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テーマ:二次創作小説(943)
カテゴリ:「HUNTER×HUNTER」小説
BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「あっ、ああ、あ、兄貴、ああ、あああ~」 イルミに貫かれて、キルアは嬌声をあげた。 「気持ち良い?久しぶりだものね。キルの身体に流れてる 電流が俺の身体にも伝わってくるよ。こんなにヒクヒクさせて ・・・キルは本当に電流が好きだね。」 イルミはキルアの耳元で囁くと、腰を激しく突き動かした。 手足と胸についたクリップの電流はそのままキルアを苦しめ 苛んでいた。 「あ、ああ、ああ~」 「キル。好きだよ。愛してる。キルはゴンと俺どっちが好き?」 笑顔で見つめるイルミにキルアは切ない吐息を漏らしながら、 こう言った。 「ゴンは・・・友達で・・・兄貴は・・・兄貴だから・・・ 比べられない。」 「ずるい答えだね。俺は肉親に対する愛情以上にキルを 愛してるのに・・・キルは兄弟だから俺のこと好きなんだ。 しかも、ゴンは友達だから寝たの?恋人じゃないんだ。」 「そうだよ・・・初めてできた友達だから・・・俺が押し倒して ・・・俺のものにした。・・・ゴンは・・・俺と違って・・・ 何も知らない子供だったよ・・・」 「普通の子はみんなそうだよ。キルは特別なんだ。6歳で 天空闘技場に放り込まれるって聞いて、俺はキルを抱いた。 親切な大人は子供に下心があるヤツだって教える為にね。 実際にそういう大人が何人もいたろう?でも、キルは俺との 約束を守って、2年間、誰とも寝なかった。俺は嬉しかったよ。 絶対に俺を裏切らないって約束をキルが守ってくれたからね。 キルが天空闘技場から帰って来た時、心の中で誓ったんだ。 俺は一生、可愛い弟のキルだけを愛して、キル以外は 抱かないって。」 イルミは愛を誓う儀式のようにキルアに接吻した。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月02日 22時35分49秒
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