荒尾史学会のブログ

240120本・荒尾の城址・増永城

240120本・荒尾の城址・菰屋館

240120本・荒尾の城址・鳥が城

240120本・荒尾の城址・金城

240120本・荒尾の城址・田倉館

240120本・荒尾の城址・井手城

240120本・荒尾の城址・袴嶽城

240120本・荒尾の城址・大園山館

240120本・荒尾の城址・平山城

240120本・荒尾の城址・韮塚城

240120本・荒尾の城址・蔵満城

240120本・荒尾の城址・宮内城

240120本・荒尾の城址・尾形山城

240120本・荒尾の城址・本村館

240119本・荒尾の城址・筒ヶ岳城

240118本・荒尾の城址・梅尾城

240117本・荒尾の城址・表紙

寄贈した「荒尾の城址」です。数回に分けて内容照会します。

240113図書館・寄贈本・配架・城址

荒尾市の城趾も配架されました。荒尾市の城址予約数：0 貸出可能数：0 貸出件数：0書誌詳細について著者荒尾史学会　諸隈征碩,宍戸恒裕2024年01月その他 【サイズ】21×29.5 【ページ数】ｐ５０お気に入りに入れる資料毎の状態資料毎の状態番号 館 種別 場所（背ラベル） 状態 資料番号1 図書館図書一般書新刊（A 219.4 ｱﾗ） 館内利用の資料です 10527555

230125図書館に・荒尾の城趾・寄贈

荒尾の城趾の、場所と写真と簡単な説明を付けた冊子を作りました。折角ですので、図書館に寄贈しました。内容は、講演会で照会されたものをまとめました。082田次郎館070平山城084袴嶽城086井手城050宮内城088田倉館040尾形山城072陣屋敷100荒尾氏館020筒ケ嶽城010梅尾城030本村城092鳥が城102増永城090金城080大園山館900日嶽城大野氏062韮塚城100菰屋館？060蔵満城094小野城2荒尾市内の中世城郭一覧 城番号城跡名別名所在地（伝）城主備考010梅尾城跡 荒尾市」大字府本小岱行平 020筒ケ嶽城跡小岱城跡荒尾市大字府本同上？ 030本村館跡 荒尾市大字荒尾小代氏 040屋形山城跡 荒尾市大字荒尾小岱八郎 050六反城跡六町城跡、宮内城跡荒尾市大字宮内小代氏 060蔵満城跡 荒尾市大字蔵満蔵満氏 062六郎丸城韮塚城荒尾市大字蔵満片山勝九郎 070平山城跡 荒尾市大字平山堀切種藤 072陣屋敷 荒尾市大字平山平山正行 080大園山館跡 荒尾市大字一部大園氏（現）有明小学校082田次郎丸館跡 荒尾市大字原万田不明 084　袴嶽城跡万田城跡荒尾市大字原万田小岱氏 086　井手城跡 荒尾市大字本井手不明 090金城跡 荒尾市菰屋不明 092烏が城跡 荒尾市大字樺不明 （現）府本小学校 円城跡 荒尾市大字樺不明 （現）府本小学校北側　番城跡 荒尾市大字樺不明 （現）府本小学校北側、094小野城跡 荒尾市高浜不明（現）清里小学校100菰屋館跡 荒尾市菰屋不明 　　　3

230911荒尾の城址・マップ

過去に照会した、荒尾の城址の記事を地図に示しました。​​​荒尾の城址・マップ​​​地図のピンをクリックして、URLをクリックすると、その記事に飛びます。お楽しみ、下さい。

220829ポタリング・蔵満城跡

では、先ず蔵満城跡　32.96011977030258, 130.44277935133314現在、天四柱神社がたっています。神社の横手に、城公民館が建っています。小代氏の一族・蔵満氏の居城跡。 現在、城跡に天四柱神社をまつる。城 跡は、美名尻地区の立陵地末端部(標高十三メートル)に位置する。丘陵地の背面は平坦地となっているが、家屋が建て込んでいるために遺構の確認が困難である。また城跡周辺には 「じおんどん」「どくどんさん」という小名を残す所があり、特に 「どくどんさん」については周辺に空堀が巡っていたという。神社入り口です。左手の大きな木が神社です。​肥後 蔵満城-城郭放浪記​​蔵満城 荒尾市 城 - 近くの城址​​荒尾史跡散歩（午前中）・平成27年12月10日・千寿の ​​荒尾市の神社・仏閣 No15 天四柱神社｛蔵満城跡 ... - YouTube​141121蔵満・蔵満城 | 荒尾史学会のブログ - 楽天ブログ​190721カレンダー８月​​​

