bukit bintangのブログ

[はる-spring] カテゴリの記事

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  ワイルドターキーの春

  ランニングやロードレースから引退しようと決めたのだが、周りからうまいこと乗せられてレースに申し込んでしまった。申し込みからレース当日までおよそ2ヶ月。まだ先の冬の大雪が残っていた3月は気温が低く、歩道からはみ出た雪が道路まで覆っていてロードランニングはとても無理だった。そこであまり好きではないトレッドミルの上で走りながら雪解けを待ち、4月の中頃から外を走るようになった。まだ例年より気温が低く、走っているうちに手がかじかんだ。4月の中頃から後半にかけて、朝早く走っているとあの不気味な声がきこえてくる。ギョワッギョワッギョワッ　ってここのお宅の前庭で朝から大集会ですか？ 思わず走るのを忘れてiPhoneで撮影に夢中になる私。 数日後に再び外ランに出た。もうターキーがいたって立ち止まらないぞ。ところがー 雄が一羽、あの形になっているじゃないの。走ることなんてどうでも良くなる。そしてiPhoneの望遠を無理からいじってみる。  すごく張り切っている雄と、まったくそれに関心がなさそうな雌たち。雄くん頑張れ。彼の恋は実ったのだろうか。この日を境にコースにターキーは現れなくなった。短い春と彼らの恋の季節は過ぎたのだろうか。 

  2015年05月20日

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  海まで走る

  朝の出勤前に走ることにしている。毎朝という訳ではなく、天気や気温、その日のスケジュールや体調と相談しながら、週に2度くらいが現在のペースである。今朝の目標は5マイル走破。Russell Orchardsという果樹園/ファームスタンドからCrane Beachまで往復することにした。まだ開店前のRussell Orchards りんごの花が咲いていた。 この果樹園からビーチまでのコースは坂道の連続である。林の中を抜けると沼沢地が広がり、その先に海が見えるという絶景コースなのだが、なかなか景色を楽しむ余裕は無い。最後の上り坂の頂上近く。沼沢地を流れる川が見える。Crane Beachに到着。ボードウォークを上り切ったら、真っ青な海。今朝は私以外に誰もいない。この景色を独り占め。頑張って走ってきて良かった。ブルーバードの雌だろうか。Russell Orchards: http://www.russellorchards.com/Crane Beach: http://www.ipswichma.com/directory/castle.asp

  2014年05月09日

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  ボストンのお花見処: Arnold Arboretum

  「アーノルド植物園に行きたい。」ダーリンから提案があった。遅いボストンの春。桜がまだ咲いているかもしれない。去年も行ったあの植物園に行ってみよう。Arnold Arboretum of Harvard Universityでは、この季節に花という花が咲く。なので正面入り口の辺りに縦列駐車をするのは初めからあきらめて、裏の方へ回って車を止めた。いずれにしても道路わきに縦列駐車する訳だが。咲いてる咲いてる！青空と芝の緑とのコントラストがまぶしいくらいにキレイ。ソメイヨシノの類は終わっていたが、枝垂桜が現在(4月27日)満開。他にも色々なタイプの桜が満開だった。桜や連翹があまりにカラフルなので見逃しそうになるが、園内の樹木の多くに花が咲いていた。カエデの仲間や針葉樹にも花。よく見ると可愛い花がいっぱい。木蓮やコブシの仲間も沢山あった。いつもなら随分後になって更新するところだが、これは今日撮ってきた写真ばかり。近郊の皆さんにはこの週末に是非行ってみてもらいたい。

  2013年04月28日

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  Old North Bridge-アメリカ独立戦争史跡

  オールドノース橋(Old North Bridge)は、1775年に勃発したレキシントン・コンコードの戦いの史跡のひとつ。当時進駐していたイギリス軍と民兵(ミニットマン:minute man)とがコンコード川にかかるこの橋で対峙。アメリカ独立戦争の始まりになった戦場のひとつ。現在はミニットマン国立公園として国により管理保護されている。日中であれば、だれでも気軽に公園内を散策できる。橋を見下ろす小高い丘にあるビジターセンター橋のすぐ近くにある駐車場はすぐいっぱいになってしまうのだが、その先にあるビジターセンター脇にも実は駐車スペースがある。民兵(minute man)の像はあまりにも有名。コンコード川にかかるオールドノース橋橋の手前に「民兵の像｣、向こう側に「イギリス軍の慰霊塔」が見える。1775年の民兵は橋の後方にある草原から、こんな目線で対岸から進行してくるイギリス軍の動きを観察していたのだろうか?イギリス軍の装束のガイドさん。グリーンの制服姿のパークレンジャー以外に、当時の衣装を着て観光客を喜ばせてくれるガイドさんが要所要所にいる。のんびりとビジターセンターから丘を下って橋のところまで歩いてきた時、たまたま小さな事件発生。妙なボートがコンコード川を下って、橋の下をくぐろうと・・・パークレンジャー(左手、橋の上にいる緑色の制服姿)がすっ飛んでいって通告。「ここは国立公園の管轄内です。そのボートで”進入”した場合、相当の罰金が課せられることになるのですぐに退去しなさい。」ところが、この2人乗りのオジサンとオバサンは「何言ってんの?」っていう態度。「うちのボートはちゃんと登録されているし、違法じゃないだろ?」登録とかそういう問題じゃなく、エンジンつきのボートは進入禁止なの。カヌーやカヤックなら大丈夫だけれど。しばらくレンジャーと議論した後、やがてボートは引き返して行ったので、一件落着。 

  2012年05月01日

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  お花見の季節-Arnold Arboretum

  ニューイングランドに移住して10年以上になるけれど、これほど暖冬だったのは初めてだと思う。雪が降らない冬は何度かあったけれど、それでも寒さだけは本格的だった。思いっきり暖冬だったのと、3月の中ごろにいきなり夏日が数日続いたせいだろう。花という花が一気に咲き始めた。ボストンで3月から桜を見たのは初めてのこと。・・・ということで、お気に入りのアーノルド植物園(Arnold Arboretum)へお花見に行ってみた。まさか? でも咲いてる?さすがは植物園。実にさまざまな桜が植樹されていて、早咲きのものがほぼ満開だった。枝垂れ桜や遅咲きのものはまだまだこれから。あと2週間くらいは移り変わりを楽しめる。それにしても、日本原産の桜がこんなに色々あったとは知らなかった。「日本の桜＝ソメイヨシノ」というステレオタイプなイメージから一歩踏み出してみると、色々な桜、多国籍な桜もなかなか良いものである。大木に白い花が満開。いったい何の木?コブシの一種 (Magnolia)目立たないけど木瓜の花も可愛い。チオノドクサ(Glory-of-the-snow)が一面に 

