「信濃の国」の歌を、
ようやく?録音したので、良かったら聴いて下さいね。
題名をクリックすると聴けます。
ずっと長い間、長野県人の父からの宿題?だったのですが、
やっと録音できてホッとしてます。
なんて、これからまたCDに同期しないとね。
今日は午後、病院に行って、
大腸ポリープの病理検査の結果を聞きに行くので、
ここまでにしておきます。
でも、気が楽になりました。
「信濃の国」
作詞 浅井 洌(れつ/きよし)
作曲 北村 季晴(すえはる)
1.
信濃の国は十州(じっしゅう)に境(さかい)連(つら)ぬる国にして
聳(そび)ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し
松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平(たい)らは肥沃(ひよく)の地
海こそなけれ 物さわに 万(よろず)足(た)らわぬ事ぞなき
2.
四方(よも)に聳(そび)ゆる山々は 御嶽(おんたけ) 乗鞍(のりくら) 駒ヶ岳
浅間(あさま)は殊(こと)に活火山 いずれも国の鎮(しず)めなり
流れ淀まず ゆく水は 北に犀川(さいがわ) 千曲川(ちくまがわ)
南に木曽川 天竜川 これまた国の固(かた)めなり
3.
木曽の谷には真木(まき)茂しげり 諏訪(すわ)の湖(うみ)には魚(うお)多し
民(たみ)のかせぎも豊かにて 五穀の実らぬ里やある
しかのみならず桑とりて 蚕飼(こがい)の業(わざ)の打ちひらけ
細きよすがも軽(かろ)からぬ 国の命を繋(つな)ぐなり
4.
尋(たず)ねまほしき園原(そのはら)や 旅のやどりの寝覚(ねざ)めの床(とこ)
木曽の棧(かけはし) かけし世も 心してゆけ久米路橋(くめじばし)
くる人多き筑摩(つかま)の湯 月の名に立つ姨捨山(おばすてやま)
しるき名所と風雅士(みやびおが) 詩歌(しいか)に詠(よ)みてぞ伝えたる
5.
旭将軍義仲(よしなか)も 仁科(にしな)の五郎信盛(のぶもり)も
春台(しゅんだい)太宰(だざい)先生も 象山(ぞうざん)佐久間先生も
皆みな此(こ)の国の人にして 文武の誉(ほまれ) たぐいなく
山と聳(そび)えて世に仰(あお)ぎ 川と流れて名は尽(つ)きず
6.
吾妻(あずま)はやとし 日本武(やまとたけ)
嘆(なげ)き給(たま)いし碓氷山(うすいやま)
穿(うが)つ隧道(トンネル)二十六 夢にもこゆる汽車の道
みち一筋に学びなば 昔の人にや劣(おと)るべき
古来山河の秀(ひい)でたる国は偉人のある習い
長野県公式ホームページから上の画像お借りしました。
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