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カテゴリ:漫画・詩・小説
第九に臓器専用のキャリーケースが送られてくる。
中には「私の体を探して」というカードと人間の脳が入っていた。 それは3日無断欠勤していた天地の脳だった。 薪さんがショックを受け、頭を抱え込んだ時、すぐに青木は 抱きしめて、薪さんを支えます。 薪さんは163センチでちっちゃくて華奢なので~ 背は青木の肩くらいしかないんですよねぇ。 おまけに天地いわく沢山の生霊を背負っているとか・・・ 近くにいるおヒゲの方はやはり岡部さんでしょうか? 渋谷の連続少女殺人事件で警察官僚が犯行にからんでいる画を みつけた薪さんは拉致誘拐にそなえて発信機を身につけるよう 上から義務づけられた。 天地はハードディスクの上におこうとして水をこぼしてしまう。 頭から水をかぶった薪さんは青木の頬をバシッとたたき、天地に 「君がミスを犯せば全部青木のミスになり青木が責任をとる。」 と言い、データの復旧を青木に命じる。 夜中過ぎまでデータ復旧作業をしていた青木はイライラして、 天地に怒鳴った。それが天地と交した最後の会話となった。 青木は後悔して天地の生霊を見るようになる。 天地は形成外科に行った後、立ち寄った公園のベンチで 「この女の次は誰だ?深入りして2人目を出すな」 という着信メールを見る。そして、後方から殴打され意識を失う。 犯人は第九に対するメッセージカードとして 天地の脳を送りつけたのだった。 (続く・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月12日 11時32分03秒
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