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カテゴリ:代車MIRA号
代車MIRA号・その後 (その2)
昨日に続いて、もう少し詰めの作業を試みました こちら「DSEお札(おふだ)」と呼ばれる改善ネタ・アイテム ダナヘルスのミネラル天然石を銅箔テープでサンドイッチにしたもの 今回はあんまりお薦めではないのですが銅箔テープの代わりに一部アルミテープを使用した例です。 これはマフラー(排気管)への装着例ですが、 ・エンジンが空気を吸い込むダクト周りに巻く ・スロットルボディに巻くなど従来から色々な部分でこれの効果が確認されています。 DSEのお勉強はこちらで リヤマフラーの出口付近へ巻き付けました ◆銅箔を内側にしています◆ ステンワイヤーをワイヤーツイスターで締めています、 これは必ずしもツイスターでなくともペンチで上手に巻くヒトもいます。 <<<排気へのDSEの考え方について>>> ◆出口付近に巻くと排気の抜けが良くなる傾向になります ◆排気管の内圧をイメージしてください、 ◆DSE装着によって出口の太さがヴァーチャルで変化するような現象が発生します 前後にズラすだけでフィールの変化がありますから色々試してみると面白い装着箇所です。 ◆上の写真でマフラー出口までタイコから排気管が「段違い平行棒」になっているのが分かります (少なくともタイコ後ろだけを見ても:: 下へ向かう屈曲と出口に向かって水平に修正するための屈曲:2箇所あります) ◆屈曲部分はパイプの曲げ加工によって若干「細くなっている」だけでなく 曲がっていること自体が内部の流体にとって抵抗となりますので ◆これも屈曲部の細い箇所にDSEを巻くことで「真っ直ぐなパイプのイメージを具現化するような現象が起こります。 ◆あとは消音器であるタイコそれ自体が流動抵抗の塊ですから、 ここへ突入しようとした排気は内部の圧力によって入室を妨げられます。 ◆タイコ直前のタイコ入り口部分へのDSEは「前から来た排気をタイコに押し込む」ような傾向を示すため これより前の内圧を下げる方向に働きます →ここは間違えるとタイヘンです:: タイコ前の内圧が下がりすぎると「抜けすぎで低域トルクを失いがちになる」ということに気を付けて下さい。 マフラーへのDSE関連改善ワザは上記の考え方で進めますが ひとつずつその変化の実態を観察して正確に読み取り 一度取り付けた箇所の脱着の手間を惜しまずに確認をすることが 最短でこれを有効利用するための約束です。 といいつつ・・・、 この代車MIRA号:: タイコ前とタイコ後ろの屈曲部2~3箇所DSEで押さえたらどうなるんでしょ♪ ちょっとやりたくなってきちゃいました。←まるっきりビョーキですね。(笑) そんな話は初めて聞いた、 気にはなっていたけれども未体験の方、 もうすっかり春の声が聞こえてきましたよ! この機会に是非一度試してみて下さ~い♪ 快適な春のドライブ♪(^o^)♪ あ、軽自動車に限りません、普通乗用車もお仕事のクルマも!! 以前よりもよく走る、快適、快調 これは、すなわち結果的に燃費も改善の方向へと向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.11 17:30:53
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