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カテゴリ:母、妹、両親
朝日新聞の読書欄の「生まれてきたことが苦しいあなたに」を見て、読みたくなってしまいました。
生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想 (星海社新書) 大谷 崇 の感想 読む前に、人の感想を読んでしまうと内容が割とわかってしまってガッカリすることもあるけど、 小説ではないからネタバレというわけではないですよね。 スマホからAmazonで注文しようとしたら、しばらく注文してないせいか、IDやパスワードを忘れてしまってログインができなかった。 これは注文するなということかな?と思いつつ、別のところで注文すればいいのですよね。 というか、新規にIDを作成すればいいのか・・・ どうせなら楽天で注文した方がいいのかな? ともかく、やはり読んでから感想をブログに書いた方がいいですよね。 悲観的だけど、逆説的に生きる意味を考えさせられる。 自殺を考えると、かえって生きていてもいいのかと思えてくるという感じかなと想像してます。 私がうちの子ども達に、絶対に自殺だけはしないでねと小さい頃から言い続けてしまったのは、 自分は考えたことがあるからで、そうとも言えないから、かえって強調してしまうのですよね。 これも押し付けなのかな、願望なのですが。逆縁の不幸はしたくないし、されたくないものね。 また、楽観的に見られるけど、実は悲観的でネクラな私。 何を言われても気にしないと思われて、子どもの頃から家族にも、はけ口のように言いたい放題言われてきた。 妹には、家族の欲求不満のゴミ箱と言われたことさえありました。わかってて言ってたのかしら。 妹は注意されるだけで、泣いたり拗ねたり口をきかなくなったりしたから、母も腫れ物に触るように怒らなかった。 その分私が妹の前で怒られて、見せしめのようにされていたなあ。 妹はそんな私を見て、反面教師にしてたからますます怒られなかった。 中学の頃、正座させられたまま母に説教され、一言でも口答えすると、倍になって返ってきたから、泣きながら我慢していた。 翌日は目が腫れてしまってたから、冷やしたりしたけど、腫れは治らなかった。 なんで怒られていたのか覚えてないけど、理不尽だと思いながらも一言も返せないのが悔しかった。 私がそんなに泣いても、気にせずまた怒る母。妹には怒らなかったのにね。 小1の頃、オルガンを習い始め、私がピアノを買ってと言ったら、 厳しい家計の中アップライトのピアノを買ってくれました。 私が買ってと言ったのだからとやめることは許されなかった。 妹は途中習ったけど、やめたいと言ったらすぐにやめさせてもらった。私が言いだしたピアノだから。 中学で部活と両立できないと言ったらなんとか辞めさせてもらえましたが。 掌を丸くさせるため掌の下に針を持った母。一回だけだと言うけど、それ以来ピアノの前に座るとお腹が痛くなる私。 病院に行って話したら、それはPTSDというか、トラウマだと言われたらしい。今でも覚えてます。 それ以来ピアノは大嫌いでしたが、練習しないと怒られる。 共稼ぎだったから、練習してるかどうかは分からず、教則本をずらしたり、妹に口裏合わせさせたりしていたけど、 妹と喧嘩したり、不機嫌にすると、母にピアノの練習をしていないことを言いつけられました。 ピアノ練習をしてないことがバレると、夜に外に出され、泣いても絶対に入れてもらえない。 また、九九を最後まで言えないとやはり泣いてもうちに入れてもらえなかったので、学習しました。 何度もされるうちにもう泣いても仕方ないと、近くの公園で父が帰ってくるのを待ってました。 父の帰り道なので見えるのです。父が入ると一緒にドアをすり抜けて入り、父に取りなしてもらってました。 父は、私が怒られると自分が怒られてるようだからと庇ってくれましたね。 私が父に似てるのですが、父は「俺が○○に似たんだ」と言ってました・・・ 大人になってから母に昔のことを言っても、「そんなことあったかしら、ごめんね」と軽く謝られると、 かえって私が悪いことをしているように感じてしまう。 と私は結構引きずるタイプなのですが、母自身は楽観的な人なので、理解出来ないのかもしれません。 