201029増永・増永城跡かな？

増永城（館）跡だとの話で訪れました。32.96809, 130.43789宅地の庭ですが、家の方は撮していません。庭のみです。庭の近くに、土塁跡と思われなくもないところもありました。よくは判りません。増永　増永では､重俊の子息政平が増永村を領して増永七郎と称した。　南北朝時代の貞和六(1350)年に､足利直冬(尊氏の猶子で､弟忠義の養子)が､増永名内迫村の地頭職を増永孫二郎隆平に安堵状を送っている､この安堵状には､武蔵国人西郡小代郷内に田畑一町（3000坪）と在家も同時に安堵されている。観応年間に起こった観応の擾乱こおいて､直義は京の尊氏を攻めて､一旦は尊氏を京から追い落としたが､後に毒殺された｡この時､小代郷に加恩の地を得た隆平が､直冬の徴兵に応じて尊氏攻めに従軍したとも言われる。　なお､室町期に竜造寺が野原庄に攻めこんだ際､多くの地蔵の首を切り落としたといわれているが､その代表的なものが正楽寺付近に残っている。館山　増永には、新才、北外磯、南外磯、北蔵屋敷、南蔵屋敷および堀後などの字がある｡堀後天満宮の下に中屋敷という字があり､堀後には堀之内という下名があったと思われる｡この東側に森があって、｢館山｣と呼ぱれ､周囲には濠(堀)を巡らしていたという｡ここが､堀之内の屋敷地で､政平の本拠館であったと推測される。　なお､堀後の東奥に潮見という字があり､小代水軍のための高台であったと思われ､近くに鎌倉時代の墓(持ち主不明)がある。

190130荒尾・万田・袴嶽城跡・万田山４

最後の土塁の左手（北側）は、急な斜面となっています。万田坑が見えます。ここで引き返す事にしました。改めて、深い土塁を反対側から見ます。相当下った所に、登山道からそれて、展望の丘の案内が在りましたので、行ってみました。結構？距離ありました。少し平らな所に出たら、正面がおかち山でしょうか、左手ゴルフ場です。右に、荒尾市街が見えました。しばし腰掛けて、展望を楽しみました。

190130荒尾・万田・袴嶽城跡・万田山３

さらに進みますが、道かどうか分からない所を進みます。三池炭鉱用地と刻まれた石標識が在りました。途中、結構深い土塁が、あります。深い土塁です。土塁の先が、急勾配になっていました。どうやら、この辺りが城跡の様です。石は、自然石の様でした。次回へ続きます。

190130荒尾・万田・袴嶽城跡・万田山２・山頂

続いて、癒しの丘に来ました。ゴルフ場がよく見えます。さらに登ると、やすらぎの丘に来ました。どうも、地域の方が遊歩道にしようと活動されている様に、感じました。下の花畑といい、美しくされていますね。ほどなくして、山頂と思われる地点に来ました。登山口が標高２６ｍくらいの様ですので、８８ｍ程登ってきたことに・・。ついでに、下に見えたゴルフ場が、標高６０ｍくらいです。ここからは、木が茂っていて景色はあまり観えません。これから、更に万田坑の方へ進んだ所が、袴嶽城跡の様です。明日、照会します。

190130荒尾・万田・袴嶽城跡・万田山

万田山に登ります。32.993731, 130.443789登山口は、花畑になっています。地域の方の努力のようです。山道を登ります。最初の展望の地に着きました。木が大きくなっており、眺望は望めませんでした。続きます。

200612「荒尾の城址」照会

荒尾の城址を、ご照会します。以下にアクセスして下さい。​（ここをクリックすれば、以下のURLにリングします）​https://drive.google.com/drive/folders/1L7hfkiJ8CF6oZ_p1mDIvNlTt9iqCuSjc荒尾にちらばっている城址の御案内です。地図も有ります。

180409荒尾・平山・平山城跡２

登り道から、山頂に着いたところ。32.999675, 130.500437山頂は、畑になっていました。石碑がありましたが、個人のお墓のようです。　現在は明確な遺構は残っていないが、かつては土塁と空堀に囲まれた長方形の区画が存在したという。　この城は筒が嶽城の北西を守る第一線の要害であるので北国守衛とも呼ばれたといい、近くには「城の下」、「大蔵」、「敵亡」、「馬無疵」などの下名がある。　また、平山村を領した平山権守正行が、東西１町２５間、南北４０間の城を構えたと伝えられ、そのあたりを陣屋敷と呼んだ。　（諸隈会長の資料より）

