い仔だったのを覚えています。

お見合いでは会う前からもうほぼ「銀太郎」をお迎えするという気持ちで来ていただいていたようで、会った瞬間にはもううちの仔と思ってくださったようでした。

先住猫さんやワンちゃんがいるおうちでしたが、問題なくすぐに皆ともおうちにもなじんでいった「銀太郎」

インスタグラムで日々の様子を拝見させていただいておりましたが、毎日が幸せで楽しそうでした。

まだ虹の橋の向こうに行くには若すぎた「銀太郎」ですが、愛情も友情も何もかも、ぎゅっと凝縮された濃い1年半だったと思います。

銀太郎
たくさん愛されて幸せだったね。

可愛い銀太郎
カッコいい銀太郎
甘えん坊の銀太郎
お澄ましの銀太郎

わずかな間のお世話だったけど、いろいろな銀太郎を見せてくれたね。

ありがとう
忘れないよ




☆___☆___☆___☆___☆






☆___☆___☆___☆___☆


里親様
お辛い中、ご連絡をしてくださりありがとうございました。

共に暮らした仔達との日々が幸せで満たされていれば、それだけ別れはとても辛く悲しいものとなり、里親様達のお気持ちがどれだけのものかとお察しいたします。
猫達はいつも天から見守ってくれています。。
どうぞご自愛くださいませ。




※一介のシェルターボラpuahoneyのプライベートブログですが、またたび家の代表またたびさんの了承を得て(命日、病名、享年推定年齢等の確認後)、追悼記事を書かせていただいております。
 



*このブログ内の私が撮影した画像の肖像権はすべて私puahoneyにあります。
クレジットなしの画像であっても、許可なしに使用することはできません。
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。ご使用になりたい場合は、一言ご連絡いただけるとありがたいです。





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最終更新日  2024.08.01 13:58:21
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