カテゴリ:アートと自然
今日の国会中継では「米をもっと食べよう」というような提案がありました。そのために米粉を使って、パンやお菓子などにも利用すべきというようなことがよい案だというかんじで討論されていました。どう思います?私は反対。
ごはんを主食として食べるべきだという考え方をする人たちに賛成です。日本は食料自給率が40%というとんでもない状態ですが、自給率を上げるならごはんと近海ものの魚介、地場産の生鮮品などを多く摂取するようにしないと自給率は上がらないのです。また美味しいブランド米ばかりを作るのではなく、飼料にも使えるような米、みそや醤油の原料となる大豆を大量に生産しないと自給率は上がらない。また子どもたちは自給率が上がるような食事を好きになるように育てないと、自給率はあがらない。需要のないところに供給は上がらないですから。うちの子どもたちにも「農業やれ」っていいたくなるときがあります。(自分の事を棚に上げ…(-_-;)) まー、私もイタリア料理が好きで、週末などには作ることもありますが、あくまでも趣味の料理とうことで普段の食事とは切り離して考えるようにしています。 「今日はおかあさんの趣味の料理だからね~」 ということで、一応特別であることは強調しているんです。 米の話としてついでに。 最近お米の備蓄というのをやっています。新型インフルエンザの本を読んだのがきっかけ。お米屋さんから買うときに備蓄用のは真空パックにしてもらっています。かちかちの板状になってるので収納しやすいです。半年くらいは美味しく食べられるようです。 政府も新型インフルエンザ対策ガイドラインというものを定めています。個人や家庭に求められていることも結構ありあます。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/09.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.03 22:03:11
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