|
カテゴリ:Hard Rock, Metal
今日はハロウィンです。 子供たちがたくさん訪れました。 アメリカン菓子をいっぱい持って行きましたよ(笑)。 なんとなくこのアルバムを紹介したくなりました。 パープルを脱退したロジャーが彼の力量を 十分に発揮した1974年発売のアルバム。 Butterfly Ball (1974) 子供向け絵本「バタフライボール」を題材にした、 このアルバムは楽曲の素晴らしさはもちろんのこと、 参加したミュージシャンたちの顔ぶれも最高であった。 (ちなみに絵本持ってます。チッパーのお宝です) Ronnie James Dio, David Coverdale, Glenn Hughes, John Lawton等々の豪華メンバー勢揃い。 ビートルズの影響を受けたアルバムのテーマ曲、 Love Is Allはロニーの熱唱がいい。 Love Is All グレン・ヒューズが歌うGet Readyや、 ジョン・ロートン独特のコブシが聴ける Little Chalk Blueなど聴き所もたくさん。 インスト曲も含め、アルバム全体に楽しさが充満している。 個人的に大好きなのは、Liza Strikeが歌うFly Away、 後にロジャーの奥方になるJudy Kuhlが歌うAranea、 Ronnie James DioのSitting In a Dream & Homeward。 Homewardは本当に素晴らし過ぎる パワフルなハード・ロックを比類なきビブラートで 熱唱するロニーも好きだがこういうバラードを歌う時にこそ、 彼の声量の凄さと表現力の豊さを満喫できるような気がする。 レインボーの名曲「虹をつかもう」もそうだよね このアルバムとほぼ同じメンツで1975年にライブを行っている。 当時、リッチー・ブラックモアズ・レインボーの 手助けで忙しかったロニーは不参加だったが、 パープルを脱退していたイアン・ギランが参加。 さらにアルバムには参加はしていないものの、 ジョン・ロードも友情出演した。 このライブ、生で観れたら最高だったろうねー。 DVDが出てますので映像で観ることは可能ですよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Hard Rock, Metal] カテゴリの最新記事
|