  2012年04月05日

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  バックヤードに小さな春

  暖冬の後の3月。いつもならまだ地面は凍っている。ようやくクロッカスや水仙が出てくる頃なのだが、今年は随分様子が違う。先週、初夏のような気温になった日があって、クロッカスと水仙どころか桜や連翹、コブシまで咲き出した。チューリップは遅れをとっているせいか、まだ咲いているのを見ていないが。予想外の暖冬で、ひとつ嬉しいことがあった。去年の秋に、カロライナ州の専門店から小さな梅と椿の苗を取り寄せてバックヤードに植えてみた。耐寒性のある品種を選んで注文してはみたものの、周囲の経験者のお話では、それでも冬越しに失敗することが多いらしい。ほころびた紅梅苗が小さくて、花は3輪しか咲かなかったけれど、無事に冬越ししてくれた。椿の方も冬越し成功。蕾が少しずつ大きくなっているように見える。咲いたらアップします。他にもこんなものが芽を出していた。プランターに植えっぱなしにしていた三つ葉年末に畑に植えつけたニンニクこうなってくると、無性に庭仕事がしたくなってきた。野菜の種をまこうかどうしようか。まだ少し早すぎるかな。今週は思いっきり「寒の戻り」になっているし・・・。  

  2012年03月30日

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  魔法のような桃の枝 -peach stems

  2週間くらい前のこと。Russo'sの屋外園芸コーナーでアレンジメント用に売られている長い枝の束にふと目が行った。だいたいは連翹(forsythia)や猫柳(pussy willow)なのだが、その中に桃(peach)と書いてある束があった。面白そうだから買ってみよう。家に帰って、さっそく短く切ってみた。なにせ、1本1メートルはある枝。蕾が根元から先端までいっぱい付いていて、もったいないから切り分けたものを全部適当に活けてみることにした。活けた直後はこんな感じ。次の日から一気に咲き始めた。桃の花、こんなに可愛いんだね。枝の先端部分から咲き始めて、根元まで咲き終わるまで10日間くらい十分楽しんだ。ただの長い木の枝だったものが、魔法のようにピンクの花を付けてくれた。まだ外は少し寒い日が続いていたので、部屋の中だけ春を先取りできた嬉しい発見だった。 

  2012年03月21日

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  眠りから覚めたpainted lady

  雨続きの五月。かえって晴天の日が妙に嬉しい。よく晴れた日の午後、庭の土の上にこんな小さな生き物発見。アメリカンペインテッドレディー(American Painted Lady, Vanessa virginiensis)。タテハチョウ科の蝶で北米全般にみられる。和名はバージニアヒメアカタテハ。日本に同一種はいないが、近縁種のヒメアカタテハ(Vanessa cardui)が秋ごろによくみられる。どちらも季節移動をする蝶として知られている。タテハチョウの仲間は成虫で越冬することのできる、やや珍しいタイプである。このAmerican Painted Ladyも温かい地域であれば成虫越冬するようだが、ご当地でどの程度が成虫として冬を越せるのかまだ不明らしい(無難なところ、蛹で越冬)。この蝶を見つけた時、「成虫越冬したのでは？」とドキドキしたのだが、おそらく蛹で越冬して羽化したばかり。芝の上ではなく、日に当たって温まった地面を選んで止まり、時おり翅を開いて日光に当てるような行動をしている。こうやって体温を上げて飛び立つ準備をしているのだろうか。小動物たちにとって目覚めの春到来。 ところが・・・こいつら・・・「春眠不覺曉」

  2011年05月16日

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  アーノルド植物園でお花見

  ようやく春が来た。ご当地の春はとても短い。1週間しかないと言っても過言ではないと思う。桜の便りが聞こえて来たら、いてもたっても居られない。さっそくアーノルド植物園へ行ってみることにした。アーノルド植物園は、ハーバード大学が管理する市民公園のような開放感いっぱいの植物園。JP(Jamaica Plain)にある。秋に紅葉を見に行った時の日記はコチラから。Paper Birchの新緑がまぶしい。枝垂れ桜(weeping cherry)満開の桜の下でのんびりピクニックさすがは植物園だけある。ひとくちに桜と言っても、本当に色々な品種の木が植えてある。花の形も大きさも咲き方もそれぞれ違うけれど、近くへいくと良い香りがして、どれもとても可憐で美しい。桜ってやっぱりいいよね。これは韓国由来の品種のひとつ。芳香！やっと見つけた！ソメイヨシノソメイヨシノはそろそろ咲き終わり。葉桜だったけれど、青空と新葉の緑と桜色のコントラストがとてもきれいだった。やっぱりソメイヨシノが好きである。アーノルド植物園は桜が終わるとツツジやライラックの季節になる。     

  2011年05月04日

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  恋の季節？

  今朝のことである。もうすぐ職場というところまで来た時に、道路わきに大きな鳥がいるのを発見。何だ、ターキーか・・・一応、至近距離にいたのでカメラに収めておくことにしよう。ついでにこのターキーのいる草原を見渡してみたところ妙な物体が目に飛び込んできた。何だ？あの茶色い塊は？ぶっきぃの好奇心が最高潮に。出勤のことはひとまず置いといて、この謎の物体(生き物だと思う)に接近してみることにした。農道を車でノロノロと進んで行った先にいたのは、羽を膨らました雄のターキー(後姿)だった。草原のど真ん中、遠くから見るとインディアンの酋長みたい。この雄は草原をゆっくり横切っているところだった。のそのそ歩いている間は羽を閉じていて、たまに立ち止まっては羽を膨らませる。そして膨らんだ状態で必ずゆっくりと自分が歩いてきた後を向く。何で後を向くんだ？彼の背後を健気に追ってくる雌。それも2羽。そうだったのか！後にいる雌に熱いアピールをしていたのか！野原を行進しながら1分おきくらいに後を向いて思いっきり羽を膨らまして「俺どう？イケてる？」ってアピールしている雄の方も健気である。羽を閉じてOFFの状態羽を全開。くるりとひと周りしてONの状態いつの間にか、ぶっきぃの車の前に来てしまった。ターキー渋滞。雌も追いついてきたね。やったね！ターキーの恋路のお邪魔をしてはいけない。ここで失礼して仕事場へ向かうことにした。  

