今日から家庭訪問で短縮なので、
器楽クラブの特別練習が始まりました。
楽器のパート分けを発表したところ、
今までは六年生の希望が優先だったと六年女子からブーイング!
昨年やっていた楽器がやりたいとか、
小柄な子は大きな楽器が出来ないと文句を言う、、、
やりたくない楽器では、クラブ自体やりたくないと、
泣き出す子まで出る始末、、、
以前、小太鼓を二人にする話をしたら、
伝統を破るなとか、金管の音がかき消されると言うので、
前任者のN先生にも相談して、小太鼓を一人にしたりと
六年生の意見も取り入れてきたのにね、、、
結局、小柄な六年生が二人がトランペットに移る代わりに、
四年生の体格のいい子にアルトホルンに移ってもらうことしました。
可哀想だけど、仕方ないかな?
六年生は最後だからと優先されてきたらしいのです。
また、新曲にキセキの楽譜を買い、
音楽ソフトにも入力したのに、
昨年ちらっとやったからやりたくないと言う。
もう曲自体古いと言うのです。
まだ、楽譜としては新しい方なのにね。
その新曲も毎年、六年生が相談して決めていると言うのです。
楽譜があるかどうかさえ分からないのにね。
夏休み前に決めて、夏休みから練習すればいいと言うけど、
それで間に合うのだろうか?
難易度にもよるけど、、、
また、他の印刷した楽譜や、
私が入力してパソコンから打ち出したパート譜も、
要らないという始末。
何もかも否定されてるみたいで嫌になります。
これでは音取りCD作っても、要らないと言うかも、、、
私自身がやる気を失ってしまう、、、
器楽クラブの顧問で、六年生担任のY先生に言ったら、
クラブは自主活動だから、子どもの意見を
取り入れた方がいいとも言ってたけど、
どこまで聞けばいいのだろうか。
教頭は新しい教師になればやり方も変わる
ということも分からせた方がいいとも言うし、、、
まだ1日目なのに疲れてしまった。
演奏するのは自分たちだと主張する割には、
後輩の面倒見は悪い六年生、、、
トロンボーンのTさんは、部長でもあるのに、
四年がなかなか出来ないと
先生が教えてと私を呼びに来る。
私が励ましたら、四年生は頑張って練習して、
音階が1オクターブ出来るようになった!
Tさん達は、今まで教わる立場で、教えたことないからと逃げるけど、
六年生は教えてもらった分を後輩に返す立場なんだよね。
トランペットの六年生達は、
同じ六年生の未経験者2人に教えるばかりで、
四年生4人の面倒は五年一人に任せっきり。
全く明日からの練習もどうなることやら。
私は小太鼓、大太鼓の四年生2人を教えていたら、
次々と呼びにくる。
パート毎に別々の部屋で練習してるから、
遠いのです。
他の顧問2人は学級担任だから、
家庭訪問で居ないのです。
一人であたふたしてました。
疲れるけど、なんとかやるしかない。
でも、うちに楽器を持ち帰って練習したいと言う子達が多く、
やる気があるのが何よりかな。
パートも希望通りになって、ご機嫌な六年生は、
好きな子の名前を教えてくれるほど。
やる気になっただけ良かったかも。
9月の運動会、10月の地区運動会、
11月の地域のふれあいコンサートと、
行事が目白押しです。
それまでなんとか頑張らないとね。
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最終更新日
2009年05月17日 14時23分54秒
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