テーマ:今日のお出かけ ~(8129)
カテゴリ:観光日記(道の駅編)
以前紹介したことのある(だいぶ前なので大半の人は覚えてないと思いますが・・・)道の駅がリニュアールしました・・・
「道の駅 しただ」です、 諸橋轍次記念館があり漢学の里となっているところですね、 今回リニュアールしたのは記念館の方ではなく食堂の方・・・ すっかりきれいになりましたね~ この道の駅の椅子・・・ 遠目で見てもすぐわかる見覚えのある形・・・ どこからどう見てもsnow peakのFDチェア!! って、分かりませんね・・・ snow peakは高級アウトドアメーカーで昨年この下田に本社工場を移転したメーカーです、 地元企業ですからね~ 座り心地は良いのですが収納性はいまいちですね・・・ 収束型の方がコンパクトにまとまりますね。 おやつタイムは・・・ サツマイモソフト・・・(バニラミックス) まあせっかく下田まで来たので・・・ こちらは三条市の水源、大谷ダム湖・・・ 信濃川水系五十嵐川の上流に位置するダムです。 ちなみに・・・ 「五十嵐」という字、「いがらし」と読むほうが多いと思いますが 「いからし」と読みます、新潟では苗字でも「いからし」と濁らないことも多いのですね、 これは「いからしがわ」・・・ このダム・・・国道289号線の突き当りで、今のところここで行き止まり・・・ 現在この先の八十里越をトンネルで貫き福島の只見町につなげる工事を行っています。 八十里越というのは八里の区間であるのに八十里もあるかのような急峻・長大な街道であるためこのように呼ばれています、 現在はまだ車が通れるような道ではないため点線国道・・・ 実は新潟と福島を結ぶ道には・・・、六十里越という道もあります、 こちらはすでに車が通れる道で魚沼と福島県只見町をつなぐ国道252号線です、まあ通れるといっても豪雪地ですので11月中旬から6月中旬までは雪のため通行止め、実質通れるのは1年のうち。半分もないということですね この八十里越が開通すると三条市と福島がダイレクトでつながることにはなるのですが・・・ 只見に出れてもね~・・・会津や福島・喜多方に出るのは素直に津川を通った方が早そうですし、どうなのでしょうね・・・ さて・・・ 三条市の水源五十嵐川、 大河津分水路より下流の信濃川水系の支流としては主要な支流のひとつで、 その長さは38.7km、三条市の中心部を流れて信濃川に合流する川でその流域のすべてが三条市となります。 三条市にはこの五十嵐川の伏流水を使った「五十嵐川」という日本酒があります(福顔酒造) まあでも・・・、あまり美味しくないからお勧めはしません・・・ 福顔酒造の酒は個人的には嫌いな部類に入りますね・・・ 地元三条市では唯一の酒蔵なのですが残念なことで。。。 ダム湖というと・・・ その底に町が沈んでいると想像しますが、 この湖の底にも大谷集落という集落が沈んでいます、 20年ほど前この集落はダムの底に沈み地図からその名は消え去りました、 今はダムの名にその面影を残すのみ・・・ 今日は三条の水源、五十嵐川と「道の駅しただ」リニュアールのお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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