いかに薄く削り残すかが腕の見せ所?
西秩父林道を西へ編。 右の岩。 このが元々の大きさ!(大) そして左の岩。 「切通」を造って・・・ 削ぎ残した部分 って、言うか! そんなに微妙に残すくらいなら! 全部削り落とした方が楽なんじゃないの? と思ってしまうのですが! 何故だか知らないけど、薄い壁を残している! これが切通職人の心意気?(笑) って、そんな職人さんは存在しません! にしても・・・(唖) 厚さ1m有るか無いかだぞ! この切り残された岩の薄さ!(凄) ここまでするなら! いっそのこと! 削ぎ落としちゃった方が良いのではと思うけど? 開削技術の凄さを魅せたかった?(笑) もうココまで来ると、半分系術的?? 更に!! この部分は見事に「スパッ」と切り開いたね!(凄) これだけ深く切り開くのなら・・・ トンネルを掘った方が楽だったのでは? と思っちゃうくらい、見事に切り開きましたね! その上!! もうカミソリのような薄さだ!? 逆に、コレだけの岩を残す方が難しいんじゃないのか?? 本当に開削野郎たちの凱歌が聞こえて来そうだぞ?? しかも! せっかく残した薄い部分を! 山側の岩の崩落で倒さないように? 今度は、ちゃんと法面をコンクリで固めてる?? って言うか? 薄く削り残すことに誇りを感じているのか? この付近を開削した職人さんたちは!!(凄) って、何「切通」に目覚めてるんだ自分??(困) でも・・・ こんな場所で開削工事をしていた人たち・・・ 冗談抜きに怖かったんだろうな?(涙)にほんブログ村