お葬式へ行きがけ、「鹿の王」(上橋菜穂子)を読み終わりました。
鹿の王
2014年に発表された上橋菜穂子のファンタジー小説[2]。強大な帝国が支配する世界を舞台に、謎の病から生き延びて旅を続ける血の繋がらない父子と、その病の治療法を探して奔走する医術師らが過酷な運命に立ち向かう姿を描く[2]。
2015年度の本屋大賞と日本医療小説大賞をダブル受賞した[3]。
電車に乗る時しか読まないので、なかなか読み終わらなかったけど、面白かったですね。
哲学的でもある。生き続けようとするウィルスと人間との闘い?共存? コロナ禍と重なってしまう。
鹿の王はリーダーではなく、自己犠牲で仲間を助けるヒーロー。ヴァンはどうなったのかな。