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このスタッドレスは、ただ者では無いかも・・・!?
(歴代のミシュランスタッドレスの記事が、こちらのカーウオッチの記事で紹介されています。) 今回は、ミシュラン X-ICE XI-3を装着して300kmほど走行したインプレッションです。 さて、乾燥・ウエットの一般道、高速道路を走行しての印象は・・・ まず、静粛性・・・ 申し分ないです。 下手な低騒音サマータイヤより、間違いなく静粛性は高いです。 このタイヤが静粛性で負けるとするならば、dBやレグノあたりのレベルしかないでしょう。 しかし、XI-3・・・ 歴代のミシュランスタッドレスからすると、タイヤ側面が角張っている形状であり・・・ 一般的なスタッドレスタイヤに近いフォルムなのです。 歴代のミシュランスタッドレスと言えば、その特徴はラウンドタイプのタイヤ側面・・・ 角張った形状のスタッドレスは、走行時に若干の風切り音がするので、静粛性では不利なのです。 このあたりは、歴代のミシュランより若干劣るような気がします。 次に、ドライ性能・・・ これが抜群です。 歴代のミシュランですと・・・ かつてのMX S+100や、マキシグラスに匹敵するぐらいの剛性感があります。 剛性感に関しては、XI-2とは別物です。 走行時の外気温は、7度から17度程度でしたが・・・ この温度範囲ならば、ほとんどスタッドレスタイヤであることを忘れられます。 XI-2からXI-3の進化で、タイヤの速度規格が、T(190km/h)→H(210km/h)に引き上げられましたが、この性能アップは伊達ではありません。 ミシュランの発表によりますと・・・ 速度規格を上げることが出来たのは、アイス性能を高める改善をした副産物のようです。 この点には、ちょっと驚いてしまいました。 この剛性感は、おそらく他のスタッドレスタイヤでは、まずあり得ないでしょう。 実は、XI-2からアイス性能向上させたとミシュランが大々的に宣伝していたので、筆者には一つ心配事がありました。 それは、ミシュランは以前、マキシアイスと言うスタッドレスの時代にアイス性能を追うあまり、ものすごくふにゃふにゃなスタッドレスを作ったことがありましたので。。。。 また、そんなタイヤになっているのでは?と少し疑いを抱いていたのです。 最後に、ウエット性能。 まったく、心配はないようです。 現在相棒に使用中のサマータイヤの残り溝が4mm前後と、使用限度の末期にさしかかっていいるため、それとの比較になってしまうのですが・・・ 新しいだけに、直進安定性が高く、文句の付けようがないのです。 全体としては、やはり、そこはスタッドレスタイヤです。 剛性感が相当高いと言っても、表面に薄っすら粘っこい感触をステアリングに伝えてきます。 しかし、それが柔な感じではなく、粘っこいグリップ感に近いので、逆に安心感に繋がります。 以上が、スタッドレスタイヤのドライ、ウエットでのインプレッションです。 しかし・・・ スタッドレスなのですから、対雪、対アイス性能が悪くては元もこもありません。 このメイン性能の評価は、12月、1月にお届けする予定です。 にほんブログ村 スタッドレスタイヤ単品1本価格≪レビューを書いて送料半額≫【ミシュラン】【X-ICE XI3】 195/55R16 91H XL 【新品スタッドレスタイヤ単品1本価格】【MICHELIN】【エックスアイス エックスアイスリー】【東海・愛知・名古屋】MINI、アルファロメオ ミト、BMW 1シリーズ(E87) ///////////////////////////////////////// ”相棒の名は?BMW116i” + hoshikatsu.net - ///////////////////////////////////////// クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう! クリックすると、スポンサーの有名企業が、 あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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