180409荒尾・平山・平山城跡

平山城跡に登りました。この路地を左に入ります。32.997511, 130.499535麓の集落のここを左に入ります。「古城考」によれば、城主は小代家臣、堀切種藤という。（「熊本県の中世城跡」より）この道を進みます。左、お宮の横を進みます。山道に成ります。山頂です。32.999576, 130.500377畑になっていました。

200121例会・実施・小代氏の関連城跡

予定の月例講演会が実施されました。小代氏の城跡について講演されました。

200114荒尾・城址跡

荒尾の城址跡の一覧を示します。小代氏の支城となります。各々の城の説明などは、１月21日の会長の講演により、詳しい説明があります。受講下さい。城跡の位置の一覧を示します。緯度経度は、コピーしてグーグルマップにペーストすれば、その位置に移動出来ます。マップコードは、カーナビの地図に使われていて、目的地の入力にマップコードを選んで、この値を入力すればその位置が設定されます。城の位置が判っても、登り口や駐車場所が必要なので、示します。カーナビに駐車場のマップコードをセットして行き、到着してから、登り口を検索したらよいと思います。駐車場に値が無いのは、特別な駐車場が無いところです。直接、城跡を目指して下さい。

191120カレンダー１２月・荒尾の城跡・井出城

プリントしてお使い下さい。

191020カレンダー１１月

プリントしてお使い下さい。

151214荒尾・宮内出目・小代氏菩提寺・浄業寺・銀杏の木

順番が遅くなりましたが、宮内出目の浄業寺に来ました。　32.986500, 130.434619小代氏の菩提寺です。先ず、境内にそびえる銀杏の木小代重俊がこの地に武蔵国（埼玉県）から下向した。その際人民を平定するため、この浄業寺が宝治二年（1248）開基された。この銀杏は寺を火災から守るため開基当時に植えられたものと思われる。境内には、小代氏縁の墓塔や供養塔がある。

151212荒尾・蔵満・韮塚城跡・チシャの木

史跡散歩で断念した、韮塚城へ行きました。　近くの道路に、案内杭が建っていました。　32.962893, 130.439372なお、「まつのきどんのちしゃのき」となっていますが、後で説明しますが、同じ処です。前回の写真の畑の横の林に入ると、この様なところが見えてきました。ここが、韮塚（にらつか）城跡です。　32.96157, 130.43861「弥五郎六郎供養塔」と「まつのきどんのちしゃのき」と記して有ります。これが「ちしゃのき」です。以下に、その説明です。荒尾の名木にも選ばれている、と聞きました。多分、地元の人達により、草取りなどされているようでした。

151210荒尾・史学会・荒尾史跡散歩・実施・その４・梅尾城・金城

続いて、梅尾城入り口に来ました。　32.97607, 130.50766城跡はここからしばらく登りますが、今回は登りませんでした。金城跡の神社に来ました。　32.95812, 130.47414ここには、抜け穴といわれる穴がありました。いまは、この程度の穴です。今もこうして残っているのが不思議です。以上で、史跡散歩の報告を終わりますが、計画を止めた所が、蔵満城（四の宮）、尾形山城、袴嶽城、田倉館、梅尾城、筒が嶽城、小野城でした。また天気の好い日に。

151210荒尾・史学会・荒尾史跡散歩・実施・その３・別当塚古墳・井手城

続いて、別当塚古墳に来ました。　32.99485, 130.47108ちょっとした丘になっています。続いて、井手城跡に来ました。　32.99652, 130.47817権現堂が建っています。井出城への別登り口です。

151210荒尾・史学会・荒尾史跡散歩・実施・その２・田次郎丸館

田次郎丸館跡に来ました。　33.00245, 130.43973先ず、「かずやコスメディア有明斎場」の横に、田次郎丸館の土塁と思われるものが残っています。駐車場に、説明板があります。近くにお宮があり、ここが田次郎丸館跡であり、薬師寺跡といわれます。ここは、周辺の古塔を集めてあります。このお宮（薬師寺）に、東光寺十三仏板碑があります。

151210荒尾・史学会・荒尾史跡散歩・実施・大園山館・韮塚城・蔵満城・本村館・宮内城・

2015年12月ですが、荒尾史跡散歩が実施されました。以下が、計画ルートです。最初の「大園山館跡」へ。　32.96605, 130.43939有明小学校の校庭内に説明板があります。　生憎の雨模様でした。次は韮塚城跡です。32.96157, 130.43861この道を進んで、畑の先の林が城跡ですが、何も痕跡有りません。蔵満城跡です。32.96019, 130.44274教育委員会の説明杭がありました。　この先の四の宮神社には行きませんでした。本村館跡の林です。　32.97576, 130.44584荒尾市民病院の駐車場横です、何の説明板も有りません。　林には入りませんでした。宮内城跡です。　32.98524, 130.43823ここも何の説明板もありません。　国道208号線沿いで、この辺・・というだけです。続きは、明日へ。

