主人が私に母の日のプレゼントと言うので、
何かと思ったら、私が見たがっていたフェルメールの「青いターバンの少女」のある
マウリッツハイス美術展の前売り券でした。
窓口で買うとき、マウリッツもフェルメールも名前が出てこなくて、
オランダの画家の・・・と説明したそうです。
私も美術館の名前は分からなかったなあ・・・
2008年12月4日に東京都美術館のフェルメール展に行って、
この「青いターバンの少女」(真珠の耳飾の少女)が無いのが残念だったのですよね。
少女の表情や、高価なラピスビズリ(ウルトラマリン)を使ったという青が見てみたいです。
こういう時、日記を検索すれば出てくるって便利ですね。
忘れっぽい私には備忘録になります!
(下の写真は、チケットを写したものです。)
フェルメール展では、この絵は展示してないのに、
お土産はこの絵のものばかり置いてあって、買ってきてしまいました。
やっとこの少女に会えると思うと嬉しいです。
また、フェルメールが同じ街の同い歳の生物学者レー ウェンフックの手伝いで、
顕微鏡でみた物のスケッチをしていたのでは?という福岡伸一氏の説があるそうです。
ラジオでも昨日放送されたのを聞きましたが、以前にも聞いたことがあるような・・・
フェルメール自身のスケッチは残されてはいないので、確認は出来ないけど、
昆虫の足の明暗や硬さなどを描き分けるタッチが素晴らしいと誉めてましたね。
いろいろな面で楽しみです。
主人は、一緒に観に行った時のランチ代は私が出してと言うので、
チケット代とトントンかな?
母の日のプレゼント?とも思うけど、
いつもはないので、あるだけ嬉しいです。
母の日だから、主人は義母にあげるし、
私は子ども達から欲しいですよね。
私も母にあげたいけど、物は要らないと言われてしまうのです・・・
父には、自分史、「信濃の国」の歌録音、年賀状、名刺など
いろいろ頼まれごとするけど、母はないなあ・・・