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今日は、床屋に行ってきました。
いつもは福島市内で切ってくるんですが、今日は隣町で所用があったので、そのついでという感じで入ったので、もちろん初めてのお店。 店内に入ると既に先客がおり、しばらく待つことに。そんな時はマンガ本でも読みながら気を紛らわすのが常なんですが、本棚には、「ビー・バップ・ハイスクール」「ゴリラーマン」「稲中卓球部」といったあたりの、私好みでない作品だらけ。結局、こしばてつやの作品を読んだことがないというだけの理由から「天然少女 萬」なんて読んでましたが、場違いなトコに来てしまったな~ という感覚に陥りました。 1時間ほど待って、ようやく髪を切ってもらうことに。髪型の要望とかひとしきり事務的がやりとりがあってから、店のオヤジさんが、いきなりこんなことを話し出しました。 「お客さんは、温泉とか行きますか?」 子供がまだ小さいし行く暇もないので「え、えぇ…」と適当にお茶を濁していたら、オヤジさん、 「私は温泉めぐりが好きでねぇ、こないだの休みには野地温泉(福島市の南西端にある温泉)に行ってきたんですよ…」と話しはじめ、そこから延々と何処の温泉がいいとか料理が美味いとかの独演会。とりあえず相槌だけ打ってましたが、まどろみながら髪を切ってもらうのが常の私にとっては、いささか苦痛。一生懸命話してくれてるオヤジさんには、申し訳ないんですけどね。 さっきのマンガ本といい、独演会といい、人によっては気に入るケースもあるんでしょうが、少なくとも私には苦手な床屋さんなのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.07.03 19:47:17
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