「のうだま( やる気の秘密) 」
上大岡トメ&池谷裕二著です。
本の帯には
「どうして『続ける』ことができないのか?
やる気を出させて『続ける』コツは、脳をだますこと。
そのヒミツは、脳の青い玉=淡蒼球にあり!!」
と書いてありました!
飽きっぽい私や、うちの子ども達にも当てはまるかな?
と思いつつ、
このブログのネタにもなるかな?との下心、、、
みなさん、興味湧きませんか?
裏表紙の帯です。
「三日坊主は当然。
続けられないのは、脳が飽きっぽくできているから。
だから『やる気』を引き出すためには、
脳をだませばいいのです。
では、どうやってだますのか。
それには脳の中の淡蒼球を動かさなければなりません。
自分の意志では動かせない淡蒼球を
起動させるスイッチが4つあります。
スイッチ(B)
Body(カラダを動かす)
スイッチ(E)
Experience(いつもと違うことをする)
スイッチ(R)
Reward(ごほうびを与える)
スイッチ(I)
Ideomotor(なりきる)
これらのスイッチを誰でも簡単に
手軽に発動させるコツがあります。
最新の脳研究を元に、
続ける技術とやる気の秘密を解いた本が出来ました!」
うーん、三日坊主とは私の為にあるような言葉・・・
なぜかこのブログは6年?も続いていますが、
これも、一人で紙の日記に書いていたら、
三日ともたなかったでしょう・・・
やはり、皆さんが読んでくれてると思うからこそ、
そしてコメントなどで励まされてるからですよね。
ありがとうございます!
私だけでなく、うちの子供たちもやる気が続かない・・・
根気がないというか、努力するのが嫌いというか・・・
なんて、好きな人なんて居ないんですね。
この本を読んで安心しました!
でも、それだけで終わってしまったら、
また、ただの怠け者の言い訳になってしまう・・・
私も何かに挑戦してみようかな?
この著者の二人のうち、
池谷裕二さんは脳学者で理論担当。
そして、上大岡トメさんは、
漫画とコメントと実践担当です!
英会話の勉強で試して、半年続いたそうです!
「からくり編」の目次は、裏の帯の通り、
淡蒼球のスイッチの説明です。
「やってみよう編」の目次を紹介しますね。
「まずは20回、続けよう。」
1.最初の目標は小さくする
2.腹八分目にする
3.ごほうびを用意する
4.同じ時間にやる
5.カタチから入る
6.図々しい妄想をする
7.友達を巻き込む
8.誉めてくれる人を用意する
9.続かなくても当たり前と思う
10.身銭を切る
11.今やってる習慣にドッキング
12.人前でやってみる
13.気が乗らなくても、とにかくその場に行く
14.移動中にやる
15.誰かを喜ばすためにやる
16.初めのキモチを思い出す。
そして、感動したのは、
「めんどくさい・・・」が口癖の
面倒くさがり屋の私の為の歌?
「あおだまのうた」作詞 上大岡トメ
「やめたい めんどくさい
めんどくさい やめたい
ちょっと待って
そんなときは思い出して
蒼い玉~
誰でも持ってる宝の玉
そこには
やる気の素(もと)が入っているよ
みんながさがしているもの
つづけよう
蒼い玉の力を信じれば
次の景色が見えてくるよ
大丈夫 大丈夫 夢に近づく
もう少しやってみよう
もうだめ しんどい
しんどい もうだめ
ちょっと待って
そんなときは思い出して
蒼い玉~
誰でも持ってる宝の玉
そこには
あきらめない素(もと)が入っているよ
自分を信じてあげよう
つづけよう
蒼い玉の力を信じれば
ちがう自分に会えるよ
大丈夫 大丈夫 夢が待ってる
もう1歩 歩いてみよう」
いいですよね!このうた。
作曲したいくらい?
しぇーいさん、この詩、キリプレの曲にどうですか?
なんて著作権あるから駄目だけど・・・
作曲もなさるという
著者の池谷裕二さんが、
この詩に曲を付ければいいのにね。
ヒット間違いなし!?
共感してしまうもの・・・
本を読むとやる気になるけど、
続かない私・・・
今度こそ続くかな?
まずは卓球、合唱、ウォーキングなど
今やってることを続けないとね・・・
もちろんブログは続けます。
来年度から仕事忙しくなったら、
今のように毎日更新できないかもしれないけど、
細く長く続けて行きますので、
みなさん、お見捨てなきよう
よろしくお願い致します!