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カテゴリ:アニメ
神を呑みこんだお父様。 アメストリスの人々はすべて賢者の石にされてしまった。 お父様が太陽を手の上に作ってみせる。 だがその時、クスルクセスの人々の魂が動きだした。 お父様の中から出た魂は天に上り散らばって、 元の体へと戻った。そして、人々は目覚めた。 続いて、お父様の中から神が飛び出して行った。 お父様の攻撃を錬丹術で防ぐメイ。 身をていして防御するホーエンハイム。 ホーエンハイムの背を押して支えるエドとアル。 ブラッドレイは自分の信じる神を否定する行為を責める。 ブラッドレイがとどめを刺そうとした時、神が姿を現した。 その隙にスカーはブラッドレイの腕を切り落とした。 だが、折れた剣を口にくわえスカーの身体を突き刺す。 ブラッドレイは満足そうな表情を浮かべ、息を引き取る。 スカーは逆転の錬成を発動。 お父様は地の流れを邪魔していた。それが取り除かれ、 ホーエンハイムたちはお父様の神座に攻撃をしかける。 プライドはエドを触手で拘束するが、プライドの中の 賢者の石となったキンブリーが姿を現した。 下等生物と見下していた人間の器を求めたプライドが 美しくないとキンブリーはその身体を引き留めた。 プライドは身体に入り込んだエドに捕えられる。 プライドは死ぬ間際、父と母の事を思い出す。 そして、塵となって消えてしまった。 エドがその掌に掴んでいたのは小さな赤ん坊だった。 小さく丸まって泣き続ける赤ん坊を赤いマントの上に置き、 エドは走り出すのだった。
最終更新日
2010年06月14日 01時57分04秒
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