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森田理論学習のすすめ

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2013.12.11
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カテゴリ:神経症の成り立ち
作家の夏樹静子さんは、以前腰痛で苦しまれた。
腰全体が活火山のように熱を持ってガンガン痛んだり、骨にヒビでも入ったかのようにしんしんと痛む。
あるいは尾てい骨の上が痛んだり、おへその真後ろぐらいあたりが痛んだりしたそうだ。
痛くて七転八倒された。

どんな鎮痛剤、坐薬も注射も効かない。
大学病院では、整形外科、内科、婦人科などで検査されたが、これといった疾患がなかったという。

医師に勧められるまま水泳や体操、ウォーキング、筋肉強化もしたという。
一向に改善しながった。

また鍼灸、気功や整体、カイロプラクティック、マッサージ、低周波治療も数限りなく試したが効果がなかった。

しまいにはお祓いまで受けられたという。

そうやって2年半たち、心療内科にかかった。
そこでの診断は心身症であった。
心のストレスの問題から起きた腰痛ということが分かったそうです。

そういわれてみると、今まで常に仕事に前向きで、絶えず自分を鼓舞して頑張り続けてきた。
絶えず自分を追い込んで叱咤激励してきた。

しかし潜在意識のほうは、もはや疲れ切って休息を求めていたのだ。

医師の勧めにより、12日間の絶食療法を行い、1年間の休筆を行った。それから次第に腰痛から回復していったという。





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Last updated  2013.12.11 07:38:03
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