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テーマ:旅のあれこれ(9944)
カテゴリ:旅の徒然
なんだか世の中がホンジュラスのことでかしましいので
ホンジュラスに行った時のことをちょっと書きます まずは、ホンジュラスってどこにあるの? カリブ海のあたりでアメリカのマイアミの南側 ちょうどアメリカ大陸のくびれたあたりというところでしょうか 当時飛行機の乗り継ぎは2回 飛行機のアナウンスは最初は日本語・英語だったのに 次に乗り換えた飛行機では英語・スペイン語 最後マイアミからホンジュラスへの飛行機はスペイン語と英語らしきものになり スペイン語がまるで解らない私達家族は だんだん心細くなってしまいます このときのマイアミ泊でアメリカ人が全員英語をしゃべるわけじゃないってことを知り、ものすごいカルチャーショック スペイン語しかわからないアメリカ人だらけのマイアミにほんとにビックリ そして未知の国ホンジュラスへ 我が家族がいったのはホンジュラスのロアタン島にある アンソニーズ・キー・リゾート イルカと一緒に泳ぎたい! ただそれだけでやってきました。 アンソニーズ・キー・リゾートはダイビングをする人達をもてなすのが メインのリゾートホテルで 上の写真のようなまるで掘っ立て小屋のような ロッジが客室です 掘っ立て小屋一戸が客室ひとつになっています 中は すごいんです ベッドは二段ベッド 窓は ガラスなんてなくって 木の鎧戸で まあほんとにカリブの世界っていうか 自然のかたすみっていうか、質素というか、ワイルドというか ベッドはかたいわ、せんべいふとんだわ、もうビックリなんです でも、いろんなホテルにとまったけれど ここのホテルが最高の贅沢だったなあ と今でも思います こんな掘っ立て小屋だけれど、 毎回の食事のテーブルにはパリッとした真っ白なリネンがかけられ ボーイさんのサービスは一流ホテル並みです レストランで食事をしているとこんなお客様がテーブルの周りをうろうろします 私達が泊まった週(宿泊は週単位)の他のお客様はアメリカ人医師のグループ それにダイビングのピピンさん (なんでも世界一深くもぐるので有名な人らしい・ピピンさんのブログはこちら) とその撮影のクルー達 とにかくリッチな方々でした もちろんイルカと泳ぐ目的は達成しました このイルカたち巨大ないけす・というか海を区切ったところに住んでいて 私達人間が一日に一回8人だけ入れます イルカのほうはこのいけすから海へもどるのも、くるのも自由に出入りできます ・・・で イルカさんは はいってきた人間を遠くから観察します 私達はチリチリという超音波のような音が聞こえてイルカに観察されているのを感じます イルカさんは 気に入ると 人間のそばまでやってくるし 気に入らないと来てくれません(ここでは餌でおびきよせません) 私達は運よく遊んでもらえました イルカの感触は? タイヤのゴムチューブみたいに真っ黒でビヨンとしてました そしてとってもあったかでした、 下 二頭の イルカに遊ばれている私と娘 私と娘が手をつないで泳いでいると、その間に後ろから割ってはいり 前にとおり抜けて目の前でシッポをヒラヒラとさせた時の写真です これチカラ加減間違えるとものすごいチカラなので シッポではたかれたらひとたまりもないのですが ちゃんと計算してからかってくれてました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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