150407横島・山の上展望公園・干拓史
横島の山の上展望公園に登りました。32.883305, 130.560275この山の石碑です。「 史跡 展望台 中世の山城跡であり海上交通の目標となる重要なところであった。ここは御坊ヶ塚といわれ五輪の塔があり住民の信仰の場所であったと思われる。又すばらしい展望所でもあったので明治になり遥拝所(ようはいじょ:遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むために設けられた場所)に定められ大正4年天皇即位大典を記念して遥拝之碑が建てられた。このほど公園整備にともない碑を修復した。」公園内に、「干拓歴史広場」があります。「 干拓歴史広場 : この施設は、約400年にわたる横島町の干拓の歴史を現わした施設です。 横島町は、現在地「山の上展望公園」の位置する横島山以外のすべての土地が46回にもおよぶ干拓事業により生れました。 そこで、横島町の誕生の歴史である「干拓」の歴史を、永く後世に伝えることとともに、広く多くの方々にも紹介する施設としてこの広場を整備しました。 (後略) 」広場の床面に干拓地をモデル化してあります。実際の干拓地が見渡せます。干拓史 の説明板干拓史 : 何年にどの土地が誰によって干拓されたか。1605年の加藤清正の干拓から1967年の国営干拓まで。広大な農地が作り出されました。