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森田理論学習のすすめ

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2013.01.06
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カテゴリ:感情の法則
自然現象が絶えず変化しているように、感情も心の中の自然現象ですから絶えず変化しますが、その変化の仕方には一定の法則性があるというのです。
この法則は森田先生が明らかにしたものですが、これらを理解しておくと不安や恐怖、不快な感情が沸き起こった時冷静に対処できると思います。
具体例はおいおいご紹介したいと思います。まずはこんなものかなと読んでみてもらえればと思います。

感情の法則1 
感情はそのまま放任し、その自然発動のままに従えば、その経過は山形の曲線をなしひと昇りひと降りして、ついに消失するものである。

感情の法則2
感情は衝動を満足すれば、急に静まり消失するものである。

感情の法則3
感情は同一の感覚に慣れるに従って、にぶくなり不感となるものである。

感情の法則4
感情は、その刺激が継続して起きるときと、注意をこれに集中する時に、ますます強くなるものである。

感情の法則5
感情は新しい経験によって、これを体得し、その反復によって、ますます養成されるものである。

以下は、森田先生の感情の法則には入っていませんが、どうしても押さえておいてもらいたい法則があります。

感情は、人間の内なる自然現象のひとつであって、意志よってコントロールできるものではありません。

行動、実践することによって新しい感情を作り出すことができる。





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Last updated  2013.01.06 20:30:26
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