190920カレンダー１０月

１０月のカレンダーです。プリントしてお使い下さい。

151101名古屋・名古屋城に・小代氏の刻印石が在る

お城：名古屋城の石垣に小代氏の刻印石があるとの事。　35.185719, 136.899291名古屋城には行った事が有りますが、その時は知らなかったので、観ていません。ネットで調べた情報です。不明門側から見ることが出来るそうです。案内板もあるそうです。天守閣の石垣です。「加藤肥後内小代下総」との刻印。加藤清正が石積みしたがここら辺は小代氏の担当。名古屋城の築城を家康から指示され、加藤清正が中心となったので、家臣の小代氏がこの辺の工事を担当したのでしょう。この外にも、他家の家紋が記された石などが在るそうです。名古屋城を訪問の際には、是非観て下さい。

190820カレンダー９月

９月のカレンダーをUPします。プリントしてお使い下さい。

190721カレンダー８月

８月のカレンダーをUPします。プリントしてお使い下さい。先日、蔵満城の写真をUPしておりますので、合わせて御確認下さい。８月の定例講演会は、２０日（火曜）です。

150107尾形山城

尾形山城跡に登りました。32.97972, 130.44944おかちやまと呼ばれています。本村城の詰め城「尾形山城」があった所です。城跡の説明文などは見ませんでしたが、展望台より小岱山を望みます。展望台が出来ています。ここは、水道局の施設となっています。施設の屋上が展望台として公開されています。有明海側を望みます。

150103岱明町・日嶽城

隣町の日嶽城跡です。32.95172, 130.52148登り口の八幡宮横にある説明板です。「日嶽城は、中世大野別府（玉名町、築山、滑石、岱明町一帯）の地頭として栄えた、大野一族の山城であったといわれている。　古代における日嶽（標高２０１メートル・別名　鶴城）は火岳（狼煙を上げる火の岳）と呼ばれていて、烽火台が設けられていたとも言われている。　有明海に敵の船が侵入してくると、狼煙を上げ、次々とリレーして、菊池の鞠智城まで伝えたのではないかと考えられている。　天正九年（一五八一）日嶽城主大野弾正少弼紀親祐は、かねて不仲の小代左近将監親忠（長洲町から荒尾氏にかけた野原荘の地頭）と戦って敗退、つめの城日嶽も落ちて、大野別府地頭大野氏は滅んだのである。」途中から、急な坂で階段が設置されていました。ひと汗かいて、やっと山頂です。山頂の説明板です。有明海の見張り台として、有明海が見渡せます。小岱山から見るよりも良く見えます。地元の方々によって整備されていました。

141129一部・大園山居館跡

「大園山居館跡」に来ました。32.96605, 130.43939現地の説明文です。「有明海をのぞむ、高さ二十ｍの増永大地には昔から「大園さん屋敷｣とよばれる高地があり、その場所を「大園山｣ともよんでいました。　（後略）」　ここの領主は､重俊の六男･資経と言われているが､系図によれば､五男･資重が領したといわれている。表示されている地形図を拡大。周辺の現在の様子です。実はここは、有明小学校の敷地です。この正門内の左手に説明板が有ります。校内に入るには許可を得て下さいネ。全く余計ですが・・・、同じ日に、池に鴨がいるのをパチリ。

141112蔵満・蔵満城B地点

今回は、蔵満八幡宮です。32.95913, 130.4415前回の蔵満城跡のすぐ近くです。実は、蔵満城の場所については異論があります。この八幡宮が蔵満城跡だとする意見です。周辺は堀切で囲まれており、城跡の様にも思います。いずれ白黒つくのでしょうか。

141121蔵満・蔵満城

今日は、「蔵満城」へやって来ました。32.96019, 130.44274現在は、住宅に囲まれています。「小代氏の一族・蔵満氏の居城跡。現在、城跡に天四柱神社をまつる。城跡は、美名尻地区の丘陵地末端部（標高１３ｍ）に位置する。丘陵地の背面は広い平坦地となっているが、家屋が建て込んでいるために遺構の確認が困難である。」天四柱神社

190630荒尾の城址配置図

荒尾の城址を地図に示してみました。この表示だと正確な位置が判り難いとの想いでいましたが、荒尾全体の配置は判り易いと思い直しました。ご活用下さい。結構多くの城が在りました。

190621カレンダー７月

７月のカレンダーをUPします。プリントしてお使い下さい。