  2011年04月22日

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  横断中ですから - 続編

  つい数日前に、職場の敷地内の道路上を横断中の小さな亀を見つけた。野生の亀の活動が活発になる季節なのだという。その日記はコチラから。今朝のこと。同じ職場の敷地のずっと奥の方で、車を停めてぶっきぃの方に向かって大きく手を振っている人がいる。車の故障かな、と思い彼女がいる場所まで車を進めてみたところ・・・　出た!カミツキガメ(snapping turtle; snapper)。しかもかなり大きい。怪獣みたいな迫力のある姿形をしている。第一発見者の彼女はベテラン社員さん。長年勤務しているので、亀とは何度も遭遇されているらしい。「このままにしておいたら、車に轢かれたり、散歩中の人に危害を加えたりするかもしれないわね。」-　どうにかして亀を移動させようということで2人の意見がまとまった。そこで、彼女が職場の施設管理のスタッフを呼びに行く間、新人ぶっきぃは亀を見張る役目を仰せつかった。まだ7時前の早朝。しかも職場の敷地内だから、全くと言っていいくらい通る車も人もいない。別に見張っていなくても良さそうだけど。そうだ、ブログ用に写真を撮っちゃおう。先輩が戻って来るまで、何となく怖そうな野生動物と1対1で過ごさなければならないから、暇つぶしに。大きさが分かるように、何か置いてみたりして。車に戻るのが面倒臭かったので、履いていた靴をひょいと近くへ置いてみた。しかし、これは全くもって賢くないアイディアだった。亀が靴の方へにじり寄ってしまった。相手は獰猛で名前が通っているカミツキガメである。こんなに近づかれては、手で靴を拾うのはもう無理。片足は裸足のまま、亀の周囲をウロウロ。こんなところを職場の人に見られたら、「お馬鹿な新入社員発見」というタイトルで社内メールのネタにされること間違いなし。幸い、すぐ近くの薮の中に大きめの枝が落ちていたので、それを拾ってきて靴を手繰り寄せて無事回収。ああ、良かった。30分くらいで先輩と施設管理部の頑強そうなお兄さんがやってきた。お兄さんが亀を背後から持ち上げて草地へ移動させることになった。その間、お兄さんが噛まれないよう、ぶっきぃは例の枝先を亀に噛ませて一緒に動くというレスキューミッション。　無事にレスキュー完了・・・と思ったら、この亀は湿地や森に帰るどころか職場のビルの周囲を1日中徘徊。この日の職場のアイドルになってしまった。右上の写真：　レスキュー1時間後に職場の中から写したもの。左下の写真：　同僚の誰かが撮ったもの。この人、噛まれなかったんだろうか。ちなみに、このカミツキガメはgirlだったらしい。産卵場所を探していたのだそうだ。職場中が亀騒動で盛り上がったのは、随分後になってからのことだったので、ぶっきぃを含む3人の早朝レスキューのことを知る人はほとんどいない。朝一番の仕事が亀の見張りになるとはね。

  2010年05月05日

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  横断中ですから

  ぶっきぃは今の職場に勤め始めてまだひと月。仕事にはそれなりに慣れてきた。しかし、この新しい職場環境、びっくりさせられることがよく起こる。4月の初め、職場に通じるドライブウェーにこんな看板が立てられた。〇△社へようこそ亀が道路を横断している場合がありますので徐行運転をおねがいしますいたいけな新入社員として、この日から超徐行運転に徹することにした。しかし、どれだけ路面に目を凝らしても、その姿を見ることのないまま5月になった。今日、少しだけ日曜出勤することにした。平日なら地下の駐車場へ車を入れるのだが、お天気のよい気持ちの良い日だったので外の駐車スポットへ停めた。小一時間ほどで仕事を終えて車へ戻るぶっきぃの前に、なにやら動く物体がいる。なんて小さな亀だろう。そう言えば、巨大なものからクオーター(直径2センチ前後)のものまで様々なサイズが道路を横断して移動すると聞いた。職場内に野生生物の保護観察プロジェクトに関わっている同僚が何人かいるようで、たまにそういう社内メールが入ってくる。なんとも愛すべき長閑な職場である。亀を見つけた時の対処方法についてもメールが来ていた。1)　横断を妨げないよう、気をつけて通行する2)　必要に応じて、亀を草地の方へ移動させるぶっきぃが見つけた亀、小さい上にアスファルトの色とほとんど見分けが付かない。踏み潰されるといけないので、摘み上げて草地の奥の方へ移した。写真は明日、ボランティアの同僚へ報告かたがた送ろうと思う。職場の敷地内には湿地帯や小川がある。生息する亀は2種類だそうで、カミツキガメ(snapping turtle)ともう1種類。ぶっきぃが見つけたのはカミツキガメでは無いのでそのもう1種類だろうと思うが、ちょっと同定する自信が無い。ちなみに、州内に生息する亀のリストはコチラから。

  2010年05月03日

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  猛禽類

  大自然のまっただ中にあるぶっきぃの職場に春が来た。大自然の春というと、小動物の季節移動(季節消長)がめまぐるしい。鳥の渡りはもちろんだが、亀だって移動するんだそうだ。職場へ通じる道路に「亀出没注意」の看板が立てられた時は、正直びっくりした。マジですか?　亀の移動の件については、実際に旅する亀たちを目撃した時に更新しようと思う。つい先日のことである。職場の駐車場に車を停めた時、ふと前方に動くものを発見。鳥なのだが、カラスより大きいし、何だか筋肉隆々としている。望遠最大なんだけど、分かるかな？これは紛れも無く猛禽類。鷹かハヤブサの仲間? とてもキレイな鳥。かなり近くまで寄ってカメラアングルばっちりなところで、あっけなく飛び立ってしまった。近くの木の枝にとまってくれた。逆光なのが残念。何という名の鳥だろう?　調べてみたけれど、猛禽類だけでもそうとう種類があるみたいですぐには見つかりそうにない。分かったことは、猛禽類も季節移動をするということ。毎年の季節消長のデータが紹介されているサイトもあった。この鳥はどこから来たんだろう?こんな謎の猛禽類もいたりする。

  2010年04月25日

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  お花見と通勤ドライブ

  ぶっきぃの通勤路には自然がいっぱい。ニューイングランドには四季があるお陰で、1年を通して通勤中の風景が楽しい。でも一番楽しいのはこの季節。満開の桜この桜の木は、通勤路から1本横道へ入った場所にある。思わず寄り道してカメラを出さずにはいられない。枝垂桜(weeping cherry)はこちらで人気が高い。桜に限らず、枝垂系の品種には"weeping"という名前が付く。「すすり泣く」という意味。この桜の花びらは、涙にも見えるのかな?連翹(Forsythia)の生垣まるで黄色い壁。思わずここでも脇道に車を停めて、カメラを出さないではいられない。アジア原産で漢方の生薬に使われるらしい。ご当地では園芸花木としてとても人気がある。色々な花が咲き乱れて、快晴の青空がキレイで、夢のような春の日が続く。それはいいんだけれど、そこらじゅう花粉だらけ。車を外に置いた途端、花粉でコートされてしまう。花粉症では無いはずなのに、やたらクシャミと鼻水が出るのでティッシュの箱が手放せない。　謎の植物

