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カテゴリ:多聴多読 ブッククラブ
多読指導をしているNEOさんのブログのご紹介で買ったのですが、是非読んでもらいたいシリーズです。犬のシリーズはみんな大人気、簡単なので小学生にも読んでもらえそうです。 Henry & Mudgeシリーズは28冊ありますが、その他にこのPuppy Mudgeが加わりました。 一人っ子のHenryがさびしがっていたので両親がMudgeを飼ってくれたのが物語の始まりです。 いとこのAnnieのシリーズも加わり、今度はPuppy Mudgeシリーズです。 Henry & MedgeはORTを読み進んだ後に、あるいは,平行して読むのにちょうどいいくらいのレベルと長さですが、Puppy Mudgeはぐ~んとレベルが下がります。1ページに1~2センテンス、語数が100語前後のピンクレベル(YLー0.5くらい)です。 中学生、高校生にもレベルが上がっても、長い本が読める様になっても、教室内ではピンクレベル、赤レベルも数冊読む様にすすめています。 せっかくたくさんある簡単な本を読まずにどんどんレベルが上がって行くのがもったいないという気がします。簡単な本ほど言葉のイメージがつかみやすく、しみ込むと思いますのでこのシリーズも是非読んでもらいたいと思います。 Puppy Mudgeとは言いますが、puppyというには大きすぎるほどです。でもやる事が、まだ遊びたい盛りで赤ちゃんっぽいことをするMudgeがかわいいです。 眠くなるとお気に入りの毛布を探しまわるMudge、まるで人間の子どもです。 このシリーズで初めて知った単語がdroolでした。この単語を見るとMudgeが頭に浮かびます。高校生の女の子はこのシリーズをジュルジュルの犬のシリーズと言ってます。ジュルジュルよだれのMudgeです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.07 13:37:38
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