|
テーマ:ノーベル賞(58)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今年のノーベル賞、医学・生理学、物理学、化学、そして文学と、各賞の受賞者には日本人の名前がありませんでした。残るは両賞合算して日本人受賞者が一人しかいない平和賞と経済学賞ですから、こちらも期待薄。本庶佑、吉野彰両氏に続く3年連続日本人受賞者の輩出はかなり厳しい状況かと推察されます。
でも、こうやって日本人の受賞者を毎年期待できるような状況になったこと自体が、つい最近のこと。だって、1990年代までで区切ると、日本人の受賞者はわずか8人しかいなかったんですよ! それが2000年代に入ってから米国籍を取得した人も含めて19人も受賞者を輩出しているのですから、我が国がようやく国際舞台で評価されるようになったな~と思うのであります(上から目線ですみません)。 だから、今年1年受賞を逃したからって、そんなにガッカリはしていません。来年に期待することにしましょう。次の日本人受賞者は誰だろう? 今から楽しみです。 【中古】 日本にノーベル賞が来る理由 朝日新書/伊東乾【著】 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.08 21:36:00
コメント(0) | コメントを書く |