テーマ:社交ダンス(8366)
カテゴリ:TVのはなし
普通のアメリカ人だと思っていた両親が、実はロシアのスパイなんてことを知ってしまったらどう反応したらいいでしょうね。
ジェニングス夫妻には二人の子供ペイジとヘンリーがいました。 本部は15才になるペイジに真実を明かし、KGB工作員としての教育を受けさせようとしています。 可愛い娘をこんなドロドロの世界に巻き込みたくないと思っている父親のフィリップは大反対。 一方母親のエリザベスは自分が歩んできた道でもあるので意見が対立します。 これはシーズン2に続くお話です。 1982年、ソ連によるアフガン侵攻や南アフリカのアパルトヘイト問題で世界は揺れていました。 レーガン大統領はソ連を悪の帝国と呼んでいます。 そんな折、アメリカ研究で有名な女性研究者ジナイーダがソ連から亡命してきました。 彼女の護衛を担当することになったFBIのスタン捜査官は、ジナイーダが情報を流す為に送り込まれてきたスパイではないかと疑います。 なんとか証拠を掴んで、ソ連の収容所にいるかつての愛人ニーナと交換し、救出しようと動きます。 エリザベスとフィリップが娘に真実を話す話さないでもめているとき、当のペイジはますます宗教にのめり込み洗礼を受けると言い出しました。 ついにペイジに自分たちがロシア人であることを明かしたエリザベス。 アメリカと敵対するソ連のスパイであるという秘密に押しつぶされそうになったペイジは、懇意にしているティム牧師に相談してしまいます。 牧師は誰にも言わないと言ったにもかかわらず、妻のアリスにも話してしまい、牧師夫妻を殺すか、それとも自分たちが国外退去かというピンチに。 FBIのマーサと二重結婚生活を送っているフィリップは別のピンチに見舞われます。 彼女に仕掛けてもらった盗聴器が発覚し、FBI内部に捜索が入りました。 マーサに問い詰められても『愛している』と『僕を信じてくれ』としか言わない夫。 いくら彼女がお人好しでもこれは酷すぎますよね。 いろんな箇所で綻びが出てきますがスパイ活動は続いていました。 アフガニスタン担当のCIA工作員の動きを盗聴で把握し、アメリカからの武器供与を未然に防いだり、南アフリカのアパルトヘイト推進派工作員を拉致したり。 FBIにしっぽを掴まれない為に、乱闘で歯が折れても歯医者にも行かず、罪のない市民でも正体を知られたら殺すという毎日です。 でもペイジが傾倒する牧師夫妻にはさすがに手を出せないので、なんとか言いくるめて付き合っていくことにしていました。 ペイジの存在が危ういです。マーサも相当ストレスが溜まっていて、何をしでかすか不安ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/05/24 07:53:50 PM
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