  2010年04月13日

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  501 button-fly

  ボストンにいきなり花の季節が来た!MITのキャンパスから眺める今日のボストン今週の初めに連翹が咲き始めたと思ったら、桜の仲間が一気に花を開き始めた。コブシや木蓮、クラブアップル・・・色とりどりの花に囲まれたボストンの春。嬉しいね～。写真はすべて、ケンブリッジ(Cambridge)にあるMITのキャンパスで撮影したもの。MITはぶっきぃが特に好きなお花見スポット。Memorial Drive沿いの大きな枝垂桜、緑道にあるソメイヨシノはまだ5分咲きくらいかな?　この暖かさだから、ここ数日で満開になると思う。ジーンズが擦り切れてきたので新調しようということになった。これまで何となく手近で手に入るGAPやAmerican Eagleのジーンズで妥協していたのだが、こだわり派のダーリン、実はLevi'sのジーンズに執着があった。そこで、久しぶりにLevi'sのお店を探してみたところ、アウトレットとデパートを除くと州内に数軒しか無いことが分かった。Dedhamにあるお店が一番近い。それでも家から高速を飛ばして1時間近くかかる。行ったことが無い場所なので、GPSに住所を入力して検索してみたのだが、「該当住所無し」という冷たいリアクション。本当にそこにLevi'sがあるのだろうか・・・　電話をかけてみたところ、「ある」らしい。そこで半日ドライブを兼ねて行ってみた。Legacy Placeというその場所は、何と最近できた大きなショッピングセンターだった。Levi's、Brooks Brothers, Clarks, L.L.Bean, H&M, Orvis, Whole Foods... ここは買い物天国!　お金を使いすぎてしまう危険性大だけど。今回は目的のLevi'sで買い物をしただけで帰って来たけれど、必ずまた来なきゃね。ダーリンが買ったLevi's 501 Button-fly前がファスナーでなく、ボタンになっている。初めてボタンフライ(button-fly)を見た時は「何て面倒くさい」と思ったが、実際に試してみるとファスナーよりも履き心地が良い気がする。ダーリンの501はこれで10本目かそれ以上らしい。それだけ気に入って愛用できるジーンズに再会できて良かったね。ぶっきぃも、ちゃっかり便乗してブーツカットを2本買ったぞ。30% OFFだったし。

  2010年04月11日

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  野菜畑をフェイスリフト

  　マッカ(真桑瓜)久しぶりにH-Martへ行った。真桑瓜(Korean Melonと書かれていた)が美味しそうだったので1つ買うことにした。日本のメロンほど甘くない素朴な味が好きである。それ以外に生鮮食料品や骨付きカルビなどを買って、レジで精算してもらったところ予想以上に高くついた。思わずレシートを見直してみたところ、こんな1品が!Korean Melon  1@ $99.99  韓国メロンが1個で100ドル?すぐにレジのお兄さんに確認したのだが、彼は新人さんの上に外国人のようで「韓国メロン」の1個100ドルが高いのか妥当なのか判断できないみたい。隣りのレジからベテランの店員さんがすっとんできて、すぐに精算し直してくれた。「たった1個ですか?　それで100ドルは高いですよね~」笑ってそう言われては、こちらも笑うしかない。写真は、その1個100ドルと評価された高級果物である。さて、我が家の野菜畑になっていたレイズドベッド(raised bed)の木が腐食して崩壊してしまったので、新しくすることにした。材料はコンポサイト(composite)という木の繊維とプラスチックで作られたデッキ用の合成板材と角に使う金具(raised bed corners)。この2種類を組み合わせて固定するだけ。一見とても簡単そうなのだが・・・。コンポサイト材を買いにホームセンターへ行った。15枚板材を買って帰ってからレシートを見たら、18枚分お金を取られていることが分かった。店員さんは「何枚ですか?」って聞いてから、自分でも数えていたんだけど・・・。この件については、作業が終わった夕方遅くにレシートを持って話をしに出かけて行って無事に解決。こんなことばかりのアメリカ生活にも、このごろ腹が立たなくなってきた。左：崩壊した古い木枠を解体中。腐食とシロアリの食害でボロボロ。右：角の金具の釘穴を電動ドリルで調整中のダーリン。板材は1本1本微妙に長さが違う。規格で作られているはずなのだが、こういういい加減さも笑えるようになった。金具にぴったり合うサイズの板材が手に入らなかったので、後は臨機応変。知恵を絞って改造と調整。だんだんレイズドベッドが形になっていった予想以上に高さがあるので、手前の1枚分だけ板をはずして使うことにした。この方が作業がしやすい。これから土と堆肥を入れて落ち着かせて、野菜の種を植えてみるぞ。

  2010年04月07日

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  春のキノコ- morel

  「どうよ、お宅の地下室は?」　ここ数日、職場で挨拶代わりに飛び出すのはこればっかり。数週間の間に何度も集中豪雨に見舞われたニューイングランドは、そこらじゅう水浸し。地下室がすっかりプールみたいになってしまったお宅はものすごく多い。夜通し家族が交代して水を掻い出した、というようなリアルなお話しをここのところ何度聞いたことだろう。地下室に水が溜まってしまったとある友達。プラマー(水道配管工事のスペシャリスト)にお願いして排水をしてもらったところ、$2,000(約20万円)の請求書が来たそうだ。単に1回水を掻い出すだけのお値段である。近くの公園のグラウンド。まるで池みたいだけれど、中央にベンチの背があるのが辛うじて分かるかな?  さて、話題を明るい方へ持って行こう。この間、久しぶりにWatertownへ出かける用事があった。Watertownといえば、Russo'sである。用事の前に新鮮な食材を買いだしすることにした。新鮮な春キノコ発見。モレル(morel)という編笠茸のひとつ。まだご当地にはキノコが生えそうな気配はないから、多分南の方の州で採れたものだと思う。写真下が生のモレル。上は美味しいチキンスープの素さて、買って帰ってきてからレシピを検索。パスタにしてみることにした。☆　モレルを縦に1/4に切って水洗い(ヒダヒダに土が結構残っている)。☆　塩コショウで味付けしたチキンスープ(chicken broth)で下茹で☆　別に炒めておいた玉葱とニンニクに炒め合わせ、トマトペーストを加える。☆　好みでタイムなどを加える。☆　茹でたてパスタにからめて、刻んだパセリ、削りたてのパルメザンチーズを和えていただく。このレシピはもともと乾燥モレルを使うものだったけれど、新鮮な生モレルの方が食感も風味もあって美味しいと思った。他のキノコでもいけそうだね。見た目はちょっと迫力があるモレルだけれど、お試しあれ!ちなみに、写真上のチキンスープは我が家御用達のOwen's Poultry Farmで調達してきたもの。我が家の冷凍庫にこのファームの鶏手羽とチキンスープは必ず常備されているアイテム。このファームのチキンはお勧め。