母は自分のことを「泣いたカラスがもう笑った」だからと言ってたけど、私は違うんだよ! 今も、夫や長女・次女にはキツく言われることがある。 私だって傷つくんだと言っても信じて貰えない、、、 アダルトチルドレン、インナーチャイルド、毒母、精神的虐待? どれにも当てはまりそうだけど、それほど酷くはないのかも。 母や妹を恨んでるわけではないけどね。 父の相続の時も、父が遺言でマンションを妹と一軒ずつくれると書いてあったけど、結局妹が二軒もらい、私は現金を少し。 不公平だと思いながらも、母の面倒を見てくれるなら仕方ないと諦めた。 一軒を売ってマンションの大規模修繕の費用などに充て、もう一軒に同居する予定なのです。 お金が欲しいわけでは無いけど、愛情が欲しいのかな。 母はもう妹ばかり頼りにしているしね。マンションの同じ階段の一階と二階で、二世帯住宅のようなものです。 妹もあんなに可愛がられたんだし、財産もほとんどもらったんだから、母の面倒見てよねとも思ってしまう。 父の面倒も、母と一緒に見てくれたしね。 母は私には義母のお世話をしなさいと言っていたから、諦めてくれていたみたい。 夫は一人っ子の親孝行息子?だし。 その義母も、父の翌年に亡くなったのですが。 時々、デイサービスや特養へ、父に会いに行ったりしてたけどね。 実家でではなく、直接父に会いに行ってと母に言われたのです。 まあ、その後実家で母といろいろ話しましたが。 父亡き後、時々実家へ母に会いに行ったりしてるけど、 今に妹親子と同居するようになったらあまり来ないでと、今から母に言われています。 妹は離婚して、子ども3人と暮らしているのですが、次女は結婚して出る予定。 長男も今に独立するのかな。同居するには狭いので。 長女は高機能自閉症なので、母との同居も大変そう。 そこに私までお邪魔したらね、、、 長女が仕事に行ってる間に母に会えないかな。 そこまで無理しない方がいいのかも。 なんて、いろいろ思い出したり、考えたりしてしまいました。 ともかく注文して読まないことには始まらないですね。 自分で注文しようかと思ったけど、 送料もかかるから、夫が注文する時、一緒に注文してもらうことにしました。 なんと私が以前教えた教職員用のサイトからだそうですが・・・ 私は注文したことないから忘れてたのだけど、夫は読むのが遅いから図書館では借りずに、 よく新聞の書評を読んで注文していたのですよね。私はこの頃あまり本を読まず、 図書館で借りては読まずに返却、また同じ本を借りなおすということを繰り返していたから、 買った方がいいのかもしれない。これは図書館には無さそうというか、手元に置きたいから、 やはり買った方がいいかな。夫に新聞の切り抜きを渡しました。いつもと逆ですね。 切り抜きは夫の専売特許で、スクラップブックこそないけど、クリアファイルとかに保管してるようです。 旅行とかも何年も前の切り抜きを出してくるから、情報が古くて、もう店など無かったりするけどね。 旅行も添乗員みたいに仕切る夫ですが、この頃は忘れっぽくなってあまり頼り切りも危ないので、 私も少しグーグルマップとか見るようにしてます。夫は自信満々に先を歩いていくけど、結構迷うから。 しかも人に訊いたり、ナビに頼るのを嫌がるから、ますます迷うのですよね・・・ 自尊心を傷つけないようにしないといけないけど、この頃は自覚してるらしく、 失敗しても「俺としたことが・・・」とか言わなくなってきましたね。 根拠の無い自信があって、それは息子にも受け継がれているのだけど、 だんだんその自信もなくなってきたのかな。それでも、いつも自分が正しいと思ってるけどね。 つい夫の愚痴になってしまいました。でも、まだ頼ってる部分が多いので頑張って欲しいな。 また、話がずれてしまいましたが、本の注文は夫の本と一緒にしてくれるでしょう。 どんな本を注文してるの?と訊くと、「思想・信条の自由」と言って教えてくれないけど、 私は秘密にするほどのものではないから、夫に頼むことにします。 また読んだら、感想をアップしますね。いつになるかはわからないけどww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月04日 20時01分30秒
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