ドラマ「深夜食堂」バターライス篇を録画で見ました。
流しのごろうさんは毎週木曜日に来て、必ずバターライスと小豚汁を食べる。
またバターライスが食べたくなってしまったけど、今はご飯が無いから、また夕食でかな😅
温かいご飯にバターを乗せ、溶けるまで少し待ってから、醤油を少し入れるのが、ごろうさん流の食べ方。
バターライスと小豚汁のお礼に十八番の「函館の人」を披露して帰って行く。
深夜食堂で居合わせた料理評論家や常連達も、
ごろうさんに釣られて、思わずバターライスを注文!
私みたいですね😅
料理評論家は、仕事と、帰国子女の妻の料理でパンしか食べさせてもらえない😅
ミシュランの星があるような高級レストランのフレンチなどのディナーにも飽き飽きしてるのかな😓
ごろうさんは毎週木曜日に来るとマスターに聞き、
料理評論家も毎週木曜日に通い詰めるが、あれから3ヶ月もごろうさんは音沙汰無し。
ごろうさんは料理評論家の心配通り、流しでは食えず、中小企業の工場で夜間勤務。
一人で残業。もしかしたら事故で死んでしまうのでは?と不安🥺
ようやく現れて安心したのも束の間、ごろうさんは愛用のギターも持たず、流しの廃業宣言🥺
左手をポケットに入れてるのは、工場の事故で怪我し、ギターを持てなくなってしまったかららしい🤦♂️
それで、お世話になってた店やお客さんにご挨拶回りしてるのだとか😓
料理評論家が突然、ごろうさんに、
「昔、函館でギターを教えてもらった者です。覚えていませんか?」と名乗り出る。
なんと料理評論家の姉は、ごろうさんの恋人だったのです。
ごろうさんにとって、バターライスは、恋人とその弟と一緒に食べた想い出の味だったんですね😂
恋人は、決められてた許婚(いいなずけ)と結婚する為に、
ごろうさんと別れたけど、思い直して函館に戻ってきた時には、もうごろうさんは消えていた😓
マスターの目の傷は刃傷沙汰かな。訳ありっぽい。
このドラマは人情ものだけどね😅
料理評論家は、流しのごろうさんに一度会ったきりだったが、
あのごろうさんだと一目でわかり、毎週木曜日来ては待っていたのです。
マスターが2人にバターライスを出すと、2人して腕組みしながら、バターが溶けるのを待つ。
料理評論家が耐えきれずに泣き出してしまう。
「姉はあれから結婚もせず、ごろうさんを一人で待ってると言う。
函館で小料理屋をやってるので、一度会ってやってもらえませんか?」と。
2人で仲良く昔のようにバターライスを並んで食べる。
その後、ごろうさんは函館に帰り、元の恋人とよりを戻す。
彼女の小料理屋を手伝ってるそう。
料理評論家はスタッフを連れ、またバターライス。
スタッフが「この店をエッセイにでも書くのですか?」と訊くと、
「この店は教えない。いっぱいになったら、自分が入れなくなっちゃうから。
それにバターライスじゃ星はつけられないしね。」とのこと。
確かに😅
バターライスのコツ。
バターには塩分が含まれてるから、醤油は控えめに。
塩分とり過ぎもあるけど、醤油でバターの風味を殺さないように。
また、少量の七味や、海苔も乙だそう。
今夜両方試してみようかな。
この深夜食堂のレシピは難し過ぎず、
材料も身近にあるもので出来、尚且つコツを教えてくれるのがいいですね。
だからつい作って食べてみたくなるのです😅
もちろん人情もので泣けるのもいい。
かと言って押し付けがましくないのも、もっといい!
まるでこのオープニングの歌のように、さりげなく心に忍び込むような雰囲気も趣きがある。
このギターと窓の取り合わせも絵になりますよね。
今夜もまた釣られて、バターライスが食べて見たくなりましたww やはり夕食で作ってしまったww