芸術座に母と行ってきました。
向田邦子原作。
4姉妹は上から山本陽子、中田喜子、秋本奈緒美、藤谷美紀。
母は中村メイコ、次女の夫が国広富之。
割と豪華メンバーですよね。
義母の入ってる都民劇場で、安く買わせてもらいました。
A席12000円のところ、7000円です。
母の分も出してあげたかったのだけど、
払うと言うので、有難くいただいちゃった。
給料日前なので、助かりました(笑)
劇は良かったですよ。
父の浮気で母が急死、次女の夫の浮気、長女の不倫と
重いけど、会話はユーモアがありました。
続き (AM 08:10)
4女の夫のボクサーが、チャンピオンになったのもつかの間、
頭を打たれ過ぎて植物人間になってしまう。
仲の悪かった3女が、ゆすられてる妹を私が守ると言う。
4姉妹の絆は強いのだなと思う。
私にも妹がいるけど、ここまで思えるかしら。
最後に、3女の妊娠を皆で祝い、希望を持たせる。
「身近にいる人を信じよう。嬉し涙を流せる日が来ることを信じて。」
という長女の言葉が印象的だった。
誰の心の中にも阿修羅が住んでいる。
女に限ったことではない。
男はずるい。女が許してくれると思っている。顔で笑うだけ
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最終更新日
2004年10月24日 14時50分47秒
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