  2010年04月02日

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  Westport Riverのシャンパン

  3月は色々忙しい。雛祭り、桜の花の便り・・・　日本では卒業、年度末だから自然お別れや旅立ちの季節にもなる。アメリカの3月は何ら特別ではない。ご当地を棚に上げて強いて言うなら、RedSoxのキャンプ便りにウキウキしつつ、アイルランド系移民の人達がお祝いするSt. Patrick's Dayに便乗してバーでGuinessのダークビールを飲む。我が家の3月。小さなお祝い事が幾つか重なる月なので、ダーリンが「祝い酒」を帰りに買ってきてくれた。「あわてない、もうすぐ福がやって来る」- 我が家の座右の銘なかなか含蓄があると思うんだけど・・・ダーリンが買って来たのは、何とシャンパンが2本!　こんなに飲んだら大変だよ。明日も仕事があるから、とりあえず小さい方を1本開けて「乾杯～」。シャンパンってなぜかよく効く。最近「酒豪」「ざる」「枠」という範疇から足を洗ったぶっきぃはすっかり酔っ払った。本当は3月3日のうちにアップする予定だったこの日記。放置されたまま翌朝を迎えたのだが、笑ってやって。大きい方のシャンパンは週末に開けることになった。週末も酔っ払ったぶっきぃの図が予想される。一緒に飲みたい人、いらっしゃ～い。ちなみにこの大きい方のシャンパンはWestport Riverという銘柄で、地元マサチューセッツ産。ヨーロッパから移民した人たちがそれぞれ小さなワイナリーを経営・維持している。州の南側からロードアイランド州の海岸線に入植したのはポルトガル系移民の人たち。Westport Riverのワイナリーはその子孫の人たちによって受け継がれていると聞いている。夏にニューベッドフォードやケープコッドへドライブした帰りに何度か寄ったことがある。なかなか雰囲気の良いワイナリー。マサチューセッツ州のマイクロワイナリーはコチラから。日本からは土筆、スミレ、梅、桜・・・そんな土の香りのする便りが届くのだが、ご当地は昨日も今日も雪。裏庭はまた一面真っ白。お雛様と雪景色って何となく妙である。

  2010年03月04日

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  もうすぐ春だから-Crane Beachへ

  たまにチャイナタウンにフェイシャルエステに行く。行き始めた頃は広東語と北京語のバイリンガルのエステティシャンがほとんど。要するに会話が出来ない(ぶっきぃは中国語が話せない)。中国式のエステは、フェイシャルマッサージの合間に指圧や整体をしてくれるのだが、言葉が通じないから予告無し。いきなり頭蓋骨をツボをゴリゴリされたり、タオルで首を吊り上げられたり。リラックスするどころか恐怖の連続だったものだ。最近はすっかり馴れてパターンを覚えてしまった。「次はこれが来るな」って分かるのでリラックスしてマッサージとエステを楽しめるようになった。エステティシャンにも英語の話せる人が増えて、会話もそれなりにできるからさらに安心・・・なのだが、エステティシャンを指名しないで行くと、たまにとんでもなくデリカシーの無い人に当たることもある。化粧水をつけて指先で頬を下から上へ優しくパッティングするプロセスがある。この人がやると、「アンタ、それは往復ビンタって言うんやで。」-思わず説教したくなる。こめかみのツボを指で軽く指圧するプロセスをこの人がやると、「パチキ入れてるん?」-思わず突っ込みたくなる。それでもめげずに通い続けている、チャレンジャーなぶっきぃである。さてさて、ここからが本題。久しぶりに良いお天気になった週末、ダーリンが「ドライブに行こう」と誘ってくれた。久しぶりに眺めの良いダーリンのトラックに乗っけてもらって行ったのは、イプスウィッチ(Ipswich, MA)にあるクレーンビーチ(Crane Beach)。Ipswichの海岸線は主に塩湿地(salt marsh)で占められている。ボードウォークの先に見えたのは、真っ青な大西洋。うちから車で30分かからない場所でこんな景色に出会える。ケープコッドまで行かなくても十分だね。真冬でもビーチへ来る人は結構いるみたい。ダウンジャケット、フリースの帽子、マフラー着用でビーチを散歩。そういう楽しみ方もアリだよね。クレーンビーチ(Crane Beach)は、The Trustee of Reservationにより管理運営される自然保護区域のひとつ。Castle Hillという小さなお城を含む区域に隣接するビーチである。入場料は自然保護と管理費用に充てられる。初めは「入場料がちょっと高い」と思ったけれど、景観と自然保護のための寄付・貢献と気持ちを切り替えてみると、決して高くはない。真冬でも駐車場はけっこういっぱいだったから、夏はすごく混雑するのかもしれない。塩湿地とビーチを結ぶハイキングトレイルも沢山あるみたいだから、暖かくなったらまた来てみたい。

  2010年03月02日

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  今が旬： ソフトシェルクラブ

  週に一度は行きつけの魚屋さんに顔を出すようにしている。何度もぶっきぃのブログで紹介しているポルトガル人経営の魚屋さん2軒。どちらもケンブリッジという町の同じ通りにあり、歩いても5分くらいしか離れていないので、必ず両方のショーケースを見てから何を買うかを決める。行くと必ず他にも日本人客がいるくらい、日本人や寿司フリークの人たちに重点を置いた品揃えのNew Deal Fish Market。若旦那のカール氏が仕切るようになってから、とみに寿司ネタに合わせた品揃えをしているように見える。ところが、最近のぶっきぃのマイブームは、上のニューディールでなくもう1軒。Corthouse Seafoodの方なのである。こちらも一応「アジ」とか「イワシ」とかカタコトの日本語で応対してくれるが、基本的にオールラウンドのお客さんを対象にしている。そして、すぐお隣に小さなレストランを構えていて魚のフライ料理を出している。魚屋で買ったものをそのまま持って行ってフライにしてもらうことも可能。・・・ちなみに、アジやイワシ(カタクチイワシ)は解凍ものだが、この2軒の魚屋さんで常時手に入る。ショーケースに出ている魚の鮮度をよく見て、きれいだったら買って帰って塩焼きや南蛮漬けにして美味しくいただける。季節によってサワラ(king fish)や銀だら(black cod)、甘エビ(Maine shrimp)、バフンウニ(メイン産)、ソウダガツオなども出る。頻繁に2軒を回るうちに、いつごろどんな魚が入ってくるのか分るようになるし、お店の人もこちらを覚えてくれて、色々なことを教えてもらえるようになる。今週のCorthouseには、アジもイワシも出ていた。割と新鮮だったのだが、他にも買いたいものがあったので我慢。何を買ったかというと、 左：Cocklesというザルガイの一種。ニュージーランド産右：牡蠣の剥き身Cocklesはこれまでに何度か買ったことがある。地元産のアサリ(Clams)に比べて味が濃く、いい出汁が出るので味噌汁によし、ボンゴレパスタによし。使える貝なのである。地元産の牡蠣はもちろんシーズンオフ。これは南の方の州の牡蠣だとか。身が大きくてびっくり。地元産の牡蠣は身が小さいので、フライにするとキャラメルくらいに縮んでしまう。この牡蠣はフライにしてもしっかりボリュームがある。そして、今週見つけた旬の海の幸とは・・・ソフトシェルクラブ脱皮したてのワタリガニ。東海岸の特産でMaryland州の近海が主産地である。魚屋のおじさんのお話では、ちょうど今週辺りから出回り初めたところで、あと1ヶ月から1ヶ月半くらいの間は手に入るそうだ。ただし、後になるほど値段が跳ね上がるということも教えてくれた。なので４はい買ってきて、さっそく美味しくいただいた。韓国風にコチジャンと醤油と香味野菜で作ったたれにカニを生のまま切り分けて浅漬けにした。四川風に中華鍋で炒めて食べた。お酒とご飯が大変進んだ。余談だが、Maryland州は「メリーランド州」と日本語で書かれてあるし、アメリカへやってきた外国人はたいてい綴りの通りに"メリーランド"と発音してみるのだが、これがまず通じない。どう言えば通じるかというと"まららんど"-なのである。試してみてください。

