初めて私立高校の説明会、入試相談に行ってきました。
娘の友達に誘われて、行っただけですが、
一応入試相談も受けてきました。
友達の好きな先輩が入ってる高校だそうで、
文化祭も一緒なので、子ども達はそっちへ行って、
母親達だけ、説明会と入試相談。
子ども達は、職員室まで行って、先輩のクラスを聞き、
そのクラスへ行ったら、サッカー部は試合でいないとか。
「なんのために来たのか分からない!」と言っていました。
まあ、私は私立高校に見学に来たのも初めてだったので、
いい経験になったのですが、驚いたことがありました。
内申点や会場テストの成績が、
推薦の基準になるとは知っていたけど、
欠席日数で駄目と言われるとは思ってもみなかった。
内申や成績では一応大丈夫だったのだけど、
3年間で15日以上休んでると、推薦は駄目なんですって。
一般入試は30日以上だけどね。
3年の通知票しか持っていかなかったのだけど、
すでに1学期だけで5日間。
たぶんこれでは駄目なのではないかと思われたらしい。
うちに帰って調べてみると、
1年は3日、2年は10日で、合計18日。
やっぱり15日以上でした。
もうこれ以上休めませんね。
結構、腹痛や頭痛、微熱などで休ませてしまったのですが、
無理してでも行かせたほうが良かったのかしら。
小学校では、保健室に行くと、お迎えに来てくださいと言われるので、
無理に行かせていなかったのです。
それを友達のお母さんに言ったら、
「中学校では、親が仕事の場合や、軽い症状の時は、
1人で歩いて帰り、帰宅したら学校に電話するということもできるんだってよ。」
と言われて、初めて知りました。
それならば、行かせておけば良かったですね。
小6の次女が中学になったら、休ませないようにしようっと。
推薦基準は高校によって違うから、
欠席日数にそれほど厳しくないところにしないとね。
テニス部が嫌で、休んでいたということもあるみたいだから、
もっと早く辞めさせた方が良かったかな。
部活を最後まで続けなかったということは、
内申でもマイナスになるのだけど、
どうせ辞めるなら、いつ辞めても同じだものね。
2年の途中から辞めたいと言っていたのだけど、
辞め辛かったらしく、3年の最初の頃まで続けました。
あともう少しじゃないと友達にも言われたそうだけど、
もう耐えられないと辞めました。
私も、学校が嫌になるくらいだったら、
部活を辞めた方がいいと思って、退部を勧めました。
今は辞めて良かったと思ってるようです。
「高校の壁に伝ひて蔦紅葉」
入試相談に行った高校の蔦紅葉が綺麗でした。
まるで「学生時代」の「蔦の絡まるチャペル」みたいでした。
懐メロで聴いたんですよ(笑)
「残菊の濡れて鮮やかなりにけり」