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テーマ:鉄道(22939)
カテゴリ:企画モノ
思うところがあって、今月18日に実施されるダイヤ改正内容を盛り込んだ時刻表を、購入してきました。コロナ禍や沿線人口の減少もあって、以前よりもずいぶん列車本数が減ったな~というのが、ざっと目を通してみての印象です。
そこで今回は、福島県内を走るJR在来線の今回のダイヤ改正時点での運行本数を、輸送密度の多い線区の順に、紹介してみようかと思います。 1位 東北本線 郡山~福島間 2021年度輸送密度9,884 運行本数 郡山~松川間 下り24本 上り24本(普通のみ) 松川~福島間 下り25本 上り26本(普通のみ) 2位 東北本線 新白河~郡山間 2021年度輸送密度6,518 運行本数 新白河~矢吹間 下り19本 上り19本(普通のみ) 矢吹~安積永盛間 下り22本 上り23本(普通のみ) 安積永盛~郡山間 下り32本 上り32本(普通のみ) 3位 常磐線 高萩~いわき間 2021年度輸送密度6,300 運行本数 高萩~いわき間 下り15本 上り15本(特急) 下り24本 上り24本(普通のみ) 4位 東北本線 福島~白石間 2021年度輸送密度5,532 運行本数 福島~藤田間 下り20本 上り21本(普通のみ) 藤田~白石間 下り17本 上り17本(普通のみ) 5位 奥羽本線 福島~米沢間 2021年度輸送密度3,731 運行本数 福島~米沢間 下り17本 上り17本(特急) 福島~庭坂間 下り11本 上り11本(普通のみ) 庭坂~米沢間 下り6本 上り6本(普通のみ) 6位 常磐線 原ノ町~岩沼間 2021年度輸送密度3,332 運行本数 原ノ町~岩沼間 下り3本 上り3本(特急) 原ノ町~新地間 下り23本 上り23本(普通のみ) 新地~山下間 下り25本 上り25本(普通のみ) 山下~岩沼間 下り27本 上り26本(普通のみ) 7位 東北本線 黒磯~新白河間 2021年度輸送密度3,087 運行本数 黒磯~新白河間 下り14本 上り14本(普通のみ) 8位 磐越西線 郡山~会津若松間 2021年度輸送密度1,820 運行本数 郡山~磐梯熱海間 下り18本 上り18本(快速+普通) 磐梯熱海~会津若松間 下り17本 上り17本(快速+普通) 9位 磐越東線 小野新町~郡山間 2021年度輸送密度1,809 運行本数 小野新町~郡山間 下り14本 上り15本(普通のみ) 10位 磐越西線 会津若松~喜多方間 2021年度輸送密度1,500 運行本数 会津若松~喜多方間 下り15本 上り15本(普通のみ※) ※一部駅を通過する普通列車あり とりあえず輸送密度が高い線区10位までを紹介しましたが、輸送密度と列車の運行本数って比例しているようなしていないような…という印象ですね。常磐線の原ノ町以北に比べると、より輸送密度が高い東北本線の新白河~安積永盛間や福島~白石間は冷遇されているような気がしなくもありません。また、常磐線では高萩~いわき間も、輸送密度の割には列車本数が多い印象を受けますね。 次のエントリに続きます。 JR東日本 常磐線全線運転再開記念 特急ひたち E657系 常磐線全線運転席展望 品川 ⇒ 仙台【Blu-ray】 [ (鉄道) ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.03.10 16:04:52
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