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カテゴリ:アニメ
鎌倉本邸で夕月は椿姫と会う。 天白はある儀式の為に食事も取れていないと言う。 天白の身体には冷呀からうけた傷がない。 頬の傷痕はデュラスを体内に宿し不老不死の身体を持つ禁忌 ロストスペルを施す以前につけられたものだと言う天白。 天白はツヴァイルトたちのように転生していない。 黄泉の落日から千年以上生き続けているのだ。 ツヴァイルトの転生を意図的に行わせる為に、この身体を 失う事が出来なかったと言う天白。 身内を名乗れば夕月が心を開くと計算したからそうした。 夕月は祇王の重い宿命を背負う天白の手を握る。 「ずっとたったひとりで背負って来てくれたんですね」 「すまない」 夕月を抱きしめる天白。 竹藪の奥にある神の霊石を天白は夕月に見せる。 冷呀は人とデュラスの混血。 祇王とオーパストの禁忌の子だと言うのだ。 繰り返される輪廻の中で若宮奏多の姿にたどり着いた。 冷呀は先の戦いで失くした力を取り戻すため、冷呀としての 記憶を封じて、人間として生きていた。 「君の前にいた若宮奏多に偽りはなかったと思う。」 過去に何があったのか教えて欲しいと言う夕月。 この戦いですべてを終わらせると決意するのだった。
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最終更新日
2010年07月29日 10時35分19秒
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