  2009年05月17日

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  ハーバードスクエアで暇つぶし

  今日のボストンは、「ジャコビィのホームスチール 」の話題一色。何のことか分る人とマッタク分らない人とがいると思う。ジャコビとはRedSoxの若き外野手ジャコビィ・エルスバリ(Jacoby Ellsbury)、背番号46。今年はセンターのポジションでスタメン出場中。守備にも定評があるが、足がとにかく速いからよく盗塁する。このジョコビィ、昨日の対ヤンキース戦でホームスチールを決めてしまったのである。なかなかこんな珍しいシーンにお目にかかれるチャンスは無い。…のだが、ちょっとお疲れ気味だったぶっきぃはソファで居眠りしていて見過ごした(omg....)。  朝起きてみたら、ニュースからラジオからその話題でもちきりだった(omg...)。  実は、その球史上に残りそうな場面をフェンウェイ球場でライブで観ていたヤツがいる。休暇を取って日本からわざわざ野球観戦にボストンへ来ていたぶっきぃの幼馴染。小学校時代の同級生としてスタートした友達関係。本人もアメリカに最近まで住んで働いていたのでよく連絡をとっていた。しかし、住んでいたのがカリフォルニア州だったのでRed Soxファンだったことは全く知らなかった。その友達と、月曜日の夕方に会うことになった。ハーバードスクエアに行ってみたいということで、ぶっきぃは早めに仕事を切り上げて、職場からバスと電車を乗り継いで出かけて行った。　Harvard Squareの風景ここ数日、夏日が続いたため一気に花が咲き、新緑が芽吹いている。まだ４月の末とは思えない陽気。友達も「日本より暖かいわ」ってびっくりしていた。さて、待ち合わせ時間になっても友達は現れない。おかしいな?　と思ったところへ電話が入り、待ち合わせは1時間後に変更になった。ま、それならそれで。久しぶりにハーバード周辺をぶらぶらしてみることにした。アメリカへ来たばかりの頃、英語のクラス(ESL)を受講するためにハーバード界隈へ通った頃が懐かしい。ぶっきぃの職場から、直線にするとそれほど遠くない場所なのに、この頃はめったに来ることが無い。　洒落たビストロ発見!!Sandrines: A Bistro コンテンポラリー＆クラシックなフランス料理店。この陽気だから通りに面した大窓を全開。オープンエアーの雰囲気でバーとダイニングを楽しめそう。今日は外から写真を1枚だけ。今度ダーリンと一緒に来ることにしよう。　「ブラックインク」という雑貨屋さん暇つぶしに入ってみた。なかなかぶっきぃの琴線に触れるセレクション。tintinのTシャツが可愛い。驚いたことに、日本製の文具や雑貨が結構置いてある。特に消しゴムの類が豊富。いや、実用的な「プラスチック字消し」ではなく「寿司」とか「お弁当」とか、そういう見た目可愛い系ばっかりだけど。雑貨大好きなぶっきぃにはたまらないお店発見。これも日本製。スリッパ代わりにいい感じだよ。上の写真は、大阪にある「足袋屋」製のもの。履き心地が良くて気に入った。それから友達と合流。ハーバードの大学キャンパスや生協(Harvard Coop)で観光＆ショッピングをした後、ボストンへ移動してディナーになった。行ったのは、プルデンシャルタワーの上階にあるレストラン「The Top of The Hub」。窓際の席が取れたので、夕景から夜景までばっちり楽しめた。そこで3時間くらいかけてゆっくり食事をしたのだが、久しぶりの再会だから話がここでも尽きず、3時間なんてあっという間だった。夕景や夜景の写真を撮ってみたのだが、実際に目の前にある風景と写真とのギャップが大きすぎてボツ。レストランで食事を終えてから、バーのTVでRedSoxのゲームを観戦し、9回表のジェイソン・ベイのスリーランを見届けてから帰途についた。友達と会うのはいいね。住んでいる世界や視野が違う分だけ、会って話をするたびに広がりがあるように思える。もしかしたら、小さい頃からお互いに変わっていない部分、そこが分かり合えるからこそ思えることなのかもしれないね。

  2009年04月28日

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  桜満開の春が来た

  カナダ旅行記を書いている間、ボストンがどんどん春模様になっていった。早くそのこともアップしなくては・・・　と思っているうちに　MIT前の枝垂桜がそろそろ満開これはソメイヨシノか寒山。どちらもアメリカで人気がある桜の品種。金曜日から気温がぐっと上がった。明日の土曜日は華氏の80°を越えるらしい。ボストンの気温としては立派な夏日。タンクトップ姿で買い物をしている人がいっぱい。まだまだ「寒の戻り」は絶対にあるんだけれど、短い夏だから1日でも多く楽しんでおきたい地元の人たちの気持ちはとてもよくわかる。この暖かさだから、桜も一気に咲き始めた。Memorial DriveのMITからBUブリッジの辺りはこの週末がいい感じ。そして、今日から伝統のヤンキース戦＠フェンウェイパーク。今3回裏、1-0でボストンがリードしている。ジョン・レスターがよく投げている。このまま3連勝してもらいたいね。Go Sox!!瀬戸際で大もめにもめた住宅モーゲージローンの借り換えが今日無事にクロージング(手続き完了)になった。ただでさえヘロヘロだった今週なので、何より嬉しいことだった。一時はマジで訴訟も考えたぶっきぃだけに、この一件落着は大ボーナスだった。助かった～　(本件は、あらためて「我が家ビフォー・アフター」のところで日記にアップします)これで心置きなくビッグな週末と週明けを楽しめるぞ～!!皆さんもハッピーウィークエンドをお過ごしください。

  2009年04月25日

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  スプリングクリーニング

  望遠最大にしてやっと撮れたよ。カーディナルの雄。この真っ赤な鳥を初めて観た時はびっくりした。木のてっぺんにとまって独特の声でさえずる。on the topが好きな鳥である。明日はエイプリルフール。職場では数少ない「いじられキャラ/いたぶられキャラ」のぶっきぃ。いえ、本人はマッタク不本意そのものなんですが。とにかく、どれだけおちょくられるのだろうか、と今からドキドキである。さて、冬から春への季節の変わり目には「スプリングクリーニング」という大掃除をする。日本では新年に八百万の神様をお迎えするために家中を清める大掃除だが、アメリカに来てからはさぼりっ放し。代わりといっては何だが、春先にガレージや地下室にたまった不用品を処分するスプリングクリーニングでもしよう。ホコリを被った箱の中からバスケットが出てきた。キレイに掃除して、どこへ片付けようかと思っていたら･･･　猫2号、アンタ・・・夕方になって、今度こそ片付けようと思ったら　ヨガですかい？お気に入りのようなので、朝までそのままにしておくことにした。そしたら今度は、　アンタもか、猫1号･･･という経緯で、この妙なバスケットはいまもキッチンの端っこで猫の巣になっている。座り心地悪そうなんだけどね。  　魚屋さんで旬のスメルトを買ってきた。スメルト(smelt)は、この辺りでは晩秋から今頃まで普通に獲れる小魚で、日本人の間ではワカサギで通っている。本当はビミョウに違うんだけど、とりあえず同じような釣り方で、同じような食べ方ができる旬の魚。ありがたいのである。魚屋さん、できれば頭落とさないでほしいな。キュウリウオ科　って初めて聞いた。こちらのサイトにお魚のことが詳しく書いてあるよ。もちろん日本語。今日の晩ご飯は旬のワカサギと、もうそろそろシーズンが終わる牡蠣のフライ。手作りポン酢をつけていただきました。

