カテゴリ:新潟観光日記(花見編)
またしても瓢湖水禽公園に行きました、
何度も登場している場所なのでもう説明はいらないですよね・・・ 瓢湖はなんといっても白鳥が飛来する冬がメインですが、四季折々のイベントがあります、 菖蒲や蓮の名所でもあるのですね、 今回の目的は蓮です・・・ なんだかあやしいものが建っています・・・ なんじゃこりゃ・・・ まあやっぱり瓢湖と言えば白鳥のイメージが強いですからね~ とは言え・・・あんまりセンスがないような気も・・・ 蓮や菖蒲は名所と言っても全国区で有名というような規模ではないですからね、 やっぱり全国的な知名度でいえば白鳥ですね・・・ 瓢湖の白鳥が見たい人は冬に来てください、夏場はあまりいませんからね・・・ お勧めは・・・夕方です、日中は田んぼにエサ捕りに出ているのですよ、実は白鳥を見るだけならこちらではその辺の田んぼでも見れるのですね、 あんなに大量にはいませんけどね、まあそんなに珍しい鳥でもない・・・ 冬になればその辺の川や田んぼに普通にいますので・・・ 私の日記は日中の物ばかりですのであの日記くらいの白鳥なら冬場ならいつでも見れますが、 夕方はエサ捕りに出た白鳥が皆帰ってきますので、とってもたくさんの白鳥が見れますよ、 白鳥みたいなら冬場の夕方ということで・・・ 今の時期は鴨がいっぱい・・・ さて今回の目的の蓮は・・・ 微妙ですね咲いていることは咲いているのですが綺麗かというと・・・ う~ん・・・ 微妙・・・ まあ完全に満開になっていないというのもあるのでしょうが・・・ 蓮って綺麗い?・・・ う~ん・・・ さてさてせっかくお出かけしたのにこれで終わっては微妙ですので・・・ ついでにもうちょっと足を延ばしてもっと微妙な花も実に行きました。。。 目的地は・・・ 福島潟です・・・ オオヒシクイの飛来地として有名で国の天然記念物、国指定福島潟鳥獣保護区に指定されています。 福島潟全体が見渡せるこのような施設が建っております、 ビュー福島潟・・・ 目の前には潟来亭という公園も整備されているのですが、どちらも光君は入れません・・・ 写真だけ撮ってとっとと次に移動しましょうね・・・ かわいそうだからね。。。 さてさてこの施設に目的の微妙~な花の葉っぱがありました・・・ オニバスです・・・ 大きいでしょ~ 福島潟はオニバス・ミズアオイ・ミクリなど全国的にも希少な植物の北限地として確認されていましてね・・・ 「日本の重要湿地500」・「21世紀に残したい日本の自然100景」「新潟の景勝100景」などに選ばれています、 さてさてこの微妙なオニバスの花は・・・ これ・・・ 時期は8月中旬ですのでまだだいぶ早いのですが、まあ満開になっても・・・ 葉っぱは大きいくせに花は小さいのですよ・・・ ただし香はとてもよく時期になると甘い香りを漂わせます・・・ これだけ写しても大きさはわからないと思いますがきっと光君は乗れますね・・・ こんなのはまだまだ小さい方で・・・ こうなると見た目的にちと気持ちが悪いですな・・・ あんまり大きなものは見つけられませんでしたが大きく育つと光君どころか大人の人間でも乗れますよ。 オニバスもここが北限・・・ これ以上北に行くと、オニバスは生息できない様で・・・ さてさてこのオニバスの池には・・・ カルガモ君がいました・・・ さあ水浴びの時間です・・・ 気持ちよさそうに泳いでおりますね。 光君を飼いはじめてからすっかりいかなくなりましたが(光君は入れないので)、以前はよく豪農の里に行きました(実は県内の有名どころはほとんど行った・・・)新潟には結構ありましてね・・・ この福島潟の近くにも、市島邸という豪農の里があります、この市島家というのが、この福島潟の干拓事業で財を成した家なのですね。 最盛期には1000町歩の田畑を有し、敷地面積は8000坪、建坪も600坪を超す大邸宅です、 1町歩というのは10反、3000坪です、1000町歩ということは・・・、300万坪・・・ まあ創造の範疇をはるかに超えておりますね・・・、現在に残る市島家は酒蔵で市島酒造、この酒蔵は豪農市島家の分家の末裔・・・ 王紋という日本酒を製造しております、味のほうは・・・、まあ好みがありますので、(実はあんまり好きでない・・・) 今日は瓢湖水禽公園と福島潟のお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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