MUSIC LAND -私の庭の花たち-
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ガーデニングと音楽(合唱、声楽、作詞作曲)、刺繍、卓球、観劇の趣味や、小説、詩、短歌など載せてます。ダイエット食事日記も書いてます。良かったら見て下さいね。よろしくお願い致します。
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回覧板さんの詩「別離」に付けさせていただいた歌です。 別離 クリックして聴いてみてください。 「霜降りたフロントガラス溶けぬまま」 今日から三日間、志賀高原にスキーに行ってきます。 朝、フロントガラスが凍ってて、 お湯をかけたけど、またその水が 凍りついてしまいました。 暖房で溶けるのを待っていたけど、 時間がないので、走り出してしまいました。 一寸先が闇なのは人生と同じ(笑) だんだん溶けてきて、ホッとしましたが。 「スキー積む車の多し我もまた」 高速に乗ってすぐに渋滞? スキーキャリーを載せてる車が一杯! うちも載せてるけどね(笑) (PM 03:22) 「送電線見おろしている刈り田かな」 高速の下に刈り取った田が広がってます。 その中に送電線がそびえ立つ。 刈り田を見おろしているかのように感じました。 なんか寂しげな風景です。 「浅間山雪で色分けされて立つ」 浅間山だけ雪が積もっていて、 他の山とは別格という感じ。 「冬空に突き刺さりたる妙義山」 鎖場があるほど切り立ったギザギザの山。 突き刺さるがごとく、荒々しい。 なだらかな懐深い浅間山とは対照的! 「陸橋の下のみ凍りつきいたる」 日陰になっている部分だけ凍っていました 「山肌にしがみつきたる冬枯れの木」 妙義山の切り立った山肌にも、 冬枯れの木がしがみつくように生えています。 「トンネルを出ると眩しい雪景色」 長い碓井峠のトンネルを出ると 眩しさに目がくらむほど。 雪も積もっていて、これこそ、あの「雪国」かしら(笑) 「冬ごもりしたきも虫にあらざれば」 寒くて淋しい冬にはこもってしまいたくなるけど、 虫ではないから、そうもいかない。 志賀高原に着きました。(PM 03:35) 「遠くから見たほうがいい浅間山」 小二のカズが詠んだ句です。 季語はないけど、俳句のつもり。 遠くから見てたほうが、 近くで見るより綺麗だったんですって。 私が車の中で俳句を考えていたら、 真似してるのです(笑) 一時半頃と割と早めに着きました。 うちにしては八時半と朝早く?出たから(笑) いつもはお昼前に出て、その日は着くだけという感じ。 今日はソリだけ。リフト代がもったいない。 新しく買った小さな薄いソリで滑ったら、 後ろ向きになったり、前のめりになったりします。 バランスが難しい。 夜の散歩(PM 11:11) 「粉雪やダイヤモンドの輝きか」 お風呂上がりに夜の散歩に行きました。 もうナイターも終り、スキー場は真っ暗です。 ホテルの明かりと街灯だけ。 雨かと間違えるほどの細かい雪。 パウダースノーですね。 ダイヤモンドダストのようにキラキラ輝いていました。 風が強く、顔が痛かったですが、 幻想的で綺麗でした。