  2009年04月01日

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  St. Patrick's Day

  3月17日は、セントパトリック・デー(St. Patrick's Day)。アイルランドなどでは祝日にあたる。アイルランド系移民の多い東海岸など一部の地域では、前の週末くらいからパレードや集会などがあってにぎやかである。ボストンもアイリッシュの多い地域。友達にも割とアイリッシュがいる。とは言っても、ぶっきぃの知っているアイルランド文化といえば、☆　アイリッシュパブ (ビール美味しいから)☆　リバーダンス (タップが入る独特のダンス)☆　セルティクス (ボストンのNBAチーム名にもなってるね)☆　シャムロック (三つ葉のクローバー)そして、緑色。前の職場にいた頃は、St.Patrick's Dayといえば友達と「マックガンのパブ」へ繰り出して黒ビールを飲んでワイワイやっていたものだ。アイリッシュ100%の家系出身のその友達。今日はどこで飲んでいるのかな。懐かしいな。そこで我が家も1本だけ。明日も仕事だから酔っ払う訳にはいかないし。　「コーヒー・スタウト」という名のビールう・・・旨い。コクがあって濃厚。この間買ってきて飲んだギネス(Guinness)のスタウトがあまりにも薄味でがっかりしていたんだ。このビールに出会えて良かったよ。バーモント州の地ビールなんだって。Long Trail Brewing Co.　ほのかにコーヒーの香りがする、いい感じのビール。アンバーやダークビアが好きな方は是非試してみてね。Kappy'sみたいな大きな酒屋さんには置いてあるから。-------------------------------------------------------------アイリッシュのアイコンといえば、シャムロック。つまり三つ葉のクローバー。クローバーっていうのは、少なくともアメリカでは憎っき雑草。庭の芝の間にがっつり根を張るから抜くのも大変。タンポポと並んで最も厄介な雑草。だけど、今日だけはクローバーを愛でてあげよう。Happy St.Patrick's Day!! 修理とチューニングの旅に出ていたアルトサックスがやっと帰って来たよ。ちゃんと音が出る。キーキー泣きまくってたあの音がキレイに出る。もう感動。1ヶ月も待たされたこと、帳消しにしてあげようと思った。 

  2009年03月18日

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  カジノケーキでバースデー

  土曜日に友達を招いて「春パーティー」をした。春パーティーのサブカテゴリーは　ひな祭り(旧のお節句までひな祭りだよ)　St. Patrick's Dayのお祝い (Guinness買ってきたよ)　お誕生日(2月から4月生まれ)折り紙で作った吊り雛友達が作ってきてくれた豪華な押し寿司。美味しかったよ～。そして、バースデーのお祝い。2月、3月、4月生まれの皆さん!!Happy Birthday to you, sweet hearts!!お気に入りのベーカリーにお願いして作ってもらったカジノケーキ(Casino Cake)でお祝いしたよ。半球型のケーキ。クッキーの上に"Happy Birthday"のメッセージ。Vicki Lee's。明るくてハイセンスなベーカリーカフェ。Belmontという町にあるよ。お勧めです。行ってみてね。ちなみに、カジノケーキは要予約。 Vicki Lee's 105 Trapelo Rd. Belmont, MA 02478

  2009年03月08日

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  歩いて発見

  Boston Celtics (NBA)のプレーオフ、ちゃんと見てるけどまだよく勘どころがつかめない。さっきまで野球観てたせいか、なんか狭いところで縦に長い人たちがひしめきあってるようにしか見えん。とにかく、もうちょっと頑張って観てみよ。さて半年に一度、歯と歯茎のチェックアップがある今日は朝からそのアポイントが入っていたもんで、ちょっとだけ仕事してからぶらぶら駅まで歩いて、地下鉄で歯医者さんまで行くことにした職場から最寄駅のセントラルスクエアまで徒歩20分。久しぶりにMBTAの地下鉄に乗ろうと思ってビックリ。。。$1.75ぉお?　いつの間にそんな値上がりしたんや?歯医者さんで、1時間くらいかけてレントゲン撮ったり(年1回必ず)、クリーニングしてもらったり。特に虫歯がなくても、やっぱりクリーニングは痛いから苦手。クリーニングの後はすごく爽快なんだけどね。おまけの歯ブラシやフロスを貰って、また地下鉄に乗って、今度はケンダルスクエアで降りてみた。某工科大学のキャンパスの中を通り抜けて歩くこと30分。　キャンパスの向こうに街が桜が一気に咲き終わって、新緑だけのキャンパスかと思ったら...早咲き？のガクアジサイかな？今がさかりのライラックそして、見つけたよ～milkweed (トウワタ) is up!!

  2008年05月21日

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  それでも春は来る

  あれは去年の11月も終わりの頃だった。突然シャベルカーとビルさん達がやって来て古いウッドデッキを壊して、地面に大穴を掘った。まずは大破壊から始まった改装工事。建築資材や重機が家の周りにどかどかと置かれて、やがて雪が来て...改装前にチューリップの球根を植えた辺りは、瓦礫の山になっていた。きっと咲かないだろうな～　って半ばあきらめたら・・・咲いた～　咲いた～工事中に枝を折られてしまった桜の木。わずか数輪だけど、ピンクの可愛い花がついた。ぶっきぃの庭にもう1本ある桜の木。正確にはサクランボの果樹。毎年花を楽しむだけで、収穫はすべてリスと鳥に行ってまうんやけど。今日の特別ニュースはここから!! 帰宅したぶっきぃは、前庭に何かがいるのを発見。　　見える？コットンテールラビット (cotton-tailed rabbit)!!!にしては大きい方だから、雄なのかな?こんだけ破壊されてぼろぼろの庭にも春は来る!!それだけで、なんか元気になれる!!

