あそびあーと☆こども劇場の「北欧から学ぶアートあふれる子育て」に行きました。
事務所で、布芝居の裏側をスクリーンにして、パソコンからプロジェクターで映した写真を見ながら、Mさんの話を聞きました。
準備の時、なかなかスクリーンと映像のサイズが合わず、
ワイドボタンを押しワイドの反対がテレと知ってから、テレボタンを押してやっと合いましたね。
下の写真はデンマークの学童保育です。
「デンマーク演劇フェスティバル2007」のパンフレット。
Mさんは2007年と、2009年に行った時の話をしてくれました。
2007年にはレゴランドや、保育所、幼稚園、小学校、学童保育、図書館にも行ったそうです。
演劇を国・自治体全体で後援し、子ども達や親たちに無料で見せてくれてる。旅行者にも。
教育も、子どもたち一人一人に考えさせながら育ててるという。詰め込みや一斉教育ではない。
日本のゆとり論争のように、デンマークでも学力との兼ね合いで話し合われたが、
真の学力は体験や創造性から生まれるからと、このままでいくということになったらしい。
ドラマ「ゆとりですがなにか」を見てるけど、日本ではゆとりに対して批判が多いです。
ゆとり教育の内容が問題なのだけど、確かに時間・余裕が足りないのですよね。
デンマークなど北欧では保育所や学童保育が充実して、安心して共稼ぎが出来る。
税金が高く、自動車も高くて持てずに電車・バス・自転車通勤らしいが、心は豊か。
余裕があれば、子どもを怒らずに冷静に叱れるかな?と言ってたお母さんも居ました。
今日は3組の幼児の親子が来てましたね。
色彩豊かな保育所を見て、ここなら預けて働きたいとも言ってました。
抹茶のキットカットももらって食べました。