テーマ:お花見情報。(81)
カテゴリ:新潟観光日記(花見編)
さてホタルの里・・・
と言っても私の撮影技術では蛍なんか取れないので写真はなし!! しらさぎ森林公園に蛍が生息しております、 夜公園に行くと淡い蛍の光がちらほらと・・・ かつてはそこかしこにうじゃうじゃいたんですけどね~ まあ今はチラホラという感じ。。。 これは昼間、昼は花菖蒲の名所です、これはちょっと前の写真で 出張中に嫁が撮影したものです、 流石に花菖蒲はもう終わりです。 夜はホタルの里です・・・ ホタルって源氏と平家があるの知ってました~ 大きいのがゲンジボタル、小さいのがヘイケボタル・・・ 蛍の写真なんか撮れないので写真は花菖蒲です・・・ 嫁が撮ったやつだけれど。。。 なんだか綺麗に撮れてますね・・・ 先日私が撮った五十公野公園の花菖蒲よりずっと絵になってますな。。。 うるさいな~ 下手くそで悪かったね。。。 あれでも以前よりだいぶマシになったんだから。。。 まあそれでも花菖蒲は一応見に行けましたが・・・ 紫陽花はすっかり出遅れて・・・ 護摩堂山の紫陽花ももう咲き終わりのようです。。。 残念またしても行き逃した・・・ 花の見ごろとは難しいもので、 もうちょっと咲いたら・・・、あとちょっと開いたら・・・、あとちょっと・・・ あ~行き過ぎた。。。 花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに 行き過ぎてしまた花はもう二度と元に戻ることはない、 来年にはまた花をつけますがそれは今年の花とはまた別のもので 今年の花はもう二度と戻っては来ないもの。。。 諸行無常、 春の夜の夢、風の前の塵芥に同じ・・・ 花の美とはしばらく続くように思いがちですが。 花の美は儚き生命のまたたき、 一瞬の美であるのですね。 本来であれば「見頃」というのはわずか一瞬・・・ ほんの一瞬の最高の美を通り過ぎたあとは、ただ衰えがあるのみ。 これが世のならいというもので・・・ さてこれが何かわかりますか? これはヤゴ。。。 これは抜け殻ですが、ここから出てくるのは・・・ トンボです・・・ ヤンマの子だから「ヤゴ」です。 トンボに限ったことではありませんがこのように羽化する昆虫は幼虫のあいだの時間が長く、こうして成虫になってしまうともう数ヶ月の命。。。 かと言って羽化してしまったトンボはもうヤゴに戻ることはできず、 これもまた儚き命というもので・・・ 人の人生もこれに同じ。。。 誕生日は冥土の道の一里塚、それだけ死に近づいているということで、はてはて何がめでたいのやらですね・・・ さて最後に蛍の写真・・・ 光ってるホタルは撮れませんがこうして停まってるホタルなら撮れますね・・・ 今日はしらさぎ森林公園のお話・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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