息子のカズの高校の保護者対象進路ガイダンス、講演会に行きました。
カズはプリントを私に見せないし、
出欠も、担任に言われて、自分で記入・押印して欠席と出してしまい、
保護者と生徒の字が同じだから、ばれてしまっているのです・・・
昨日、私が出席すると担任に伝えておいてと言ったけど、
卒業式で担任に会えなかったらしい。
まあ、受付で名前をチェックしたけど、人数の確認だと思うからいいかな?
卒業生の体験談が良かったですね。
私も昔?高校で卒業生として体験談を話したことを思い出してしまった。
保護者向けではなく、在校生向けだったけどね。
今回は保護者向けなので、そのように話してくれました。
Fさん。努力の成果がすぐに出るとは限らないので、
「ちゃんと勉強やってるの?」などといわないで欲しい。
一番悔しい思いをしてるのは本人なのだから。
S君。精神が不安定になって、イライラするから、静かに見守って欲しい。
うるさいと言われても、素直に?ごめんと言って欲しい。
勉強しろとかケンカになるから言わないで。愚痴を聞いて欲しい。
第一希望は、お金がきつくても、受けさせてあげて。
K君。受験は団体戦。不安になるから、親や家族は安心感を与えて欲しい。
精神的に追い詰められて、すごい不安に襲われる。親に相談して助けてもらった。
支えが必要。困ったことは回りに相談する。友達、家族、先生など。
不安、不満は話して解消。泣いちゃってもいいから、溜めないで吐き出す。
最後まで諦めない。結果はついてくる。最後まで粘って諦めない。
受験した当事者の言葉は説得力がありますね。
また、進路アドバイザーの染谷忠彦さんの講演会も面白かった。
ちょっとオネエ言葉?で物腰は柔らかいけど、言ってることは結構過激?
「子どもの進路決定に保護者はどう関わるべきか?」
1.「自立」を促すことが子育て
2.保護者は自信を持ってアドバイスを。
ちょっとした甘えが大きくなる。
「車買ってあげるから、東京に行かないで」なんて言わない。
子どもに言うべき時は言う。子どもに厳しいどん底を味あわせないと
親のありがたみは分からない。一度おやこの縁を切っても、戻ってくる。
3.大学卒業時、企業から求められるのは70%。
4.自己投資と生涯賃金。
詳しくは、下のレジメをクリックすると読めます。
カズは自立できてないから、危ないかな・・・もっと自分で考えてやらせないとね。
5.社会で求められる人材になろう。
6.進路選び早期に ~大学選び~
7.生活リズムと食事(栄養)が大切 ~親の責任重大~
8.親子の絆6か条