テーマ:日帰り温泉あれこれ(1041)
カテゴリ:日帰り温泉日記(中越編)
さてすっかり不定期ですが、最近のお出かけのお話し・・・
まずは・・・ ちょっと前に紹介した「中村パン屋」にまた行きました。 総菜パンが美味しいお店です。 まあ人気店ではあるのですがこの日は激混み・・・ 行列が。。。 もともと小さな店なのに・・・ 買ったのは「ハンバーグパン」「チキンカツパン」「揚げカレー」「ごぼうパン」それに「唐揚げパン」 どれも美味いね・・・ それに安い(1個100円前後) 今でも安いが昔はもっと安かった、ハンバーグパンが70円くらいだった・・・ 100円超えるようなパンはほとんどなく、たくさん買うとおまけにいくつかパンをくれる・・・ 1000円もあれば2、3人腹いっぱいになる。。。 変らんね~~このパン屋・・・、子供の頃から・・・ さて次・・・ 温泉です、麻生田観音堂温泉「麻生の湯」 まあここも定番の温泉ですね・・・ 泉質は・・・ ほい分析表・・・ 溶存物質総量20,690mg/kg、かなり濃い泉質ですね・・・ 特殊成分は無し・・・ 陰イオン主成分、塩素イオン12,960mg/kg 99.73mva%、う~んかなりしょっぱいですね・・・ 陽イオン主成分、ナトリウムイオン5,340mg/kg 69.16mva% 副成分カルシウムイオン1,746mg/kg 25.94mva% ということでナトリウム・カルシムム-塩化物泉です。 かなり濃いので高張泉・・・ この高張泉というのは温泉の浸透圧による分類で、 人間の体液より薄い温泉を低張性、人間の体液と大体同じくらいの温泉を等張性、人間の体液より濃い温泉を高張性といいます。 浸透圧による人間の体への影響としては、浸透圧が高いほど温泉成分を肌から吸収しやすくなります。 その代わり浸透圧が高いほど体の水分を奪われるという欠点もあります。 一般に濃いといわれるのは高張泉です。 基準としては溶存物質の総量が10,000mg/kgを超えると高張性に、8,000mg/kgを下回ると低張性に分類されます。 なので単純泉というのは溶存物質の総量が1,000mg/kgを超えない温泉を指しますので単純泉は必ず低張性になります。 温泉成分分析表には実にいろんな情報が記載されているのですね。 温泉に入った気になったでしょう~~ でもって次・・・ カメラ忘れてスマホ撮影なのでちょっとボケてますが、 久しぶりにスーパー銭湯にも・・・ 長岡のスーパー銭湯「ゆらいや華の湯」です 温泉でないので温泉成分分析表はありませんが、ここには人工の炭酸泉があります。 技術の進歩から最近の人工温泉は馬鹿にできないものがありますがここの人工炭酸泉は普通かと・・・ 可もなく不可もなく・・・ どうせ人工泉なら人工硫黄泉の方が・・・ 何?人工温泉なら温泉の素と変わらないって? 甘い!!、家庭用の温泉の素、どのくらい入れたら温泉の基準を満たすかご存知ですか? だいたい30袋くらい・・・、温泉ってねああ見えて結構いろんな成分が溶け込んでるものなんですよ、 先に紹介したような高張泉になると・・・ 温泉の素なんかに換算したら数百袋分入っている計算になります。 ま、一般家庭用の温泉の素で温泉は出来ないということですね。 今日は温泉のお話し・・・ ではまた・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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