  2008年05月07日

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  走ってみたら

  もうひと月くらい前になるんだけど、ランニングシューズを新調♪ランニングギアの専門店で、何度も試走させてもらって、ストライドを見てもらって、ナットクして決めたのがミズノのこのシューズ。本当は、New BalanceかSauconyのが欲しかったんだけど、足に合うのに出会ったことがない。メーカーより、足に合って走りやすいのが一番!意気込んで買った割りに、忙しくって走りに出る暇がなく、シューズは新品のまま職場のロッカーの中に眠っていた。今日、思い切って仕事の合間に走ることにした。運動不足解消というのは大義名分、ぶっきぃには別に目論見があった。それは・・・　桜の写真!!某工科大学の周りには、桜の木がいっぱいある。今週は異様に暖かかったから、色んな種類の桜が一気に開花。キレイに咲いてるうちに写真を撮りたい。⇒　だから走る。ということで、カメラを片手に職場の前の道路を1マイルくらい東まで往復。ぶっきぃのジョギングコースの風景って、こんな感じなのだ。今日の桜はこんな感じだった　ちょっと、日本みたいに見えるけど、人が居ないのが不思議。ワシントンD.C.のさくら祭りは有名だけど、この桜たちだって負けてないよね～ちょっと筋肉痛＆日焼けしちゃったぶっきぃでした。いい汗かいたし

  2008年04月26日

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  さくら　さくら　いま・・・

  ボストンマラソンのボランティアをした日、職場に車を入れて、歩いてボランティアの集合場所まで行くことにした。そうね～、片道45分ってところかな?平日の川は、周辺の大学ボート部の練習艇でいっぱい。これはBUのボート部の練習風景。H橋の上から撮影。日頃は車でさ～っと通ってしまうからよく分からなかったんだけど、目の前の川べりにソメイヨシノの木が沢山ある。　某工科大学前にもいっぱいマラソンの日はまだこんな感じで3分咲きくらいだったのに、今日はもう満開に近かった。　これは別の種類。ぶっきぃはこの花木が好き。赤紫の葉と小さめのピンクの花が可愛い。白いタイプのもある。名前は知らない。　上の写真の花木の全体像。満開だね。　マグノリア(白)日本だと、コブシや木蓮の仲間になるのかな。この白い花木は木蓮よりも小ぶり。マグノリア(ピンク)木蓮に近いかな? このマグノリアが通りをずっと埋め尽くしてて、すごくキレイ。これは何の花木だっけ？ コートヤードの寄せ植え2日前の写真を集めてみた。その後どんどん桜が開花し始めて、某工科大学の周りはお花見に最高のスポットになってるし・・・。大きな枝垂れ桜からソメイヨシノから寒山から、一気に咲いてるよ～。週末にお花見に行こうと思ってたけど、それまで持つかなぁ

  2008年04月24日

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• コミュニティご奉仕の日: part 1

  街の子ども博物館の「さくら祭り」の特別イベントがあった。ぶっきぃは、この博物館の日本文化関係のイベントを、たま～にボランティアでお手伝いしている。今日もこの特別イベントのボランティアすることになっていた。これとは別に、ぶっきぃにはもう1つのミッションがあった。それはブラバンのメンバーとして、「さくら祭り」で日本の楽曲を演奏すること。ぶっきぃは楽器を習った経験が皆無。ちっこい頃にピアノを習ったといえば言えるが、客観的にみた場合、間違いなくノーカウント。それが何を血迷ったか、アルトサックスに触手を伸ばしたのである。ちょっと楽譜が読めることと、中学校で嫌々やらされたアルトリコーダーの運指以外、な～んもかも新鮮…っていうか無知。そんな超初心者のぶっきぃを快く迎えてくれたバンドメンバーさん達は、中高生、大学生、大人でできた混成ブラスバンド。今日のさくら祭りで披露する曲は、宇宙戦艦ヤマトドラゴンクエストover the rainbow (日本の曲じゃないけどね）ルパン三世ドラクエの曲って、すごくキレイ。聞いたらN響が交響曲版にしたっていうくらい。ぶっきぃ的には、やっぱルパン三世でしょ。まだ吹ききれていないから、ステージに立つたびに、地面にめり込むくらい落ち込むんだけど。また、がんばるし。ボランティアとパフォーマー。両方こなせるか心配だったけど、ボランティアの方は幸い人手が足りすぎていることが当日判明(らっきぃ)。そこで、ぶっきぃはバンドの人たちの館内案内係という美味しい役を頂いて、割と楽に1日を過ごしてきた。バンドのみんな、カッコイイよ。前座で4人くらいで「ハモネプ」したんだけど、涙もんだった。「赤とんぼ→瞳を閉じて→桜(直太朗)」 Ryoあんた歌上手すぎだし。

  2008年04月21日

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  生きとったんか

  今日はイースターの日。レストラン、ガソリンスタンド、ホームセンター以外、お店はほとんど開いてなし。道路はがらがら。バスルームの収納家具を探しにショールームに出かけてみたぶっきぃとダーリンだったけど、やっぱり開いてなかった。仕方ないから韓国ランチ食べて帰ってきた。お昼から家の地下室の掃除に出かけた。4ヶ月間の安アパート暮らしもあと1週間。とりあえず、何がどうでも寝起きができる地下室の一部屋をきれいにしておかなきゃ。積もった埃の山を業務用掃除機で吸い取るダーリン。ぶっきぃは、スペースを作るため、箱などを動かしていた。部屋の端の方に寄せて置いてあった大きな植木鉢ひとつ。そうだ、去年初霜が降りる直前に、庭からレスキューしたミョウガの苗が植えてあったんだっけ。暖かい家の中に入れておいたけど、地上部はすぐ枯れてなくなってしまった。だから、もう死んじゃったものと思って、日の当たらない地下室の隅っこに放ったらかしにしてあった。　被せていたビニールシートをめくってびっくりひょろひょろだけど、芽が出てるやん!! 生きとったんや～。早速、日当たりのいい場所へ移して水をたっぷりあげた。Welcome Back!! ってこういう時に使いたい言葉だね。

  2008年03月24日

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  ナンタケット・バスケットぉ

  最近すごく久しぶりに会った友達。可愛いショップを経営しているということなので、お昼休みにぶらっと行ってみた。この友達と初めて出会ったのは、某ロッククライミングクラブ。そんな訳で、お互いの印象は「岩に登る女」。ナンタケット・バスケット　って知ってる?州の南の方にある小島の1つ、ナンタケット島(Nantucket Island)の伝統工芸のバスケット。そんなバスケットを手作りするための材料や道具のほかに、ニューイングランドの手作り雑貨を売っている、なんとも可愛いお店。そのお店の美人オーナーさんだったんだナンタケット・バスケットやナンタケット島について、すごく詳しく書いてあるので、ご興味のある方は是非ご参照↓↓↓Nantucket Basket Onlineお店の奥で、バスケット作りの教室が開かれていて、楽しそうに大きなバスケットを編んでいた。　Nantucket Basket Online雑貨屋に行くと時間を忘れるぶっきぃ。伝統工芸という言葉にもかなり弱い。またひとつ、行きつけの場所ができてしまったし。帰り道、まっ黄色に色づいた木を見つけた。花?　まさかね～　まだ花なんて咲かないよね～近づいてみたら、やっぱり満開の花木だった。黄色い満作の花。やったー春だー!　春だー!・・・って、今朝はまた雪が積もってたんだけどね。そんなの忘れて浮かれなきゃ満作    （まんさく）季節の花300のページから借りました。

  2008年03月20日

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